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   『休日早朝のオフィス』


                               作;ベル

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1.

ある日曜日の早朝、俺は自分の勤める会社に来ていた。
翌日の出張で、取引先に渡さなければならない資料を
机に置き忘れていたので取りに来たのだ。
「あれがないと商談にならないっていうのに、何やってんだか。
まあ、気付いたのが昨夜で良かったよ」
入館証をセンサーにかざして照明の消えたオフィスに入ると
薄暗いながらもブラインドの隙間から日が差し込んでいた。

しかし俺が自分の席に向かうと
同僚のOL:福田恭子(ふくだきょうこ)が
営業部長の机の上に縄で縛られた状態で座っているのを見つけた。
しかも彼女は全裸で、亀甲縛りにされた状態で目隠しされていた。
予想外の光景に、言葉を失ったまま俺が立ち尽くしていると
コチラの気配を察した恭子が振り返ってこう言った。

「目隠ししたままなので、正確な時間が分かりませんが
休日じゃなければ誰か来てもおかしくない頃だと思います。
そろそろ縄を解いて頂けませんか?」
「・・・(この声。やっぱり福田さんだ!)」
俺は戸惑いながらも恭子の方に近付き
彼女の目の前に立ったまま、その姿を見つめ続けた。

恭子は両手を背中側に回した状態で、全身を縄で縛られていた。
白い肌に赤く染めた縄が食い込むように絡み合い
股間に伸びる縄からは縮れた陰毛がはみ出ていた。
特に、絞り出すかのように突き出した乳房は圧巻で
大きめの乳輪と乳首は、自分がメスであると主張しているかのようだった。
「・・・(いったい誰が彼女にこんな事を)」
おそらく彼女は社内の誰かと不倫関係にあり
その相手と淫らなプレイをしていた所に俺が来てしまったのだろう。

「・・・(休日とは言え、社内だぞ。それも彼女が所属する部署のオフィスで)」
同僚のOLをこんな風に扱える『誰か』に嫉妬しつつ
俺は彼女の姿を見て興奮し、勃起していた。
しかし、目の前に居ながら何も答えないのを変に思った恭子が
次に発した呼び方が俺の理性を揺さぶった。

「ご主人様?」
「・・・(ご主人様だと?だからそういう姿なのか!)」
密かに好意を持っていた恭子が淫らなメスに過ぎないと知った俺は
嫉妬と憎悪にかられて頭に血が上り、彼女の乳房に平手打ちをした。
「あうっ!」
「・・・(しまった。つい)」
思わず躊躇するほど強く打ってしまったのだが
恭子は姿勢を正して目隠しのまま言った。

「申し訳ございません。
ご主人様に縛っていただいた縄を解いて欲しいなどと
メス奴隷の分をわきまえない失言でした。
どうか私に罰を、『オッパイビンタ』で厳しく躾け(しつけ)て下さい」
「・・・(オッパイビンタ、何だそれ?そんなことまでする関係なのか)」
俺は困惑しつつも、自分の心の奥から
サディスティックな感情が沸き上がるのを感じていた。

「・・・(だったら望み通り、メス奴隷として扱ってやる!)」
俺は無言のまま、恭子の乳房を平手打ちをした。
柔らかな乳房が跳ねるように揺れながら、大きな乳輪と共に歪んだ。
何度か繰り替えすうちに白い肌が次第に赤く染まったが
恭子は打たれる度に姿勢を正し胸を張り、次の平手打ちを待ち続けた。
それも回を追うごとに微笑みを浮かべながら。

「・・・(マゾにとっては痛みが快感になるっていうのは本当なのか?それなら)」
俺は恭子の乳房に手を伸ばし、固く突き出た左右の乳首を同時に摘まむと
乳房が持ち上がるまで引き上げた。
「痛い!・・・いいえ、気持ちイイです。ご主人様」
実際、乳首をギュッと摘ままれただけでもかなり痛いハズなのだが
主人に逆らえずそう言わされているのか
本当に痛みが快感になっているのかは、俺には分からなかった。
しかし乳首を摘まんだままユサユサと乳房を揺さぶり続けていると
恭子は目隠しのまま言った。

