「ねぇ、すっぽんぽんで校内歩いたりしてヤバくない?こんなところ、だれかに見られたら…」 「わたしがついてるから大丈夫だって。まだ登校時間には間があるし」 「でも、なんでこんなことするの?わけわかんないよ」 「非日常の体験ができて、すごくドキドキして楽しいんだ」 「ホントに?」 「だまされたと思って一緒にやろうよ。じゃぁ、向こうの塀のところまで行ってみようか」 「う、うん、わかった…」 こうして、また一人、露出っこが誕生した。