小説『海水浴場の安全祈願』
読者様より頂いた感想です。



2025/7/12

水難事故が無く無事に海水浴シーズンを終えた事で翌年も全裸での祈祷を求められたが、
恥ずかしさから白装束姿での祈祷に戻した結果、狙いすましたかのように水難事故が発生。
幸い溺れた男の命は助かったが、責任を取らされる形で巫女さんが急遽全裸祈祷を強要される事に。
しかも海水浴シーズン真っ只中で大勢の海水浴客がいる中でである。
疑う事を知らない純真な巫女は事故を防ぐためにと
恥ずかしいのを必死に我慢して全裸祈祷を実行するが、
その発端となった水難事故は巫女さんの全裸姿を見たいがために
神主や地元の男たちにより行われた自作自演で…。
味を占めた神主は自作自演の水難事故が起きる度に「神託が下りた」と嘘を吐き、
巫女さんの邪魔な下の毛を衆人環視の中、
綺麗に綺麗に剃り上げて御利益のある水難事故のお守りとして自らの手で販売させたり、
巫女さんに全裸お百度参りを強要して晒し者にしたり、
全裸神楽を披露させて晒し者にしたり、
地元にある幾つもの神社を全裸で巡礼する事を命じて晒し者にしたり、
他の海水浴場で起きた水難事故も防げたのではないかと良心の呵責から断れないようにしておいて
日本各地の海水浴場に巫女さんを派遣して全裸祈祷をさせて晒し者にしたりとやりたい放題。
挙句の果てに正式な祈祷の仕方は全裸で行うだけでなく
『全てを神に捧げた証として巫女は祈祷後一切の着衣を禁止される』
と偽造した古文書を根拠に全裸生活を強要。
勿論も巫女さんは全裸生活なんて無理だと泣き喚くが、
巫女さんがパンツ一枚身に着けるだけで神の不興を買うことになるからと
服を着ていても寄ってたかって全裸に剥かれ、
服を買おうにもどこの店も神罰を恐れて売ってはくれず、
巫女さんは終わりのない極限の羞恥の中、全裸の全てを晒しながら生きて行く羽目に…。
せめてこの状況で水難事故が発生すれば迷信だと主張もできるのに
巫女さんが常に全裸を晒している状況に男たちが満足した結果、
当然水難事故など早々起きる筈もなく…。

大義名分の最上位は自分が納得できる理由を用意するより
周囲の悪意により強制的に露出させられる被害者の立場だと思う。
露出狂の裸よりも露出狂じゃない普通の女の子の裸の方がギャラリー的にも嬉しいだろうし、
なにより自身の羞恥耐性を超える露出ですら無理矢理実行させられるのが良いですね。



2025/7/10

前編として、「子供たちと同じ教室で体操着に着替える」話があると良かった。
後編として、「毛を剔って子供に見せた」話か、「女性同僚が一緒のとき」に、あるいは「同僚と一緒に子供に見せた話」もほしい。




期待通りだった
期待していたほどではなかった
イマイチだが次回に期待する
もう読まない

その他 ご意見ご感想が頂ければ幸いです。