麻友の場合


[1] 麻友 バイト先のお店に部長が来ました
ベンジーさん、こんばんは。
麻友です。

麻友の恥ずかしい体験を聞いてください。

昼間は事務関係のOL、夜はキャバクラでバイトをしています。
弟の学費を援助するためでもあるのですが、半分くらいは趣味だったりします。
夜のバイトは学生の頃からやっていて、お客さんにからかわれたり、エッチなことされたりするの、嫌いではないからです。
お店では「小百合」と呼ばれています。
もちろん、会社には内緒でした。

ある日、部長がお店に来たんです。
マズいと思ったのですが、部長は麻友に気づきませんでした。
会社では掛けているメガネも外して、髪も下ろして、化粧も濃かったからでしょう。
部長は仕事中ならセクハラ間違いなしの会話をたくさんして帰りました。
翌日、会社で顔を合わせた時にはドキドキでした。

それ以来、部長が「小百合」を指名するようになりました。
身体にも触るようになりました。
肩を抱いたり、太ももに手を置く程度ですが、部長にそうされるのは、他のお客さんのとは違って、変な感じでした。
お触りは基本NGなのですが、多少のことは黙認です。
お店のママにも「H様(部長の名前)は大切なお客様だから少々のことは我慢してね」と言われてしまいました。

会社での麻友は短大を出て2年目の元気で物怖じしない女の子と見られています。
男性社員のエッチな会話にも、普通に応じていました。
それが面白くないのか、同じ部署の先輩からは、たまにチクチクとやられていました。
「小百合」の源氏名は、この先輩の名前を借りました。
ささやかな復讐のつもりでした。
お店でお客様に卑猥な行為をされているのは小百合先輩なんだって思うことで、少しは気が晴れていたのです。

会社の飲み会の席で、小百合先輩がいつも以上に麻友を責めたことがありました。
廊下で泣いているのを部長に見られて事情を話しました。
部長は力になってくれると約束してくれました。
その代わりに「キャバクラの女の子を口説きたいので教えて欲しいことがある」と頼まれました。
麻友が学生時代にキャバクラのバイトをしていたことは、公然の秘密になっていました。
今も続けていることは誰も知りません。
それ以来、部長とこっそり、内緒話をするようになりました。

その部長が口説きたい女の子が「小百合」だったのです。


[2] ベンジー

何だか、いろいろとあるみたいだね。
麻友も結構エッチ耐性があるみたいだし、部長さんと良い関係を保っていけそうだ。
どんな展開になっていくのだろうね。
バイト先でのハプニングを期待しても良いのかな。
次のメールも楽しみにしているよ。