恵里菜の場合


[1] 恵里菜 胸元の存在があたりにこぼれ出て
私は白いブラウスに、幅広のネクタイを締めている。ネクタイは顎の下に、ぶらりとぶら下がり、黄土色した木の床を舐めている。私は若草色のスカートを履いていた。スカートは後ろに突き出され丸く膨らんで、私の意志とは別に、内にはらんだ豊かな肉の存在を誇示している。身につけた衣服はいずれも地味で素気なく、禁欲的なものではあるのだが、私が身動きするにつれ、服に包まれた胸元の存在があたりにこぼれ出て、どうしようもなく、淫靡な気配をかもしだしてしまうのです。


[2] ベンジー
地味な服装とは裏腹に、恵里菜の身体は扇情的と言うことかな。
隠微な雰囲気か。
そういう女性っているものだ。
恵里菜は、その身体を持て余しているみたいだね。


[3] 恵里菜 女教師が体育館で四つん這い
場所は体育館の中央です。学校(高等学校)休みで、私の他に二人の男性がいるばかりで、三人のこぼす僅かな吐息と微かな足音の他、どんな物音も聞こえてはこない。外の光も彼等のところまではあまり届いておらず、無意味に広い空間の底で大気は沈澱していた。その朝とも夕ともつかぬ薄明かりの中で、私(女教師)はさっきから四足で歩いていた。二人の男性教師はいずれも低い椅子に腰を降ろし、向かい合って座っている。その周囲に楕円を描いて、私はよたよたと這い回っているのです。喉には不気味な黒い首輪が填められ、喉元からは銀に光る金属の鎖も伸びて、その鎖がぐいと引かれると、犬の姿態をとった身体はのけぞりよろめいてしまう。手首と足首には同じく黒革の拘束具が巻かれており、それらは互いに連結されている訳ではない。けれども私は掌と膝で歩行しているため、表面に付けられた金具がなにかせきたてる様にチリチリと鳴るのだ。その音が、体育館の大きな空間にやたらと高く響いていた。私が一人の男性教師の前まで来ると、剛毛を従えた肉筒が真っ直ぐ眉間に狙いを定めていた。それはまがまがしい銃の様に照準を定め、獲物が逃れる事を許していない。発射される弾丸に脳天を撃ち抜かれないためには、ただ銃口を二枚の唇で塞ぐしかないと思えた。私は長めの舌を出して、チロリ、と筒先を舐めた。含み笑う男は低い椅子に腰を落としていて、まるで地に尻餅をついているかのように見える。その格好で、ジッパーを開いて男根のみを露出させていた。股開きの間にひざまずいて、私は更に唾をまぶす。剥けた皮の根本、黒桃色の肉塊、裏側。両掌、両膝をついて少し俯きこんだ姿は、犬が餌を喰らう姿そのものでした。ピチャピチャピチャピチャと唾を鳴らし、丸く太く長い餌を正面から?張り、横から咥えこむ。私の髪は黒く豊富だが、後ろで束ねられ邪魔になることはない。赤い唇で咥えこむようにして男根を舐めしゃぶり、左右に振り、少し吸い込み、そんな動きに呼応して耳から頬、おとがいにかけての繊細な皮膚と筋が蠢く。やがて男根の全体が濡れて、正視に耐えぬ忌まわしい光沢を帯び始めると、私はぱっくり口に含ました。口腔内でそれが脈動している事がわかる。その脈動を受け入れ、唇をきつく押し当てたまま、媚びるように上半身ごと前後に動かした。,「うぐぅ」髪の毛を引かれ、顔を仰向けた。男性教師の腕は強く乱暴で、数本の髪が抜けそうなほどだった。「顔を見せてください。私は先生のフェラチオする顔が好きなのですよ」男性教師は私の顔を見降ろし、なお含み笑いながら言う。その言葉を受けて私は肘をついて身を沈める。砂漠のスフィンクス像のような姿勢でした。懸命に顔を上向け、左下から右上方向けて、顎をしゃくるように動かした。数回繰り返すと、嗅ぎ慣れた男の精臭が鼻腔に満ちてくる。一旦口を離し、先端の穴から裏筋を通り、男根の半ば、根本、更に膨らんだ精巣のあたりまで舌を滑らせた。「う―んむ、むぅ」やがて男性教師が声を漏らし始めると、「くぅ、んん」私も鼻を鳴らしました。「私は正真正銘のマゾです」

[4] ベンジー
小説の一場面みたいだね。
恵里菜は女教師で、同僚の先生に犬の姿態でフェラを強要されているというわけだ。
首輪や鎖もお気に入りなのだろう。
勤務先の体育館でこんなプレイを楽しんでいるなんて、変態そのものじゃないか。
そして、想像以上のマゾだったのだね。