茉里の場合


[1] 茉里 ハダカで置き去りにされるのって
茉里です。

彼は、私を外でハダカにするのが好きなんです。
ホントに困ってしまいます。
希望は叶えてあげたいけど、こっちの身にもなって欲しいと思います。
女の子がハダカで置き去りにされるのが、どんな辛いことかって。

> 露出っこの世界にようこそ。

そういうことにしたいのでしょうね。
彼も、ベンジーさんも。

> それがどれだけ厳しいか、わかるからこそ彼もやらせているのだろうね。

きっとそうなんでよね。
わかっているからやらせる、ですか。
やってしまう私も悪いのかもしれません。

> 案外、近くで見ているかもね。

そうでしょうか。

> 置いていかれる時間が長くなってきているんだね。
> 歩いて帰れる距離ではないのだろうね。

絶対に帰れない距離ではありませんが、人に見つからずに帰れる距離ではありませんね。

>> 誰かが自販機で買い物をしている間、ずっとその裏で息を潜めているなんて想像したら、心臓がどうにかなりそうです。
> このシチュエーション、いつか実行できると良いね。

他人事だと思って勝手なことを、ってちょっと怒ってしまいました。
こんなのあり得ないです。
実現した時のことになんて、絶対、考えたくないです。

最近は、置き去りにされる場所も自販機だけではなくなりました。
また何か考えているようです。


[2] ベンジー
彼が、女の子を外でハダカにするのを好きなのはわかっていたさ。

> 女の子がハダカで置き去りにされるのが、どんな辛いことかって。

茉里は、きっと露出には全く興味がない女の子だったのだろう。
彼が好きで、彼の希望を叶えてあげたくて、彼の要望に応えているのだろう。
それは辛いさ。

> やってしまう私も悪いのかもしれません。

悪いことはないさ。
少なくとも、本誌では大歓迎だよ。

> そうでしょうか。

もしそうでも、茉里のことだ。
気付かないフリをしてあげるのだよね。

> 絶対に帰れない距離ではありませんが、人に見つからずに帰れる距離ではありませんね。

なるほど、それは大問題だ。

> 他人事だと思って勝手なことを、ってちょっと怒ってしまいました。

ここはそういうサイトなんだ。許しておくれ。

> 実現した時のことになんて、絶対、考えたくないです。

それは彼もわかっているのではないかな。

> 最近は、置き去りにされる場所も自販機だけではなくなりました。
> また何か考えているようです。

それは楽しみだ。
まさか、昼間に実行するとか?