読者投稿小説




   『転校生の秘密』

                              作;ベル


後編

彼女が転校してきて1ヶ月が経つ頃
僕は校内行事の合唱コンクールで、優子と同じ係をすることになった。
抽選の結果、偶然そうなっただけなのだが
「よろしくね。一緒に頑張りましょう」
と優子に言われただけで、僕はドギマギした。
周囲は僕が照れているのだと思っただろう。
しかし実際は、話し掛けられただけで優子の裸を思い浮かべ
興奮していたのだ。

「僕は彼女を知っている。いや、彼女の過去を知っている。
彼女が思い出したくない出来事を。クラスの誰も知らない淫らな姿まで・・・」

しかし合唱コンクールの係というのは
事実上、最初に全員分の楽譜を用意した後はほとんど仕事がなかった。
ソプラノやアルトといった担当パート別の練習にしろ
全員が揃って音合わせをする練習にしろ
とにかく練習ばかりで二人きりになる機会は全くなかった。
おかげで僕は理性を失うことなく、ごく普通の
かつ『あまり親しくないクラスメイト』として優子に接することが出来た。

だが転機が訪れた。
担当パート別の練習に使った音楽室を施錠し忘れたので
鍵を掛けて返しに行くことになった。
「そのくらい自分だけで大丈夫だよ」
と断ったのだが、優子がどうしても一緒に行くと言い張った。
そして音楽室に着くなり、優子の方からこう言い出したのだ。
「私たち、同じクラスの同じ係なのに、あまり話す機会がなかったでしょう?
せっかくだから、少しおしゃべりしない?」
そう言いながら優子は音楽室に入って行った。

***** ***** ***** ***** *****

「単刀直入に言うわね。私、もしかして避けられている?」
「えっ?いや、そんなことは・・・」
「そうかしら。同じグループで話していても
私がいると黙ったままだったり、どこかに行ってしまうことが何度もあったわ」
「そう?そんなことあったかな。良く憶えていないな」
「それに、あまり目を合わせてくれないわ。今なんて二人っきりなのよ?
他の人とは普通に接しているのに」
「・・・(するどい。いや、実際そうしていたんだけれど)」
優子の的確な指摘に、僕は困惑した。

「もし、私が何か失礼なことをして嫌われたのなら謝るけれど
たとえそうだとしても理由が知りたいの」
「・・・」
「それさえ教えてくれないの?」
優子に追及された僕は、心の奥で『糸』が切れたような感覚を覚えた。
「・・・君は僕と二人きりになっちゃいけなかったんだ。
僕に近付くべきじゃなかった。でもそこまで言うなら全部教えるよ」
僕は優子の横を通り抜けて
誰も入って来れないように音楽室の扉の鍵を掛けた。

「君は遊園地は好きかい?」
「・・・えっ?」
「好きだよね?特に観覧車が好きなハズだ」
「何を言っているの?」
避けられた理由が聞けると思っていた優子は
まだ僕の意図が分からないようだった。

「なぜ君が観覧車が好きなことを僕が知っていると思う?」
「別に好きじゃないわよ?」
「いや、好きなハズだよ。観覧車の中で裸になれるほどね」
「!」
顔色がみるみる青ざめていくのが分かるほど、優子は動揺した。

「どうしてあなたが知っているの?」
「もちろん見たからだよ。幼い君が何をしたのか、何度も繰り返し見ているんだ。
その衝撃的な姿に、僕は魅了された。
セックスシンボルとして僕の心に刻み込まれるほどにね」
「・・・や、やめて」
「君は観覧車で素っ裸になり、カメラに向けてオマンコを広げ
勃起したチンポを握って舐め回し、身体をまさぐられた挙句、SEXした」
「やめて!」
「おそらくまだ処女だった君は、犯されただけでなく中出しまでされた。
その一部始終を僕は見ているんだ」
「やめてって言ってるでしょう!」
優子の目からは涙がこぼれていたが
今までずっと抑制していた感情が堰を切ったように溢れ出した僕は
さらに話を続けた。

