亜美の場合
- [1] 亜美 それは恥ずかしいことに繋がっているので
- 亜美です。
> 「これが俺なりの愛し方」と言うやつだね。 > 運命だと思ってあきらめることだ。
よく聞くセリフのようですが、意味不明です。 運命なんて、そんなのないです。
> 信じて、恥ずかしい思いをして来るのだね。
やっぱり恥ずかしい思いからは逃れられないのですね。
> 亜美にとっては酷いことかもしれないが、彼にとっては、まだまだなんじゃないかな。 > やりたいことはいくらでもあると言うか、湧いて来ると言うか。
きっとそうなのだと思います。 彼の楽しそうな顔を見るのは嬉しいのですが、それは恥ずかしいことに繋がっているので複雑です。
> ないと良いね。
お願いです。 あることを前提みたいに言うのは止めてください。 それじゃなくても、不安なのですから。
- [2] ベンジー
- > よく聞くセリフのようですが、意味不明です。
わかっているクセに。
> やっぱり恥ずかしい思いからは逃れられないのですね。
そうだよ。 亜美が彼と一緒にいたいと思えば、恥ずかしい思いをするのは避けられないということさ。
> 彼の楽しそうな顔を見るのは嬉しいのですが、それは恥ずかしいことに繋がっているので複雑です。
彼のために生きると言うのも女の幸せと言うものさ。 その分、彼も愛してくれるのだろ。
> あることを前提みたいに言うのは止めてください。 > それじゃなくても、不安なのですから。
亜美も「ある」と思っているのだね。
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