「ご主人様。よろしければ私に次の罰を、
『スパンキング』で私を躾けて下さい」
恭子は縛られたまま、自分で身体を倒してうつ伏せになると
上半身だけを机の上に乗せてお尻を突き出した。
「・・・(スパンキングって何だ?専門用語で言われても分かんねえよ)」
俺が無言のまま見下ろしていると、恭子は待ちきれずに言った。
「お願いします。オッパイと同じように、お尻にも罰を与えて下さい。
思う存分、真っ赤になるまで叩き続けて下さい」
「・・・(なんだ、尻叩きして欲しかったのか。本当にマゾなんだな)」
俺は左手で背中側にある縄を掴んで恭子を押さえつけると
右手を大きく引き、思いっ切り彼女の臀部を引っ叩いた。

「ひぎっ!・・・いいえ、気持ちイイです。ご主人様。
もっと、罰を与えて下さい。私を厳しく躾けて下さい」
俺は困惑しつつも、平手打ちを繰り返しているうちに
サディスティックな感情がさらに高ぶっていくのを感じていた。
「つうっ・・・くはぁ、あっ・・・くっ・・・いたっ・・・い・・・いい・・・ああ〜っ!」
恭子は眉間にしわを寄せ悶えながら
悲鳴とも喘ぎ声ともつかない声を漏らした。
「・・・(普段は真面目で清楚な感じだったのに、本性はマゾのメス奴隷かよ。
こんな女に好意を持っていたなんて、俺は何も分かっちゃいなかったんだな。
しかし、いったいどこの誰なんだ。彼女のご主人様ってヤツは!)」
俺は嫉妬で頭が一杯になりながらも、彼女の臀部に平手打ちを続けた。

「・・・(それにしても、良い身体をしているな。普段は着痩せしていたんだな)」
自分の手が痺れてきた頃、俺はあらためて恭子の身体を見回した。
白い肌、大きな乳房、丸いが垂れていない臀部を眺めていると
縛りたくなる気持ちも分かる。
「・・・(ムッチリとした身体には食い込む縄が似合う、と判断したのか)」
恭子の本性を表わしているような生い茂った陰毛も
手入れをしないよう命じられているのかも知れない、と思えてきた。

「・・・(罰はもう十分だろう。今度はこっちが楽しむ番だ)」
俺は無言のまま、恭子を机の上で仰向けに寝かせ直すと
彼女に覆い被さり乳房を揉んだ。
「ご主人サマ?・・・いいえ、続けて下さい。
私は全てをご主人サマに捧げているのですから」
「・・・(捧げたからじゃなく、気持ちイイから受け入れているだけだろう?)」
しかし乳首を舐め始めて間もなく、目隠しをされたままの恭子が叫んだ。

「あなた、誰?ご主人サマじゃない!」
「・・・どうしてバレたんだ?」
驚いた俺は言葉を発してしまったが、すぐに平静を装った。
「だって頭髪や汗の匂いが違うもの。本物のご主人サマはどこ?」
「そうか。オッパイに顔をうずめて近付きすぎたから
匂いで気付かれたって訳か。
だが問題ない。私はお前の主人に頼まれて来ているんだからな」
「どういうこと?」
戸惑う恭子を見つめながら、俺は嘘の続きを考えていた。

「お前の主人には貸しがあってね。その返済の代わりとして
自分のメス奴隷を差し出すから好きに使ってくれ、と言われているんだ」
「嘘よ。ご主人サマがそんな事を言うわけがないもの」
「だが事実だ」
俺は自分の正体に気付かれないよう、わざと低い声で答えた。
もっとも困惑している恭子にそんな余裕はなかったが。

「嘘よ、うそ。ご主人サマが私を裏切るなんて・・・」
「ではなぜ私がココにいるんだ?そしてお前はなぜそんな姿でココにいるんだ?
全てはお前の主人がお膳立てしたからなんだよ」
「嘘よ、でたらめよ。そんなのあり得ない・・・」
恭子は目隠しをしたまま泣き出してしまった。
その姿に、同僚としてのいつもの雰囲気を感じ取った俺は同情した。

「差し出されたのは事実だが、裏切られた訳ではないだろう?
むしろ主人に信頼されているからこそ
この役目を任された、と解釈すべきじゃないのか?」
「どういうことですか?」
恭子はすすり泣きながら聞いた。
「お前には『主人の貸し』を相殺するだけの価値がある、ということだ。
もっとも今のところはその姿を見せられただけだから
貸しがなくなったとは言い難いがな。
で、どうするんだ?主人の信頼に応えるのか、それとも拒絶するのか」
俺はそう言いながら恭子を抱き寄せてキスをした。

