Immoral Visit シリーズ


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〇笠塚陽奈乃はごくごく普通の女子校生。
 夏休み直前の真夏日となった七月の中旬、団地や一軒家が密集する住宅地で陽奈乃は暑さを愚痴りながら、ふと公園の噴水で裸で遊ぶ子供の姿を見つけ呟く。
「——気持ち良さそう」
 昼間の公園で全裸になってる自分の姿を想像して、陽奈乃はすぐさまその想像を打ち消す。
『でも、昼間じゃなかったら?』
 夜中なら、誰も居ない。
 この感情を終わらせる為という理由を付けて陽奈乃は露出行為を決めた。
 しかし、その予想とは裏腹に普段とは全く違う背徳な行為に陽奈乃はこれまで以上の快感を覚えてイってしまうのだった——。

【ベンジー】
ちょっと懐かしいゲームです。
ゲームシステムも、何世代か前のものですが、ADVとしては申し分ありません。
少女が露出に目覚めていく過程が面白いです。
露出っこの皆さんも共感できるのではないでしょうか。



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 今作の主人公・早坂 遥(はやさか はるか)の趣味は自分撮りしたエッチな画像をネットの掲示板にアップして、レスや他の画像を見てオ○ニーすることだった。
 しかしある日、遥はいつも使ってる掲示板に知り合いの姿を見つけてしまう。
「——ヒナ、ちゃんだよね。これって」 
 夜の公園でオ○ニーしてたり、四つん這いで犬みたいにおしっこしてたり、昼間の露出行為まで投稿されていたのは笠塚陽奈乃だった。
 普段大人しくて、とてもこんな露出をするとは思えない。
 だけど、その表情は嫌がってるとは思えなくて遥の中で一つの考えが浮かぶ。
 それは遥が前から興味があった"露出行為"の協力者になってもらうことだった。
 だが、興味本位から始めた露出行為に遥はだんだんとのめり込んで行くようになる——。


【ベンジー】
全作よりパワーアップした作品にしようと言う意図が明確に出ている気がします。
露出の協力者が出て来たり、他人の視線を意識しながらの脱衣、全裸で服探し、
電車に乗っては駅ごとに服を脱いで行ったり、
他人にハダカを見られる系露出をお楽しみ頂けます。



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 部活帰り、東雲菜月美(しののめ なつみ)は夜の公園で友人の早坂遥(はやさか はるか)と笠塚陽奈乃(かさづか ひなの)を見かけ声を掛けようとした。
 だが、突然遥と陽奈乃が大勢のギャラリーの前で服を脱ぎ始める光景を目撃してしまう。
 脅されているのかと菜月美は思ったが、二人からそんな雰囲気が伝わって来ない。興奮している表情、しぐさ、動きにアソコが熱くなってきて、堪らずに菜月美はその場から逃げるように去るしかなかった。
 翌日から遥たちとの関係がぎくしゃくしてしまい、モヤモヤを抱えたまま菜月美は部活に出る。
 昨日のアレはなんだったのか。実は菜月美は一度もオナニーをしたことがなかった。
 もちろん、名前や行為自体は知っている。でも、これまで菜月美の興味ではなかった。
 部活終わり、一人自主練をした菜月美は更衣室でこっそりと秘部に手を伸ばす。
 すると、驚くような快感が走り秘部から愛液が溢れていた。


【ベンジー】
全2作を合わせて再編成したようなイメージでしょうか。
露出に興味を持ち、少しずつ目覚めていく様子が描かれています。
強要されていた露出行為が快感に変わり、自ら露出を求めて行く少女。
ラストシーン、ヒロインの覚悟を決めた露出宣言は見ものです。



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 部員減少により廃部に追い込まれた演劇部は、秋のコンクールに参加する為に文化祭で学園長のご機嫌を取ることになってしまう。
 そこで、主役に選ばれたのが主人公・七葉(なのは)胡桃(こもも)だった。
 すでにコンクールに向けて練習が始まっていて、主役を演じる佐倉撫子はそちらの打ち込む為と外れることになるが猛反発する。
 その理由は胡桃の性格にあった。
 これまで裏方に徹した居た胡桃は演技はもちろんのこと、極度の恥ずかしがり屋でまともに他人の話せないほどのあがり症だった。
 そんな中で練習が始まったのだが、あがり症の胡桃は練習にならない。
 しかし、演劇部の為、自分自身の内気な性格を直す為に胡桃はあがり症を克服しようと考える。
 そこで胡桃はあがり症を直す為に見つけた手段が、露出で羞恥心を克服する方法だった。

【ベンジー】
Immoral Visit シリーズからは外れますが、全体的なイメージは踏襲しています。
あがり症を克服するために露出行為をすると言う、ちょっとムリの有る設定と言えなくもないです。
ヒロインの少女は立派に成長していきます。
女の子って、結局、目覚めてしまうのでしょうか。