文子の場合


[1] 文子 キャミソールをアウターで
文子です。

試着室の露出以来、またご無沙汰してしまいました。

> 試着室は主戦場だから、他の子には負けられないね。

そういう気持ちは強かったのですが、それだけではないのだと思います。
何かしたいけど、1人ではできない自分が情けないです。

> これからも、ドントンやって行こうね。

ドンドンできなくてすみません。

以前に、下着であるキャミソールをアウターとして着ている女の子の話を読んだことがありました。
私も似たようなことをしていたのですが、今一番、頭に残っているのがこれなんです。
下着をワンピースにように着るなんて。
それだけでも十分恥ずかしいのに、私が考えているのは、キャミソール一枚の露出です。
アウターで着るなら、下着を着けるのは当たり前なのに、妄想の中の私は全裸の上にキャミソール一枚なんです。
誰が見ても変態ですよね。

私に命令していた店員のあの子なら、同じような命令をしてくれるかもしれません。
この前、売り場の方に行ってみたのですが、あの子の姿は見つけられませんでした。
連絡先もわかっているのですが、連絡する勇気もありません。


[2] ベンジー
> 何かしたいけど、1人ではできない自分が情けないです。

何もできないけど、何かしたいのだね。

> ドンドンできなくてすみません。

文子のペースでやれば良いさ。

下着のキャミソールをアウターで着て、外出する課題だね。
それも下着なしで挑戦か。
店員のあの子みたいなパートナーができると良いね。