「んっ・・・うくっ!」
最初は少し抵抗した恭子だったが
主人の信頼に応えるなら拒絶してはいけない、と考えたのか
それとも見知らぬ男に差し出されたという状況が
彼女のマゾ願望に合致したのか、次第に力が抜けていった。
「・・・1つだけ教えて下さい。
ご主人サマから『好きに使ってくれ』と言われていたなら
どうして最初からそうおっしゃらなかったのですか?」
「それは・・・お前の主人の指示に従ったまでだ」
「?」

「お前の主人は、私が黙ったまま主人のフリをした時
お前がどういう行動を取るか知りたかったようだ。
考えられるパターンは3つ。
1. 私が主人だと疑わないまま、全てを受け入れる。
2. 私が主人ではないと気付くが、やはり全てを受け入れる。
3. 私が主人ではないと気付き、拒絶する。
今の時点では、お前は(3)を選んだ事になるな」
「だって、私はご主人サマに忠誠を誓ったのであって
相手が誰でも良い訳ではないですから・・・」
恭子の主人に対する忠誠心はかなりのものだ、と俺は感心した。
だからこそ自分の勤める会社のオフィスで
こんな姿の放置プレイまで受け入れたのだろうが
それが仇(あだ)となるとは思いもしなかっただろう。

「お前の主人も(3)を予想していたよ。
だが、主人がお膳立てしたと知った後、お前はどうするか。
4. 主人の望み通り、全てを受け入れる。
5. 主人の意に反し、拒絶する。
さて、お前はどちらを選ぶんだ?」
俺は受け入れを『主人の望み』とし、拒絶を『意に反する』と言うことで
恭子を心理的に誘導しつつ、彼女の股間に手を伸ばした。

「あっ・・・んふっ!」
恭子は身を震わせながらも
股縄を押し退けて差し込まれた俺の指先を膣内に受け入れた。
「お前は(4)を選ぶんだな。主人想いの良い判断だ。
ヤツも自分の大切なメス奴隷を差し出した甲斐があったな」
受け入れたことを肯定されたせいもあり、恭子はすっかり従順になった。

「場所を変えようか。こんな硬い机の上じゃなく、ソファーのある所が良い」
「だったら上の階に応接室がありますけど」
「そうだな。そこでじっくり楽しませてもらうとしよう」
俺は目隠ししたままの恭子を立たせると
腰に手を回して階段に向かった。

「・・・(ここにいたら、いつ本当の主人が戻って来るかも知れないからな。
こんなチャンスは2度とないだろうし
こうなったらキッチリ楽しませてもらわないと)」
俺の中に芽生えたサディスティックな感情は
恭子を犯したいという欲望に変わり、それ以外はどうでも良くなっていた。



2.

「じゃあ、さっきの続きと行こうか」
応接室に着いた俺は、恭子をソファーの上で仰向けに寝かせると
自らも服を脱いで彼女に覆い被さり
乳首を乳輪ごと舐めながら、濡れた肉襞を指先で撫で回した。
「ああっ・・・そんな・・・そんなに激しくされたら、私・・・だ、だめぇ〜!」
「主人に愛撫される時も、言葉では否定するのか?
まあ、こんなに濡らしていては、本心じゃないと言っているようなものだが」
「うう、言わないで・・・」
だが恭子も分かっていた。相手が自分の主人ではないと分かっているのに
身体が求めてしまっていることを。

「目隠ししているから自分では分からないだろうが
股間の縄はお前の愛液が浸み込んで、すっかり色が変わっちまっているぞ。
それに乳首だけじゃなく、コッチも硬くなってきてるしな」
「だって、こんな事されたら・・・」
恭子は俺に指先でクリトリスを弾かれながら、必死に堪えていた。
きっと一度アクメを迎えてしまえば、もう自制出来なくなる・・・と
自分でも自覚しているのだろう。

「返済のため、主人に差し出されたメス奴隷がすべきことは
全てを受け入れ、その役目を果たすべく期待に応えることだ。
イクのを堪えるのは構わないが
主人は別にそんなことを望んじゃいないハズだぞ」
「ですが、あなたには『好きに使ってくれ』と言ったかも知れませんが
私には何も命じられていませんから」
「なるほど。では命令されたから、ではなく
お前が自ら『おチンポ下さい』と言いたくなるほど責めれば良いのだな」
「え?ち、違いま・・・」
俺は恭子の言葉を無視して、ソファーの上でまんぐり返しの姿勢にさせると
両足の太ももを抱きかかえる様にして、濡れた股間に顔をうずめた。

