露出小説




   美雪の檻(続編)

                              作;まりも

公園に着いた。夜の公園は人通りが少ない。
玲子さんは、いつものように遊歩道を外れて草が生えているところに、私は引っ張って連れて行かれる。
「さぁ、美雪、早く排泄しちゃいなさい」と言って.私のお尻の尻尾を首輪の方に紐でつけ、私のお尻の人工肛門の空気をポンプで抜く。抜いた瞬間に、排便が力を入れずにでた。私の排泄は、自分ではどうにもできず、玲子さんに管理されている。おしっこもし終わると、玲子は、私の人工肛門をポンプで空気を入れて閉めた。そして、お店へ帰る方向へ歩き始めた。
今日の散歩は、誰ともすれ違ったりすることはなくお店に着いた。
すぐに私は、檻に入れられて、南京錠でしっかり鍵も閉められた。明日の朝まで出られない。
「美雪、水飲みすぎないようにね!じゃあまたあしたね。」と言って、店明かりをけして、玲子さんは帰ってしまった。
あーあー、明日の朝まで檻の中だ。寝ようと。そして、すぐに寝た。
 そして、その日以降、家には帰してくれずに、ペットショップから学校へ行く毎日の生活が続いた。
11月に入って文化祭もあったけど、特に何事もなく終わった。
そして、12月に入って、学期末テストがあり、普段から、玲子さんに調教と勉強を行なってもらっているから、飼われる前よりも成績が良くなっている。でも意味がない。
クラスのみんなは、受験生だから一生懸命だった。無事にテストは終わり、クリスマスと冬休みが近づいてきた朝、玲子さんがいつものように学校に行く前に、私をペットお風呂で洗ってもらっている時に、「明日、クリスマスイブだけど、美雪は予定入ってるの?健太くんや志帆ちゃんとかと、パティーとかやらないの?」「今のところは無いですけど、多分、受験勉強があるから、誘われないと思います。」
「あら、そうなの?だったら、私とゆうきちゃんと美雪で、私の家で、クリスマスパティーしょうか。もし、良ければ、志帆ちゃんと健太くんも誘ってみたら。」
「いいんですか?玲子さん家で。」
「いいわよ。貴方にとって、人間として最後のクリスマスマスだからね。パーティーでもしてあげなと。丁度、クリスマスイブは、2学期の最終日で、次の日から冬休みだからいいじゃない。その日は、美雪は家にお泊りね。」
「いいんですか。お店に帰らなくって。玲子さん家に泊まらせてもらって?」
「いいわよ。でも寝る時は、ちゃんと犬にねってもらうからね。」
「えー、そんな」
「だって仕方ないわよね。貴方は、私に飼われる犬なんだからね。あと、美雪、家にちゃんと、檻もあるから、安心してね。」
「えー、檻まであるんですか」
「そうよ。私は伊達にペットショップを経営してないわよ。」
私は、返す言葉もなく、少し落ち込んだ。
そして、お風呂時間が終わり、玲子さんに体を拭かれてから、首輪を外してもらい制服に着替えていつもの様に学校へ行った。
学校で志帆と健太に24日の終業日に玲子さんの家でパティーをする事を伝えて、誘ってみた。ダメかなとおもっていたら、2人とも喜んで行くとの返事だった。
そして、学校が終わっていつものようにペットショップに帰る。お店のお手伝いをして、
18時にお店を玲子さんとシャッターを下ろし、それから1時間ばかり勉強をしてから、
裸になり犬になる。
玲子さんが「24日のーパティーにゆうきさんも呼んだから」とのことだった。
そして、いつもの様に散歩に連れていかれ帰って来てから檻に入れられて寝る。
そして、24日のクリスマスパティーの朝、いつものように檻から出されて、朝食のドックフードを食べて、お風呂で洗ってもらってから、首輪を外してもらい、制服に着替えている時に、玲子さんから「美雪、学校から帰ったら、買い物とか手伝ってね。学校午前中までよね?」