「僕は今まで何度も君を犯す場面を想像しながらオナニーした。
アイドルやAV女優じゃなく、成長した君を思い浮かべてオナニーした。
まさか本物が転校生として現れるとは思っていなかったけど
やがて僕は、自分の中の『衝動』に気が付いた。
君は何もせずただそこにいるだけなのに、ムラムラするほど興奮するんだ。
だから僕は今まで君を意図的に避けていた。
そうしないと、いつかは自分が押さえ切れなくなるのが分かっていたし
そうなる自分が嫌だったからなんだ」
秘めていた想いを告白しながら、僕は興奮していた。
「でもここまで話した以上、君を避けるのは終わりにするよ」
僕は優子の前に立ち、ズボンのファスナーを下ろして
自分の男根を露わにした。

「何をさせるつもりなの?」
優子は僕の顔と勃起した男根を戸惑いながら見つめた。
「君が今、思った通りのことさ」
僕は自分の親指を咥えて、フェラチオの真似をしてみせた。
「出来る訳ないじゃない。ここは学校なのよ?私たちは同級生なのよ?」
「いや、出来るさ。みんなに自分の過去をバラされたくないならね」
「そんな・・・」
優子は哀願するような目で僕を見つめたが
その表情を見たせいで、僕はますます興奮し勃起した。

「一応、鍵は掛けたけれど、あまり遅くなると誰かが来てしまうかも知れないよ?
それとも君は誰かに見られる方が好きなのかい?」
「あなたって最低ね。そんなことを言われるとは思わなかったわ」
「・・・忠告しておくけれど、反抗的な態度は取らない方が良いよ。
僕の機嫌を損ねれば損ねるほど、君が望む結果とはかけ離れてしまうだけだ」
「・・・」
優子は唇を噛みしめながら僕を睨んだが
全てを話した以上、僕も今さら引くつもりはなかった。
すでに僕は優子に対し、男根を見せつけているのだから。

「みんなには秘密にすると約束して」
「それはこれからの結果次第だよ。
誰にも知られずに済むのか、同級生だけは知ることになるか。
それとも学校全体・・・、いや、この町で知らない人はいないくらい広まるのか。
全ては君次第さ」
「あなたって本当に最低ね」
ようやく優子は観念し、僕の前にひざまづいて勃起した男根に手を伸ばした。
そして目をつむって唇を近付けると、僕の亀頭を咥えた。

「うおーっ!僕のチンポを生で咥えている!!夢のようだ!」
覚悟を決めた優子は、ゆっくりと亀頭を舌で舐め回した。
もちろん嫌々やらされているに過ぎない行為だったが
興奮と感動で歓喜した童貞の僕は、優子の舌技を堪能する余裕もないまま
1分も持たずに優子の口の中へ射精した。
優子は少しむせた後、口の中の精液を音楽室の床に吐き出した。

「さあ、これで満足したでしょう?みんなには秘密すると約束して」
「はぁ?何言ってるのさ。
これからの結果次第だと言ったのに、君は僕の精子を吐き出した。
せめて残さず飲み干すべきだったね」
「そんなこと出来る訳ないじゃない!」
「出来るか出来ないかじゃないんだ。
君が秘密をバラされたくないなら、何でもやるしかないんだよ」
「・・・あなたって本当に最低ね」
「忠告はしたはずだけど、今のは『誉め言葉』だと受け止めることにするよ」
優子は悔しそうに僕を睨んだが
そうすればするほど、僕の中のサディスティックな気持ちは高まった。

「じゃあ次は服を脱ぐんだ。観覧車の時と同じように、何もかもね」
「そんなこと出来・・・」
「何度も言わせるな!君は何でもやるしかないんだ。さっさと脱げよ!」
一度は観念させた相手に反抗され、ついに僕も声を荒げた。
「あなたって本当に最低。いや、最悪だわ」
優子はそう吐き捨てて、制服のジャケットを脱ぎ
首のリボンを外してからスカートのホックに手を掛けた。
スカートを脱ぎ落してパンティが露わになった頃、僕は再び勃起し始めていた。

「そうだ、うっかりしていた。脱いだ服はこっちに渡すんだ。
あの時のビデオと同じようにね。
それから身体を隠すのもダメだ。もし隠したら服は返さないからね」
僕は優子が脱いだ服を受け取ると、顔をうずめて匂いを嗅いだ。
「ああ、良い匂いだ。DVDでは知りえない君の匂いだ」
「・・・変態」
「今のも『誉め言葉』だと受け止めることにするよ。
だって、君の匂いのおかげで、僕は元気を取り戻せたんだから」
僕は優子の前で、勃起した男根をピクピクと動かした。