「ああ〜っ!・・・そんな・・・そんなことまでされたら、私・・・あひぃ、ひいいっ!」
何も命じられていない、という強がりがむなしくなるほど
恭子はあっけなくアクメを迎えた。
もともと応接室に移動してから受けた愛撫で
アクメに達するのは時間の問題、という状況だった。
しかし俺の責めは継続され、陰核・陰唇・肛門を舐め続けた。

「おねがい、許して・・・許して下さい。
さっきからずっと・・・イキっぱなしで・・・おかしくなりそうです」
「しかしあの言葉を言わない以上、私が先に手を休める訳にはいかないからな」
「あの言葉?」
「・・・ふん。シラを切るつもりなら責め続けるだけだ」
「ち、ちょっと待っ・・・んふぅ!」
俺は恭子の陰核を舐めながら、彼女の肛門に小指を押し込んだ。

「だ、ダメ。そこは!」
「・・・こんなに責めても言わないか。マゾのメス奴隷とは強欲だな」
「ち、違いま・・・そうか。おちん・・・ひぎぃ〜っ!」
恭子がようやく『あの言葉』を思い出して口にした時
俺は恭子の肛門から小指を抜き、代わりに中指を奥まで押し込んだ。
「おチンポ、おチンポ下さい!おチンポ下さい!おチンポ下さ〜い!」
「そうだ。それでいい」
俺が手を休めると、恭子はぐったりしながら言った。
「でもちょっとだけ、ちょっとだけ休ませて下さい。
こんなに責められるなんて、しかもアナルに指を入れられるだなんて
ご主人様にだってされたことないんです」
「では休憩中にお前の姿を撮影させてもらおう。異存はないな」
恭子は黙ってうなづくと、ソファーの上で横になった。

俺は自分のスマホで恭子の裸を撮影した。
全身はもちろん、乳房や陰唇のアップも撮った。
足首を掴まれて足を広げられたり、乳房や乳首を強く揉まれても
恭子にはもう抵抗する気力がなくなっていた。

「次は動画撮影だ。まずは自己紹介をしてもらおうか」
「・・・福田恭子、30歳。ホリ商事:総務部のOLをしています。
出身は東京都北区で、学生時代は陸上部に所属していました。
スリーサーズは上から85−60−88のFカップです」
「では主人との関係やなれそめを聞かせてもらおうか」
「・・・はい。私は今、不倫関係にあるご主人様がいます。
ご主人様の名前は堀江義貴。同じホリ商事の営業部長さんです」
「・・・(何?アイツか!)」
正直、俺が思いもしなかった意外な人物だった。
堀江は中年太りの肥満体形で、営業成績は良いものの
特にもてそうなタイプでもスポーツマンでもなく
若い女性に興味はあっても、不倫関係になるほどの度胸や器量はない
と思っていたからだ。

「お付合いのきっかけは、昨年の社員旅行で夜這いされたのが始まりです」
「夜這い?・・・遠回しな言い方をするな。要は犯されたんだろう?」
「はい。後から教えてもらいましたが
一緒に飲んだお酒に媚薬を入れたそうです」
「・・・(あのクソ野郎。口説いたんじゃないとは思ったが、やっぱりか)」
「媚薬で意識が朦朧とした私は、なすすべなく彼に服を脱がされ
そのままゴムも付けずに3回も犯されました。
しかもその一部始終が盗撮されていたんです。
社員旅行から帰ってからも、動画を公開するぞと脅されては
何度もホテルに誘われ犯されていました」
「じゃあ、君にとっては悪質な強姦魔じゃないか」
「ええ、そうなんです。実際、誰にも相談出来ず
ただ言われるがままに犯されるだけの日々が続いたんです。
正直、自殺も考えました。でも・・・」
恭子は一呼吸おいて続けた。

「でもいつの間にか、私はマゾに目覚めていたんです。
それを確信したのは、いつもと趣向を変えようと
ご主人様に和風旅館へ連れて行かれた時のことでした。
素っ裸にさせられた後、初めて縄で全身を縛られ目隠しをされて
媚薬を塗った筆で全身を撫でられました。
イキそうでイケない状態が続いた後、ご主人様に犯されて
私は失神するほどの快感を体験しました。
私はその場で『ご主人様のメス奴隷にして欲しい』と哀願し
今では週イチのペースで、ご主人様にご奉仕させていただいてます」
「・・・(くそー、羨ましい!そんな上手い話があるのかよ!)」
俺は嫉妬でイライラしつつ、話を聞きながら勃起していた。

