眞由美の場合


[1] 眞由美 桜花小学校露出クラブ
その通りです…
ベンジー様の言う通り児童ポルノです。
表向きは、風に舞う少女というタイトルで撮影が始まり、隣県の山中や草原などでの、撮影となり時期は春夏秋冬ほとんど、休みなく現在も続いています。
話を戻すと、始まりは入学(小学校)記念の写真撮影からです。

4月。今日は、私達が通う桜花小学校の入学式です。
入学式終了。
校庭での入学式が終わり、教室に戻ってきた。
先生が来るまでは、自由時間である。
その日知り合った、クラスメイト(女子)とおしゃべりを始めた。
短時間で、どんどん仲を深めていき、ずっと前から友達だったと、思うくらい仲良くなったのです。
桜花小学校では、スマホの所持は禁止されていない…授業中に使用しなければ、所持していても問題はないのである。
会話をしている内に、先生が職員室から戻って来て…
「はい!みんな席について!」
今日は入学式のみで授業は無いため、先生の話が終わったら帰宅となる。
先生から、小学生としての心構えや、明日からの話を聞き終了となった。
「それじゃ、明日からみんなで仲良く学校生活を、楽しんでいきましょうね!さようなら!」
「先生さようなら!」
挨拶を済ますと、クラスメイトの聖羅が…
「じゃあ行こうか」
と言い、私の手を引きある場所に向かったのです。
空き教室。
そこは、学校の4階、南校舎の一番奥にある教室。
桜花小学校は、大きく2つの校舎に分かれていて、通常の教室があるのが北校舎です。
1年生?6年生まで、全ての教室がこの北校舎にあるのです。
もう1つが南校舎、こちらには、音楽室や家庭科室、理科室やパソコン教室などがある。
2つの校舎はどちらも4階建てで、2階と3階は連絡橋で行き来ができるようになっている。
私と聖羅は、上級生(2年生)達に放課後この教室に、来るように言われていたのだ。
「こんな部屋あったんだね」
「ねぇ、全然知らなかった」
「そりゃ知ってるわけ無いよ」
「うん、だってここ、元々廊下に古い机とかが置いてあって、入口が見えなかったんだもん」
「その机とかを、春休み中に処分したから、ここに入れるようになったんだって」
と、上級生が教えてくれた。
「へぇ」
「そうだったんだ」
春休みの間に、誰かが掃除したのか、教室はずっと使われていなかった割に綺麗だった。
物は特になく、校庭に面した窓と黒板があるくらいだった。
菜月、夕莉、愛羅、加奈(2年生)の4人が黒板に近づいていった。
そして、菜月さんが椅子の上に乗り、チョークで黒板に何かを書き始めた。
『桜花小学校露出クラブ』
「桜花小学校露出クラブ?」
「なんなのそれ?」
加奈「実は、私達4人で考えたの!」
菜月「みんなで、部活を作ろうってことになって」
夕莉「それで、このクラブを作ったの!」
愛羅「名付けて、『桜花小学校露出クラブ』!」
菜月「メンバーはここにいる全員!」
夕莉「ここは部室!」
私と聖羅は、突然の発表に言葉が出てこなかった。
愛羅「これから、このメンバーでいろんな露出プレイをやっていきます!」
加奈「学校の中はもちろん、いろんな所でやるから!」
最初は、戸惑っていた私も、徐々に理解していった。
聖羅も同様に理解していた。
「なんか面白そう」
「そうね」
「うん!」
「部室だって!」
「ここ部室だってよ!」
「何するのかな?!」
これから、始まることにワクワクしている。
菜月「名前のとおり、活動の内容は主に露出プレイだよ」
夕莉「私達が、考えた露出プレイを真由美と聖羅にやってもらいます!」
愛羅「これから、いろんな事をやるから楽しみにしててね!」
加奈「もう、いろいろ考えてあるんだよ!」
そう言われ、私と聖羅はソワソワし始めた。
人には言えない趣味・・・
「露出」それを共有している聖羅と私は、これからどんな事が、待っているのか期待が高まった。


[2] ベンジー
小さい頃から露出クラブに入っていたのだね。
上級生に誘われて露出っこになったわけだ。
露出プレイにワクワクだったのだね。
みんな、露出が好きな女の子の集まりと言うことだ。
これからに期待が集まっていたか。
楽しみにしているよ。