優子が身に着けているのが下着だけになった時
優子自身もダメ元と言った感じで、もう一度僕に話し掛けた。
「ねえ、どうしても考え直してもらえない?
もしここでやめてくれるなら、私も全部水に流して忘れるわ。
今まで通り距離を置かれたとしても、私もあなたには干渉しないと約束する。
そうは言っても信じてもらえないだろうから
私の今の姿をスマホで撮っても文句を言わないわ」
優子はいつものような優しい笑顔を僕に向けたが、僕はすぐにそれを拒絶した。

「話にならないね。君が今言った提案は
100円やるからベンツを売れと言っているのに等しい。
交渉するなら、それに見合ったモノを提示しないと始まらないよ。
もっとも僕にとっては、君の身体以外で交渉に値するモノはないんだ。
お金も要らないし、欲しい物もない。僕が欲しいのは君だけなんだ」
「やっぱり交渉は無理か。最後のセリフがプロポーズなら嬉しかったんだけれど」
「まだそんなことを言っているのか。僕が欲しいのは、僕に従順な君だ。
命令一つで裸になり、濡れたオマンコを広げて挿入をせがむ君なんだよ」
「あなたって本当に最悪だわ!」
優子は怒りを露わにして吐き捨てたが
僕をしばらく睨みつけた後、ブラとパンティーを脱いだ。

「ほぅ・・・」
思わず感嘆の声が出てしまうほど、全裸になった優子は美しかった。
淡いピンクの乳輪は北欧系の白人のようだった。
丸くて形の良い乳房は張りがあり、乳首がツンと上向きに立っていた。
やや大き目のお尻はなだらかな曲線を描き
眺めているだけで撫でたい衝動に駆られるほどだった。
いずれも想像以上だったが、一番予想外だったのは陰毛だった。
白い肌と対照的な栗色の陰毛は縦3cmほどの幅に短く刈り揃えられていた。
美しく成長した彼女の全裸姿を見ているだけで
僕は射精しそうになっていた。

「どうせ隠したところで『秘密をバラされたくないなら見せるしかないんだ』
って言うんでしょう?」
下着を手渡した優子は開き直ったのか
不機嫌そうな表情をしながらも身体を隠さないままだった。
「その通り。分かって来たようで嬉しいよ。
あ、そうそう。靴と靴下は履いたままで構わないよ。
その方が僕好みなんだ。あのDVDでも君はそうしていたからね」
「思い出したくない過去を
本人よりも詳しく知っている人がいるというのは、本当に不愉快だわ。
さあ、早く済ませましょう。次は何をさせたいの?」
彼女は腰に手を当てて、再び僕を睨んだ。

「じゃあ、グランドピアノの上で観覧車の時と同じポーズをとってくれるかな?」
優子は無言で振り返ると、ピアノの上によじ登り
両足のかかとをピアノの端に載せてM字開脚のポーズをとった。
無防備にさらけ出された優子のオマンコを見ているだけで
僕は射精しそうだった。
「ほら、顔を上げてコッチを向いてごらん。いいねぇ、まるで天使だよ」
「・・・いちいち癪に障るわね。あの男のセリフまで再現するなんて」
「当時の君はこの言葉で笑顔になったんだけれどなぁ」
僕はDVDの場面を再現すべく、優子に近付いた。

「あの時の少女がすっかり大人になっちゃって・・・」
胸元からヘソを通って、僕は彼女のワレメに顔を近付け
すぐ近くから彼女の裸を食い入るように見つめた。
素っ裸の優子はお世辞抜きで本当に天使のようだったが
陰毛の生えたワレメからは陰唇が露出し
優子が成熟した女に成長したことを示していた。

「ねえ、まだ?もう良いでしょう?」
「まだダメだよ。そのまま動かないで」
僕は左手を優子のワレメに伸ばし、クリトリスの周りを指先で撫で始めた。
「あっ!」
「どう?気持ちイイ?」
「・・・いい加減にして!最後まで再現ゴッコに付き合うとでも思ったの?
このままSEX出来るとでも思っているなら、大違いよ!」
優子はM字開脚の姿勢を崩すと
ピアノの上に腰掛けたまま、僕の顔面に蹴りを入れた。

