舞の場合


[1] 舞 学校でハダカになっちゃった
とうとう来てしまいました。
令和2年の深夜1時、通学用自転車を全力で漕ぎ、人や車とすれ違う事もない裏道を風のように走り抜け目的地を目指していました。
知り合いと会っても私は気付かなかったと思います。
いつもの自分はそこには居ませんでした。
頭にかかった靄の中から突然くっきりと切り出され、不気味な存在感を持つコンクリートの建造物、学校(中学)は私を静かに待っていました。
生徒を迎える聖なる学舎が、私の目には自ら志願した生贄を待つ獄舎に見えていました。
いつものオナニ―では満足出来っこない程の狂おしくイヤらしい炎が私の中で燃え上がっているのです。
(この学校でオナニ―したい。実験室のテ―ブルに裸で・・・・大の字に拘束されたい・・・・他にも・・・・いろいろされたい・・・・)
下駄箱で靴に履き替えている時、隅にある風通し用の小窓に気付きました。
普段誰も開閉を気にしない小さなサッシ。
鍵を外しても窓が開いていなければ戸締まりのチェックをすることもない場所でした。
この時、決心が着いてしまったのです。
自分の妄想をこんなにも早く実現させようとする私はひどい変態女です。
昇降口に向かう今の私はもう生徒ではありません。
自分を虐めてくれる建物に自らの脚で向かう生贄です。
ゆったりとしたジャージーの中は下着も何も着けていません。
靴下も無しに直接履いた運動靴の違和感が自分の姿を思い出させます。
ただ身体を軽くして、忘れ物をしない配慮だったのですがその姿でここまで来てしまった事がどうしょうもなく恥ずかしく興奮してしまうのでした。
自転車は校庭脇の通用門から乗り入れて運動部の部室裏に隠しました。
校舎は完全に静まりかえり、宿直も合宿も無く、完全な無人です。
警備会社の防犯カメラもありません。
今は幽霊より人に見つかる事だけが怖いのです。
玄関脇の小窓は誰も鍵のかけ忘れに気付かなかったようです。
カラカラと小さな音を立てて開きました。
頭から潜り込もうとしたのですが胸がつかえて入れません。
ジャージーが邪魔なのです。
私は躊躇無しに全裸になりました。
ジャージーと靴を先に中へ入れ、もう一度胸を通すと冷たい床に乳首が擦れてあそこに甘い痺れが走ります。
乳房を押し潰しながらお尻も引っ張り込み侵入に成功しました。
そのまま床に這いつくばって裸の身体に染み通る冷たい床の快感に身を任せました。
「ハアハア(学校で裸になっちゃった)ハアハア(これからもっと凄い事が待ち受けているの)ハアハア」
息の荒さで口を閉じる事が出来ません。
私は涎を拭わず糸を引いて落ちる滴を身体に受けました。
ジャージーと靴を下駄箱に押し込み、自分の教室に向かいました。
長い廊下は街灯に照らされて外からの光が射し込んでいました。
その光に照らされたら見つかってしまうかも知れません。
四つん這いになって影の部分を進みました。
いつもは騒がしいこの廊下を全裸で動物のように這っている事に羞恥心は最高潮に達しています。
廊下の中央線に背中を合わせ仰向けに寝そべってみました。
見たこともない廊下の風景です。
昼間沢山の生徒が歩く廊下の一番低い位置に裸でいるのです。
両手両足を思いっきり広げると襞がぱっかりと開いて愛液がこぼれ落ちました。


[2] ベンジー
学校でハダカになりたかったねだね。
いやそれだけじゃない。

>(この学校でオナニ―したい。実験室のテ―ブルに裸で・・・・大の字に拘束されたい・・・・他にも・・・・いろいろされたい・・・・)

自分を虐めてくれる建物に自らの脚で向かう生贄か。
そういう場所を、学校に求めてしまったのだね。

いよいよ全裸で学校に侵入してしまったか。
もっと凄いことが待ち受けている学校に。
廊下で大の字になって、これから起きることに興奮していたわけだ。

さて、次はどうなるのかな。