「はい、そうです。お手伝いしますが、お店はどうするんですか?」
「お店は午後からお休みするから大丈夫よ。ほら、早く行かないと遅刻するわよ。」
「あっ、もうこんな時間、玲子さん、行ってきます。」と言って急いで、お店を出て駆け足で学校に向かった。遅刻しないで学校には着いた。
午前中で授業が終わり、志帆と健太と3人で帰った。一度2人は、家に帰ってから夕方5時にペットショップに来てもらうこととした。
お店に帰って、玲子さんと2人で、お店のシャッターを閉め、お店に玲子さんが作った臨時休業の張り紙を貼った。
それで、買い物に玲子さんの車で、ショッピングモールに出かけた。私は玲子さんの後をついて歩いた。玲子さんは、私に色々と話しかけながら、買い物を楽しんでいた。
私はうなずいたり、返事した。
とても楽しそうだ。
一通り買い物が済んで、コーヒーショップでひと休憩をしてから、車に戻った。
そして、車で玲子さん家に向かった。
玲子さんの話では、両親とも外国に住んでいる為、こちらの家は、玲子さんが一人で住んでいるとのことだった。
玲子さんの家に着いた。ものすごく大きい家だった。お店からは、それほど離れてはいないところだった。
「美雪、色々と料理とか準備するから手伝って。」
「はい、指示して下さい。」
そして、色々と玲子のお手伝いをしてクリスマスパティーの準備が整った。
気がつくと、5時になっていたので、玲子さんの車で3人を迎えにお店に行った。
お店の前にすでに3人が来ていた。
3人を車に乗せて玲子さんの家へ向かった。
玲子さんの家に着いてから早速、パティーを行った。みんな、玲子さん家が大きい事に驚いていた。
パティーは、自己紹介から始まり、いろいろとお話をしながら進んだ。
玲子さんが私に話しをふってきた。
「美雪、みんなに今後の話は、したの?」
「いいえ、してないです。」
「じゃあ、しちゃえば?外国に行ってトリマーになること。」
それを聞いて、志帆と健太は驚いていた。
「美雪、それ本当なの?」
志帆が聞いてきた。
私は、うなずいてから話しを始めた。
「志帆、健太、黙ってたんだけどね、私、一流のトリマーになる為に、フランスの専門学校に行く事にしたの。もう決めたんだ。志帆や健太に会えなくなっちゃうけどね。」
それを言ったとたん志帆と健太が落ち込んだ顔になった。
「じゃあ、寂しくなるね。いつから行くの?」
私は、玲子さんの方に顔を向けた。
玲子さんがかわりに答えた。
「今の予定では、卒業式が終わってからかしらね。私が送っていくわ。」
「そうなんだ。玲子さんとなら、美雪も安心じゃない。」
「うん。」
それから私も何を話していいか戸惑って、沈黙した空気が流れた。
ゆうきさんが「なんか、しんみりしちゃったから、乾杯し直しましょう。美雪ちゃんの門出と、志帆ちゃんと健太くんの高校受験合格する様に。乾杯!!」
ゆうきさんのナイスなタイミングだった。
パティーは、色々とおしゃべりをしながら進み、そろそろいい時間になった。
「あら、もう9時になっちゃったから、そろそろ終わりにしましょうか。」と玲子さんが言った。
「そうね。じゃあ、私が志帆ちゃんと健太くんを送っていくわね。」とゆうきさんが言った。
「ゆうきちゃん、じゃあ、お願いしていいかしら。美雪は、今日、うちに泊めるから。」
「任せて、ちゃんと送り届けるから。ここからだったら、歩いて帰ってもそんな距離じゃないし。」
そして、ゆうきさんと志帆と健太の3人は、玲子の家から帰って行った。私と玲子は、外の門まで3人と行き、3人が見えなくなるまで見送った。
「さて、片付けをしてから、少し歩行訓練して、寝ましょうか。」
「え、今日も、訓練するんですか?」