「うげっ!」
無防備だった僕はまともに蹴りを受け、そのまま転倒した。
ピアノから降りた優子は
鼻血を流しながらうずくまる僕の脇腹にもう1発蹴りを入れると
全裸のまま音楽室の扉に向かった。
「まずい!」
僕もすぐに立ち上がって後を追った。

「もしこのまま彼女に逃げられたら
僕は学校内で同級生を強姦しようとした男として
相当の処罰を受けなければならなくなる。
全裸姿にされた彼女が誰かに助けを求めた時点で、僕の人生は終わりだ。
誰も僕の言葉に耳を貸そうとしなくなる。
・・・いや、どんな処罰が下ろうと覚悟の上だ。
それよりも問題なのは、彼女とまだSEXしていないことだ。
この想いを成し遂げられないまま終わるのだけは、絶対に嫌だ!」
扉の鍵を開けようとする優子に追い付いた僕は、そのまま体当たりした。

「がふっ!」
背後からの衝撃を受けた優子は扉に頭を打ち付け、そのまま気を失った。
「このまま意識が戻らないうちに、僕のモノにして上げるよ」
僕は着ていた服を全て脱いで全裸になると、優子のワレメに亀頭をあてがい
正常位の姿勢で勃起した男根を根元まで押し込んだ。
「ヌルッとして温かいや。コレが彼女のオマンコの感触かぁ」
僕はそのまま優子に覆い被さるように身体を重ね
優子の体温を肌で感じながら腰を振った。

「あああっ!すごく気持ちイイ。ついに長年の夢が実現した!
僕のチンポが彼女のオマンコに入っている!!
今、僕は彼女とSEXしているんだ!!!」
興奮と感動で歓喜した僕は、意識を取り戻す前に・・・という焦りもあり
無我夢中で腰を振り続け、優子の子宮の中へ射精した。

「明日の今頃は僕は逮捕され、退学処分になっているだろう。
少なくとも彼女と会える機会は二度と来ない。
だったら今、この場で、僕の想いと全ての精子を彼女の中にぶち込まなきゃ」
実際、2度目の射精を終えたというのに、僕の男根はまだ萎えなかった。
僕は体位を変え、優子の左足を自分の肩に載せると
パックリと開いたオマンコに再び男根を挿入した。

「う、ううっ・・・」
優子の目がわずかに開き、小さく呻き声を発したが
脳震盪を起こしているのか身体に力が入らないようだった。
「再現ゴッコは途中で終わってしまったけれど、君とSEX出来て嬉しいよ。
腰を振る動きに合わせてオッパイを揺らす姿は、あのDVDにもないからね」
優子は意識を戻しつつあるようだったが
肉人形と化し、なす術もなく受け入れるしかない状況に
僕の中のサディスティックな気持ちはますます高まった。

「でもどうせなら、あの体位で君を犯したいな。
『綺麗なお姉さんが必ずやっている栄養の取り方』って言えば思い出すかな?」
「あっ・・・い、い・・・や・・・うぁ・・・」
優子の目が大きく開き、顔を左右に振ったが
僕はそれを無視して優子の身体を起こし
一旦男根を抜いてから、自分の膝の上に乗せた。
続いて優子の背後から手を伸ばし、彼女の両足を開かせると
右手を優子のワレメに伸ばし、あらためてクリトリスの周りを指先で撫で始めた。
「どう?気持ちイイ?
・・・最初の答えは『分かんない』だったよね?」
優子は顔を曇らせながらも、愛撫を受け入れざるを得なかった。

「君が意識を失っているうちに、僕の『栄養』をたっぷり注ぎ込んでおいたよ」
僕はそう言いながら優子のワレメの奥に指先を滑り込ませた。
「もっともこんなにグチョグチョになってしまっては
君が濡れているのか僕のザーメンなのか、区別出来ないなぁ」
僕は右手で優子の陰唇を撫で、左手で身体をまさぐり、うなじを舐め回した。
「あ、あっ・・・ああ〜っ!」
まるであのDVDを再現したかのように
僕の愛撫で感じ始めた優子は、その口から喘ぎ声が漏らし始めた。
その表情には快感への戸惑いと歓喜が混じっていた。
脳震盪で身体は動かなくても、肌の感覚は失われていないようで
次第に汗ばみ息も荒くなり、身をよじりながらピクッと全身を痙攣させた。