「つまり、縄で全身を縛って目隠しをするというのが
お前たちにとっての定番スタイルという訳か」
「はい。ご主人様はこのスタイルが気に入り
『そろそろお前のことを誰かにお披露目したい』と言ってましたが
まさかそれが今日とは思ってもいませんでした」
「いや。今回の件は、お前の主人が言っている『お披露目』とは別だろう。
会社とは関係のない人、例えばSMクラブやハプニングバーなど
見知らぬ人の前で・・・と考えているんじゃないか?
まあ、そのうち分かるだろう。それよりも・・・」
俺は恭子の髪を掴むと、勃起した男根を彼女の鼻先に近付けた。

「さっきの『あの言葉』がその場限りの言い訳でないことを証明してもらおうか」
「はい。・・・ではあらためて言わせて頂きます。あなたのおチンポを下さい!」
意図を察した恭子は目隠しをしたまま俺の男根に唇を寄せ
そのままパクッと亀頭を咥えた。
「はむ。・・・んふ、ん、んん〜っ!・・・んご、んぐ、ごふっ!」
「・・・(すげぇ上手い!マジでメス奴隷じゃねえか)」
恭子のフェラチオは俺が戸惑うほど絶妙だった。
亀頭部分を舌先で丁寧になぞったかと思うと、喉の奥まで届くほど深く飲み込み
口から放したと思えば、裏筋から陰嚢まで躊躇せずに舐め回した。

「・・・(目隠ししたままで、手も使えないのに。
堀江のヤツ、営業だけでなく調教の才能もあったんだな)」
もともと応接室に移動してから服を脱いだ時点で
射精したくて堪らない、という状況だった俺は
ほとんど堪えることなく恭子の口の中に発射した。
恭子は精液を全て飲み込んだ後、尿道に残った精液も吸い出した。



3.

「あなたはご主人様よりもだいぶお若いのですね」
目隠ししたまま、恭子は俺にたずねた。
「なぜそう思う?」
「だってザーメンの量も多いし、射精した後も硬さが残っていましたから」
「なるほどな。だが、これで終わりにするにはまだ物足りないな。
お前もそうなんだろう?」
「ええ、だってまだ私の中には入れて頂いてないんですもの」
恭子は微笑みながら言った。

「何かリクエストはあるか?」
「目隠しと縄を解かないこと以外は、あなたの好きなように犯して下さい。
それと・・・」
「それと?」
「どのくらいの『貸し』があるのかは分かりませんが
ご主人様には、今夜の内容ではまだ半分しか返せていない
とおっしゃって下さい」
「・・・つまり、もう一度抱かれたいという訳か?この私に」
「嫌でなければ、ですけれど・・・」
「それはお前を犯しながら考えるよ」
俺は恭子の股間に食い込んだ縄を左右に広げ
亀頭を宛がうと、一気に奥まで挿入した。

「ああっ、イイ!・・・すごい、すご過ぎます!」
恭子は後背位で犯されながら、何度も同じ言葉を繰り返した。
「・・・(ビッチのくせに良い締まり具合だ。
本当ならもう一度お願いしたいのはコッチの方だが
主人に会えば全て嘘だったとすぐにバレるからな。
1回限りのチャンスと割り切って、たっぷり楽しませてもらうよ)」
俺は自分がイキそうになると体位を変えたり
ソファーの上で恭子の姿勢を変えたりして、時間を掛けて犯し続けた。
「ああ、また・・・。またイッちゃう。お願い、これ以上は・・・ああああ〜っ!」
ようやく俺が恭子の中に射精した時には
もう何度イカされたかも分からないくらいだった。

「こんなに犯され、これほどイカされたことは、ご主人様にだってありません」
「そうか?私の方が若いからってだけだろう」
俺は謙遜しながらも、密かに好意を持っていた恭子を満足させられたことに
優越感にも似た達成感を得ていた。
「・・・(とはいえ、淫らなメスに過ぎないと知った今では
恋愛感情を持つことはもうないだろうな)」
俺は恭子の膣穴から自分の精液が垂れ落ちるのを見ながら思った。

