満子の場合
- [1] 満子 全裸でホテルのフロントに
- この間、全裸でホテルのフロントに行きました
- [2] ベンジー
- 全裸でホテルのフロントに行ったって、
どんな状況で、そうなったのかな?
- [3] 満子 もの足りませんでした
- もともと露出が好きで、
その日はお酒を飲んでたこともあって、ちょっと気が大きくなって、 最初はタオルを巻いて自動販売機にいっ行ったりしてたんですが、 もの足りませんでした。
- [4] ベンジー
- 元々、露出が好きだったのだね。
タオルを巻いて自販機くらいでは満足できなかったか。 それでフロントまで全裸で行ってしまったというわけだ。 たいしたものだね。
- [5] 満子 エスカレートしていきました
- タオルを巻いてエレベーター、タオルを外して自販機、だんだんエスカレートしていきました
- [6] ベンジー
- エスカレート、いいじゃないか。
満子なら、まだまだ過激な露出ができそうだね。
- [7] 満子 お尻を見られたと思います
- ドアが閉まらないようにスリッパを挟んでいたんですが、何回目かの自販機露出してたら同じ階でエレベーターが止まって人が出てきたんです。
慌てて部屋に戻りましたが、たぶんお尻を見られたと思います。
- [8] ベンジー
- 自販機露出の際に、エレベーターから人が出て来たか。
お尻を見られてしまった程度で良かったかも。 ドアに挟んでいたスリッパが外れていたら大変だったね。
- [9] 満子 ドアロックしてしまったんです
- お尻を見られた興奮が忘れられなくて、その後もエレベーターが動き出したら、その前でM字したり、軽くオマンコ触ったりしてたんです。
エレベーターの動きしか気にしてなかったのがいけなかったんですが、急に後ろから大丈夫ですか?と声を掛けられたんです。 40代くらいの男性です。 もうビックリして、慌てて部屋に戻ろうとしたんですが、慌ててたのでスリッパを蹴ってしまったみたいでドアロックしてしまったんです。
- [10] ベンジー
- お尻を見られた興奮が忘れられないか。
エレベーターの前でM字とかオナとか、やるものだね。 急に後ろから声を掛けられたか。 それは焦ったことだろう。 慌ててスリッパを蹴ってしまったか。 ドアロックは、お約束だったようだね。
- [11] 満子 いよいよ1人です
- 満子です。
毎日想像してオナニーしてた全裸ドアロックですが、実際の事となるとまったく余裕がありません。 先ほど声を掛けていただいた男性が戻ってきて、どうしました?と訪ねます。 あれほど見られたかったのに、いざ現実になると恥ずかしくて恥ずかしくて。 咄嗟に彼氏と喧嘩して外に出されたんですって、シングルなのに良く分からない嘘を嘘をついちゃったの。 男性も大変ですね〜って笑いながら、とりあえずエレベーターに乗ってどこかへ行かれました。 彼氏なんかいるはずもなく、いよいよ1人です。
- [12] ベンジー
- 全裸ドアロックをしてしまったか。
これは焦ったことだろう。 男性が戻って来たのは、満子を心配してのことだろうが、 彼氏との戯れと安心して、去って行ったのだね。 一人になってしまった満子は、この後、どうなるのかな?
- [13] 満子 ドアロックの続きです
- 満子です。
仕事が忙しくて、なかなかご連絡できませんでした。 ドアロックの続きをご報告いたします。 部屋に戻ってドアに手を掛けますが、当たり前ですが開きません。 ずっと想像してオナニーしてた光景ですが、まったく興奮しません。焦りばかりがつのります。 時間はおそらく1時過ぎです。 こんな時間なら誰もいないだろうと覚悟を決め、エレベーターへ向かいます。 今いる階は7階でフロントは1階です。
- [14] ベンジー
- ドアロックの続きだね。
やはり部屋には帰れないか。 絶望しかない状況だね。 それでフロントを目指したわけだ。 全裸でエレベーターに乗るのは勇気が必要だっただろうね。
- [15] 満子 エレベーターでフロントに向かいました
- エレベーターの前に到着しました。
時計を見ると時間は午前1時半です。 こんな時間まで何をしてるんだと自己嫌悪に陥ります。 あいにく大浴場の時間が1時まででしたので、お風呂に行く人はいませんし、エレベーターもしばらくの間動いておりません。 覚悟を決めてエレベーターのボタンを押します。 ウィーンと言う機械音にビックリします。 途中で止まったら誰かが乗ってくる恐れがあるので、いつでも逃げれる用意をします。 エレベーターが7階に到着しドアが開きましたが、誰も乗っていません。 慌てて飛び乗り、ドアを閉めます。 もう後戻りはできません。 お願いだから誰も乗ってこないでくださいと祈ります。 到着までは時間にすれば1分もないのですが、非常に長く感じます。お陰様で祈りが通じたのか1階までノンストップでした。 良かったと胸を撫で下ろし、ドアが開きます。 男性が2人いました。
- [16] ベンジー
- 全裸でエレベーターに乗ろうとしたのだね。
大浴場も終わっていたか。 それでも、人がいないと決まったわけではない。 自己嫌悪どころではないよね。 覚悟を決めてエレベーターに乗ったか。 誰かが乗って来たら隠れることもできない。 1階までノーストップで良かったと思ったら、男性二人と鉢合わせか。 さて、どうなることやら。
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