「どう?気持ちイイ?
・・・次の答えは『何だか変なの。変になっちゃいそう』だったよね?
今回も同じ答えで良いかな?」
大人になった優子は今、自分がされている行為が何なのか分かっていた。
だが愛撫を拒絶する力はまだ戻っていなかった。
「や・・・め・・・」
優子は弱々しい力で、愛撫を続ける僕の手を押しのけようとしたが
無駄な抵抗に過ぎなかった。

「そうそう。その次の答えは
『やめないで。だって早く大人になりたい、綺麗になりたい』
だったよね?分かってる。途中でやめるつもりは全くないよ」
僕は自分の男根に手を添えて、再び優子の陰唇に亀頭をあてがうと
彼女の腰に手を添え直して一気にグイッと突き上げた。
「はうぁっ!」
優子の目から涙がこぼれたが、僕は一切お構いなしに腰を振り続けた。
「ん、んあっ・・・くう〜っ!い、ひっ・・・あ、ああ〜っ!」
優子は悲鳴とも喘ぎ声ともつかない嗚咽(おえつ)を漏らしながら
僕の膝の上で身体を上下に揺らしていた。

優子の股間に押し込まれた男根が根元まで膣穴に飲み込まれ
引き抜かれても亀頭が膣内に留まり、また根元まで押し込まれる。
抜き差しされる僕の男根に優子の小陰唇が吸い付くように絡み
膣壁が程良く締め付ける。
快楽の波に揉まれながら、僕は無我夢中で腰を振り続けた。

「さ、最高だ。今日は人生最良の日だ。
憧れていた君が綺麗な大人になって現われ、抱ける日が来るなんて
僕は最高に幸せだ〜っ!」
僕はそう叫ぶと、優子の中へ3回目の射精をした。

***** ***** ***** ***** *****

「もう悔いはない。長年想い続けた夢が叶ったんだから。
ずっと君が好きだった。これは本当だよ」
僕は優子を抱きしめ、長いキスをした。
しかし、唇が離れた後、優子が最初に発したのは予想外の言葉だった。
「・・・私のこと、好き?本当に好き?」
「えっ?」
「もし本気なら、私とお付き合いして!」
「はっ?」
僕は耳を疑った。

「私、ずっと不安だったの。
いつか私の過去を、あのDVDのことを知っている人が現れて
私の人生をメチャクチャにするんじゃないかって」
優子はそう言うと、自分から僕にキスをした。
「あなたには、私がクラスの人気者に見えていたかも知れないけれど
嫌われないように気を付けていただけで、いつも不安だったの。
だから誰にも、心を許したことはなかったわ」
優子は僕が何かを話そうとする度にキスで口を塞ぎ
再び大人しくなると話を続けた。

「だってあなたの言った通り、私は観覧車で素っ裸になった女の子だもの。
カメラに向けてオマンコを広げ、勃起したチンポを握って舐め回し
身体をまさぐられた挙句に、小学生で処女を失っているんだもの。
幼い頃は分かっていなかったけれど
何をさせられたか理解し、しかもあの時のDVDが出回っていると知った時
何度も死のうと思ったのよ」
優子の様子からするとウソとは思えなかった。

「何も知らなかったとは言え、私はけがされてしまった。
私はもう誰とも付き合えない。愛される資格もない。
もし好きな人が出来たとしても、自分から秘密を告白するなんて出来ない。
ずっとそう思っていたわ。
でも、あのDVDのことを知っていたあなたは『君が欲しい』と言ってくれた。
『君とSEX出来て嬉しい』と言ってくれた。
『今日は人生最良の日だ。綺麗な大人になった君は最高だ』と言ってくれた。
自分は汚れた存在だと思っていた私を、何度も肯定してくれた。
そんなあなたに抱かれて考えが変わったの。
私の過去を知っているあなたになら、心を許しても良いんだって」
優子はそう言いながら、僕の男根を優しく撫でた。

