直子の場合


[1] 直子 C子がカミングアウトしました
直子です。

C子は聞いて来ました。
「あの時、どうだった」と。、
修学旅行の夜、私がハダカで男子に部屋に朝まで置き去りにされたことは、当時のクラスメイトだけでなく、同学年なら他のクラスでも知っている子が多かったのです。
前にも書きましたが、そういうことに多感な年頃です。
気になる子は気になります。
聞かれたのは久しぶりでした。
中学生になってからは初めてだったかもしれません。
「恥ずかしかったよ。男の子たちにハダカ見られて」
そんな感じで、結構詳しく話してしまいました。
多分、今では忘れてしまっていることも含めてだったと思います。
C子は、かなり熱心に聞いていました。

この子、もしかして?

そう思ったのが顔に出たのかもしれません。
「そうだよ。興味があるの」
簡単にC子は認めました。
と言うより、最初からその話がしたかったのだと思います。
「野外露出」と言うよりエッチなこと全般に関する興味であって、たまたま実体験した相手が身近にいたと言うところでしょうか。

それからと言うもの、C子とは度々そういう話をする仲になりました。


[2] ベンジー
やはり、小学校の修学旅行の件を聞かれたのだね。
興味があるのはムリもない。
C子はその事実を知っているのだし、隠すこともできないか。
正直に話すしかなかったのだろうね。
と言うより、ちょうど良かったのかも。
直子的にも、誰かに聞いて欲しかったとか。

> 「そうだよ。興味があるの」

カミングアウトだね。
C子は野外露出にも関心があったわけだ。

[3] 直子 恥ずかしいだけでは済まない
直子です。

C子は言いました。
修学旅行の夜、ハダカで男子の部屋に放り込まれたのが自分だったらって、何度も考えているって。
男の子にハダカを見られるの、恥ずかしいことは間違いないのに、それでも見られたい。
もっと大勢の前でハダカにされて、泣きながら踊らされるとか、そういうのに憧れてしまうのだそうです。

私と似ていめような、
でもちょっと違うような、変な感じでした。

「男の子たちにハダカにされたら、恥ずかしいだけでは済まないよね」
そう言ってみると、
「酷いこと、されちゃうよね」
って、顔を赤らめながら言うのです。
それは嫌がっていると言うより、むしろそういう目に合わされたいと言っているようでした。

C子は、この頃、自分は処女だと言っていました。
初体験がレイプなんて、まして輪姦なんて、普通の女の子が考えることではありません。
でも、わかるような気がするんです。
あの修学旅行の体験、あれが中学校だったらどうなっていたでしょう。

C子とするのは、こんな話ばかりです。
冷静に対応しているように見えていたでしょうが、内心、かなりドキドキしていました。



[4] ベンジー
C子の願望が具体的になって来たね。
直子と共通するものがあるような気がするが、ちょっと違うのか。
微妙なところがあるのだね。

> もっと大勢の前でハダカにされて、泣きながら踊らされるとか、そういうのに憧れてしまうのだそうです。

女の子なら、最も忌避したいところだろうが、そういうのに憧れるわけだ。

> 初体験がレイプなんて、まして輪姦なんて、普通の女の子が考えることではありません。

それはそうだ。
ハードMと言うより破滅願望みたいなものかも。
でも、現実に起こったらどうなるか、わからないんじゃないかな。