「ところで、お前の主人はコッチには興味ないのか?」
俺は恭子の肛門を指先で撫でながら言った。
「ご主人様には、縛られた状態の私がご奉仕するというのが多くて
最後は挿入してもらいますが、アナルにはまだ一度も・・・」
「ではアナル処女は私に捧げてもらおう。異存はないな?」
「ご主人様は『好きに使ってくれ』とおっしゃったのでしょう?だったら・・・」
「いや、お前自身に聞いているんだ」
「分かりました。ではあらためて言わせて頂きます。
あなたに、私のアナルにあなたのおチンポ下さい!」
「いいだろう。さあ、尻を突き上げろ」
俺は恭子の肛門に中指を押し込んだ。

「ひっ!・・ん、おうふっ!」
情けない声をあげながらも、恭子は肛門への愛撫を受け入れた。
「・・・(メス奴隷ってのは面白いな。自分では出来ないような淫らなことも
命令とあれば何でも受け入れてしまうんだから)」
正直、俺はアナルプレイに興味があった訳ではなかった。
主人にもされたことがない変態的な行為を強いてみたかっただけなのだ。

「・・・(どうせこいつはマゾのメス奴隷なんだし
俺にとっても最初で最後のアナルSEXを体験させてもらおうか)」
俺は硬くなった男根を恭子の肛門に宛がうと、ゆっくりと挿入した。
「あふっ!・・・ああ、裂けちゃいそうです。私のアナルが裂けちゃいますっ!」
「だが痛いのも好きなんだろう?」
俺は男根を根元まで挿入すると、恭子の臀部を平手打ちした。

「くふっ・・・んあ、ひっ・・・おっ・・・いたっ・・・い・・・ひい・・・あおお〜っ!」
恭子は眉間にしわを寄せながら、悲鳴とも喘ぎ声ともつかない声を漏らすが
決して拒まずなすがままだった。
「・・・(調教されればどんな女でもマゾになるのだろうか?
それとも彼女の資質が目覚めたということなのか?)」
同時に俺は自分自身にも問いたかった。
このサディスティックな感情の高まりは、自分の資質が原因なんだろうかと。

「・・・(アナルは初めてというだけあって、オマンコよりも締まりが良いが
中に入れたチンポが擦れる感触が微妙に違うな。
こればっかりはやってみないと分からなかったよ)」
俺は恭子の腰に両手を添えると、ゆっくりと大きく腰を振り始めた。
「あぐっ・・・すごい、まるで全身を貫かれているみたいです。
でも、イイ!感じちゃいます!こんな感覚、初めてです。
もっと激しく、壊れちゃいそうなほど犯して下さい!
私のアナルにあなたのザーメンを流し込んで下さい!」
俺は次第に腰を振るペースを早め、恭子の肛門の中に射精した。

***** ***** ***** ***** *****

「なかなか楽しめたぞ。お前の主人とのSEXには及ばないかも知れないが」
「そんなことありません。それどころか、ご主人様とのSEXよりもずっと・・・」
「それ以上言うな。お前は主人に忠誠を誓ったんだろう?
私にとって、お前は差し出された女に過ぎないし
主人のいるメス奴隷を横取りするつもりはないんだ。
お前にとっても、いつもと違うプレイが出来たというだけで十分なハズだが?」
「し、失礼しました。ご主人様に忠誠を誓いながら
あなたとのプレイに惑わされた、未熟なメス奴隷の非礼をお許し下さい」
こうして話している間も、恭子の肛門からは俺の精液が垂れ落ち
彼女の内腿を伝って応接室の床を汚していた。

「お前の主人には私から応接室にいると伝えておこう。
さっきの場所に戻ろうと、目隠ししたままウロウロされても困るからな」
「よろしくお願いします」
「もし次の機会があれば、その時は全てお前の中に射精させてくれ。
アナルも悪くなかったが、オマンコに生ハメ中出しするのが好きなんだ」
「ご主人様から好きに使ってくれと言われているんですよね?
でしたら、もう1回してからお帰りになります?」
「いや、あいにく約束があってね。予定より長居をしてしまったから
お前を元の場所に連れて行く時間もないんだ」
「お気になさらないで下さい。どうぞお気をつけて」
俺は恭子を応接室に残したまま、その場を去った。



4.

