真知子の場合


[1] 真知子 温泉で混浴してしまいました
先日、雑誌の懸賞で当たった日帰り温泉券を使って、主人と二人で温泉旅館に行って来ました。
山奥の小さな旅館で、他にお客さんはいませんでした。
主人は「一緒に入ろうか」なんて冗談言ってましたが、「何バカなこと言ってるの」って断り、女湯に入りました。

断ったのですが、何となく気になってしまい、他にお客さんがいないのだから、できるかもしれないって思ってしまいました。

自分がやろうとしていることが信じられません。
それでフェイスタオル一枚だけ持って、女湯の脱衣所から出て、男湯に向かいました。
旅館の廊下で全裸です。
ドキドキでした。
そのまま男湯に入ってしまいました。
主人は驚いていました。
まさか本当に来るとは思っていなかったようです。
二人で並んで大浴場に浸かるなんて、こんな日が来るなんて思っていませんでした。
主人が喜んでいるがわかります。
私も嬉しかったです。

少しの間だけですけど、混浴を楽しんで帰って来ました。


[2] ベンジー
ご主人と混浴して来たのだね。
混浴でも何でもない普通の温泉旅館の男湯に入るなんて勇気があるものだ。
なかなかできることではないよ。
いつ他のお客さんが入ってくるかわらない。
真知子の中に、少しでもハダカを見られたい、みたいな願望があったのかな。


[3] 真知子 男湯に入るのは
今にして思えば、やはり男湯に入るのは大胆過ぎたと思います。
誰かに見られたら、恥ずかしいだけでは済まなかったかも。
主人は何も感じていないようですが。

> 真知子の中に、少しでもハダカを見られたい、みたいな願望があったのかな。

それはないと思います。
主人を喜ばせようとしただけです。

そういうことにしておいてください。


[4] ベンジー
ま、大目に見てくれるのではないかな。
これが逆なら、大問題だろうけど。

> そういうことにしておいてください。

やはり、その気はあると言うことだね。
真知子の次の行動を楽しみにしているよ。