「本気で言ってるのかい?」
逮捕まで覚悟していた僕は、優子の変わりように戸惑うばかりだったが
優子は僕の目を見てうなづいた。
「だったら、合唱コンクールが終わったら行きたい所があるんだけど」
「初デートね。どこなの?」
「遊園地さ。君と大きな観覧車がある遊園地に行きたいんだ」
「ウフフ。じゃあ、今度はあなたがカメラマンって訳ね」
優子は僕の男根を握ったまま、もう一度僕にキスをした。



エピローグ

「どういうことだ?お前、荒木さんに何をした?」
「あなたから告白されて付き合うことになったって本人が言ってるけど
それって本当なの?」
翌日、僕は教室に入るなり同級生たちに取り囲まれた。
「誰も信じてくれないのよ?失礼しちゃうと思わない?」
優子はこちらに近付くと、みんなが見ている前で僕と腕を組んだ。

「嘘だろ?誰かウソだと言ってくれ!」
「ねえ、教えてよ。何て言って彼女を口説いたの?」
「聞きたい?じゃあ教えてあげる。
『僕が欲しいのは君だけなんだ』そう言ってくれたのよ。ね?」
「情熱的な告白じゃない。素敵だわ」
確かにそういう言葉を口にした覚えはあるが
それをどういう状況で言ったのか、その後どうしたかを伏せられていては
愛の告白に聞こえても無理はない。
同級生は男女を問わず
逆転満塁ホームランを打ったヒーローを見るような目で、僕を見ていた。
優子に思いを寄せていたヤツらには嫉妬の目で見られたが
告白された方の優子が僕にメロメロになっている様子を目の当たりにしては
引き下がるしかなかった。

むしろ問題は僕の方にあった。
昨日、告白した通り、優子は美人というだけではなく
僕の理想的な『性の対象』なのだ。
何もせずただそこにいるだけで、ムラムラするほど僕を興奮させる女が
すぐ隣で微笑みながら、僕と腕を組んでいるのだ。
「これはヤバい。こんな状況で勃起しているのを同級生に気付かれたら
ヒーローから変質者に格下げされるよ」
贅沢な悩みだと分かってはいるが
もし積極的に迫られた時、拒めないのは優子ではなく僕の方なのだ。

「さあ、合唱コンクールまであと少しよ。頑張りましょう」
僕の気持ちを知ってか知らずか、優子は僕の腕に自分の胸を押し当てた。
【おわり】





【あとがき】
今回の作品のイメージモデルは新木優子(あらき ゆうこ)さんです。
どことなく北欧風の感じがするスレンダーな女の子
というイメージで書き始めましたが
チョコラBBのCMを見て「この子だ」と思いましたwww。
すでにファッション誌やドラマで女優・モデルとして活躍されています。
興味を持った方は画像検索してみて下さい。

最近のソフトコアと呼ばれるジャンルのイメージビデオには
結構過激な作品も多く見受けられます。
男優との絡みこそありませんが露出的要素が満載です。
イメージビデオ業界では、指先で乳首を押さえているだけとか
割れ目にロープが食い込んでいるだけで、一応、隠していることになるようです。
見方によってはモザイク処理の方が隠せる気もしますが
それを否定するつもりはありません。むしろ大歓迎ですwww。

ソフトコアの作品に出演する女の子は、幼い印象の人が多いですが
彼女たちは、将来はアイドルや女優になりたいと思っているのでしょうか?
売れれば売れるほど、そういう道から外れてしまいそうですが
若くて可愛い女の子のDVDが普通に売られている日本のビデオ業界が
未成年に対する規制が強い欧米基準にならないことを望みます。

まあ、欧米はモザイク処理なんてしないし
前後同時に2穴挿入が当たり前っていうハードコア文化ですから
ソフトコアの良さなんて分からないでしょうねwww。
【ベル】


 



 今月号はいかがでしたでしょうか。
 こちらにアンケートを設けさせて頂きました。ご回答、よろしくお願いします。

期待通りだった
期待していたほどではなかった
イマイチだが次回に期待する
もう読まない

その他 ご意見ご感想が頂ければ幸いです。