「えっ?じゃあ、あの人は誰だったの?」
主人に目隠しを外してもらった恭子は困惑し、その場にへたり込んだ。

主人が応接室に連れ出された恭子を見つけたのは正午前だった。
放置プレイしていたはずのオフィスから
恭子が姿を消したのに気付いた彼は、会社を探し回ったのだが
縛られたまま目隠しした状態で別の階の応接室まで行けるとは
思い付かなかったからだ。
しかも恭子は見知らぬ男に裸の写真や不倫を告白した動画を撮影され
全身を愛撫されたあげくに何度も犯され
アナルSEXまでされたと聞き、主人は悶絶した。

「俺は誰にも『借り』なんかない。ましてお前を差し出すなんて考えもしない。
いったい私の恭子を騙した男は誰なんだ?」
主人の言葉を聞き、恭子は目眩(めまい)がした。
最終的には自ら挿入を求めて犯されたのは事実だが
それもこれも主人の望み通り
全てを受け入れることが『メス奴隷の役目』だと信じたからだったのに。

「どこからが嘘なの?どこまでが本当なの?どうしてこんなことに・・・」
恭子が分かっていることは、主人よりも若いことと
自分の写真と動画を持っていること。
そして、休日に会社に来ていることから、社員の可能性が高いことぐらいだ。
しかし警備会社の関係者である可能性もあり
社員だと断定することは出来なかった。

***** ***** ***** ***** *****

数日後、恭子は主人から別れ話を持ち掛けられた。
主人は犯人が社員だと疑っていた。
もし不倫関係が公になれば出世どころか、解雇させられる。
そう考えた彼は、事実が公になる前に関係を清算し、転職すると決めていた。

「そんな・・・。私はどうなるんです?」
「君も転職した方が無難だろうな。
肉体関係を結んだ君なら、相手と交渉する余地があるかも知れないが
人事宛に匿名で写真を送られれば、その時点で終わりだ。
仮に交渉が上手くいったとしても、私たちのような不倫関係では済まなくなる。
どんな要求でも拒まない『マゾのメス奴隷』と思われているなら、尚更だよ」
「私をこんな女に調教しておいて、今さら・・・」
「済まないと思っているよ。だが俺に出来ることは何もない。
絶対的な弱みを握られている上に、相手の名前すら分からないんだから」
悔しいが、主人の言う通りだった。

月末、主人は依願退職した。しかし恭子は会社残った。
今の会社の残っていれば『あの人』にもう一度会えるかも知れない
と考えたのだ。

「あの人は、あの日の最後に
『主人のいるメス奴隷を横取りするつもりはない』と言ったけれど
ご主人様が退職したことはあの人にも伝わっているはずだし
同時に私たちの関係が終わったことも察しているはず。
そして、私のことをどんな要求でも拒まない『マゾのメス奴隷』と思っているなら
あの人の方から何かアプローチしてくるかも知れない。
その時、私はあらためて彼に忠誠を誓い、ご主人様になってもらうわ。
いずれにせよ、メス奴隷の悦び(よろこび)を知ってしまった私は
もう以前のような普通の生活には戻れないんだから・・・」
恭子は、たとえ時間が掛かってもあの人を探し出してみせると決めていた。
【おわり】





【あとがき】
今回のメス奴隷のイメージモデルは、深田恭子さんです。
30歳を迎えてから『癒し系女優』として再び脚光を浴び始めました。
あまりスタイル抜群という感じではないのに写真集も好評&好調らしいですが
そんな彼女が、実は不倫をしていたら。
それもメス奴隷に躾けられたマゾだったら。
そんなコンセプトで書きました。

恭子は会社に残りましたが、主人公の正体になかなかたどり着けないでしょう。
しかし彼女も簡単には諦めないでしょうから、いつかは会えると思います。
ただ、主人公が恭子を受け入れ、ご主人様になってくれるのかは分かりません。
恭子が淫らなメスに過ぎないと知った主人公は
恋愛感情を持つことはもうないだろう、とまで言っていましたから。
・・・などと続編があるようなあとがきになりましたが
遅筆な気まぐれ投稿者なので、どなたか続編を書いてくれませんか?(笑)
【ベル】




 今月号はいかがでしたでしょうか。
 こちらにアンケートを設けさせて頂きました。ご回答、よろしくお願いします。

期待通りだった
期待していたほどではなかった
イマイチだが次回に期待する
もう読まない

その他 ご意見ご感想が頂ければ幸いです。