涼子の場合


[1] 涼子 全裸店員はおしまいになりました
ベンジーさん
私の住むところは、緊急事態宣言が解除されました。
少しずつですが、日常が戻りつつあります。
なので、全裸店員はおしまいになりました。
ただ大学は今期はオンライン授業のままで、課外活動も禁止が継続中です。

GWの最後の日に、おじさんが、ほとんどお店が閉まる直前にやってきました。

「おおっ、まだやってたんだ」
「あっ、この前のおじさん」
「まるだし、いいねぇ」
「恥ずかしいんですよ」
「ほかにお客さんもいないし、こっちに出てきて良く見せてよ」
「ええっ、まじですかぁ」
「まじだよ、良く見せてよ」

私は、おっぱいとあそこを両手で隠したままレジの前に出ていきました。

「どうしたの、手で隠すの止めてくれないと見えないよ」
「とっても恥ずかしいんですよ」
「いいから良く見せて」

おじさんの後ろでは、先輩とハートちゃんがこっちに向かって両手を広げて見せるポーズをしていました。
こういう時がいつも、とてもとても恥ずかしいです。
恥ずかしくなりたくて、自分から手をどかすのを見透かされているような気がします。
先輩たちに従ったふりをして、私は両手をどけました。

「ど、どうですか?」
「うん、やっぱりスタイルいいねぇ。このまえも聞いたけどさぁ、おっぱいのサイズはいくつなの」
「もうっ、Fです」
「後ろのみんなは何をしてるのかな」
「私に踊って見せろって言ってるんです」

先輩たちが踊るポーズをしながら、Linedancerのメドレーをスマホから流し始めていました。

「おぉ、まるだしちゃんの踊りか、見せてよ」
「あぁ、もおう、本当に恥ずかしいんですよぉ」

それでも私は曲に合わせて踊り始めました。

「おお〜、いいよいいよ。プルンプルンだな」
「ああっ、恥ずかしいのにぃ」
「恥ずかしいって言いながら、顔が嬉しそうに笑ってるぞ」
「言わないでください」
「今のいいねぇ、いまのオッパイ突き出すのもっとやって見せて」

おじさんは、チェストエクスパンジョンって動作をもっと入れろとリクエストしてきました。

「おお〜、おっぱい大きいとエロくて迫力だなぁ」
「先輩〜」
「まだまだ。まるだししじゃないわよ」
「そんなぁ、恥ずかしいのに、恥ずかしいのにぃ」
「おお〜、股おっぴろげて腰振っちゃって丸見えじゃん、ちゃんと手入れしてるねぇ」
「ああ、言わないで、スイッチ入っちゃう」
「濡れてテラテラしてピンクで綺麗だねぇ、それにしてもびしょびしょじゃん」

「まるだしちゃん、ちょっとそのままにして」
「?、エッ、キャッ、イヤぁ、突き立てちゃダメェ」

いつの間にか私の後ろに回っていたハートちゃんが、私にバイブを突き立ててしまいました。

「どうしたの、踊りが止まっているわよぉ」
「うわぁ、みんなキツイなぁ。友達なんだろぉ」
「友達だから、丸出しちゃんを手伝ってるんですよ」

驚くおじさんに、ハートちゃんが答えていました。

「アァッ、浅いの、落ちちゃう、ギュッとしてないと落ちちゃう」
「ほら、オッパイ突き出して、腰振って」
「ダメェ、頭の奥まで痺れちゃう、恥ずかしいのに痺れちゃって」

私は夢中でチェストエクスパンジョンでオッパイを突き出して、腰を振るのを繰り返しました。
頭の中が真っ白で、こんなところで裸を晒して踊っている自分の現実感が薄れていく感じでした。

気づくと、お店のバックヤードに置いてあるソファの上に寝かされていました。

「あっ、起きたね。涼子がへたり込んで気を失ったから少しびっくりしたよ」
「そう、ごめんなさい。なんだか現実感が無くなってしまって」
「感じすぎたのかな」
「おじさんに運んでもらったんだよ」
「おじさん、役得とかいいながら、涼子のおっぱいを弄ってたわよ」
「そうそう、スゲー言いオッパイだって言ってたわ」
「あぁ、もおう、ひどい」

私は感じすぎて気を失ってしまいました。

涼子

[2] ベンジー
日常が戻りつつあるか。
このまま収束してくれると良いのだが。

全裸店員は終わりか。
でも、また何かの時は協力して貰えることだろう。

例のおじさんがやって来たか。
レジから出て行って、ハダカを見て貰っただね。
先輩たちもノリノリで、踊らせてたり、バイブを突っ込んだり、いろいろやらされてしまったね。
恥ずかし過ぎて気を失ってしまったか。
オッパイも揉まれてしまったようだね。
恥ずかしいけど、貴重な体験になって良かったじゃないか。