「あたりまえよ。もう慶子さんに引き渡しするまで3ヵ月しかないんだから。ちゃんと美雪を立派な犬として、慶子さんに渡さないペットショップの評判が悪くなっちゃうからね。」
私は、心の中で、人身売買をしておきながら、何を言ってるんだこの人と思った。
そして、家の中に入り、パティーの片付けを玲子さんと行った。
片付けが終わると、玲子が「美雪、今日は、人間としてお風呂に入らせてあげる。そのかわり、私と入りましょう。入った後で、犬になりなさい。」と言ってくれたので、玲子さんと一緒にお風呂に入った。
玲子さんは、裸になってもとても綺麗な方だった。そして、お風呂から出ると、玲子さんが体を拭いてくれて、玲子さんがパジャマを着ると、私に四つん這いになる様に命じて、
四つん這いになった私の首に首輪をつけて、
お尻に尻尾をつけた。そして、最近、付けられていなかった強制的に四つん這いになる道具と、口枷も付けられてしまった。
「じゃあ、美雪、15分くらい家の中で歩行訓練をやりましょう。」と言って、先ほどつけた首輪にリードを付けて、玲子さん家を玲子さんに引っ張られながら、膝をつかない四つん這いで歩き回された。そして、15分くらいだったところで「今日は、これくらいにしましょう。それじゃ、今日の美雪の寝る場所までいきましょう。」と言って、1階にある廊下の突き当たりの扉を開けると、すぐに下に降りる階段になっていて、扉の直ぐのところにこの部屋の電気のスイッチがあり、玲子さんがつけるとこの部屋の全体がわかった。
下に降りる階段は、5段ぐらいで、部屋の隅の方にペットショップの私の檻と同じぐらいの檻があった。
「さぁ、美雪、今日は、あの檻の中でねられるわよ。うれしいでしょう。あの檻は、いつも、買い手が決まった子たちが、次の日の引き渡しするのに私が寂しくなっちゃうから、
一晩だけ家で一緒に寝る為の檻なの。でも、
美雪は今日は、特別に寝かせてあげるわね。
また、引き渡しの前日に寝かせてあげるから大丈夫よ。」
と言って玲子さんは、私を檻へと誘導した。
「口枷を外してあげるわね。歩行訓練で喉が渇いたでしょう。ちょっと待ってさないね。」と言って、玲子さんは、檻の扉を閉めて、部屋から出て行ってしまった。
そして、少し立つと、ボールに水を入れて戻ってきた。そして、檻の扉を開け、「さぁ、お水よ。飲み過ぎないようにね。」と言って、檻の中にその水が入ったボールを置き、
再び檻の扉を閉め、南京錠で鍵をかけてしまった。
「じゃあ、明日、起こしにくるから、早く寝なさい。」と言って、立ち上がり、部屋の扉の方へ行き「おやすみなさい。」と言って、部屋の電気を消して、出て行ってしまった。
部屋は真っ暗で、何も見えない状態になった。しばらくすると暗闇でも、目が慣れてきて、見えるようになったが、何もすることがないのでいつもの様に寝ることにした。
すぐに寝てしまった。
次の日、玲子さんが部屋の電気をつけたことで、私は起きた。
「美雪、おはよう。よく寝られた?」
「おはようございます。お店と違って真っ暗だから寝るしかないのでよく寝れました。」
「そういえば、最近、あなた、犬なのに人の言葉を喋っているわよね。まあ、いいわ。
慶子さんへの引き渡しの時は、喋れなくなるから、今のうちに喋っておきなさい。」
「え、玲子さん、それってどういう事ですか?」
「まぁ、その時までのお楽しみ。あなたは、犬なんだからね。慶子さんからも犬として調教を頼まれているのだから仕方ないわよ。」
「はーい」
私は、少し落ち込んだ。
「さぁ、朝ごはんにしましょう。」と玲子さんが言って、檻の扉にしてある南京錠を外し、扉を開け、私の首輪にリードを繋げて、引っ張られて、檻から出された。
そして、玲子さんに引っ張られながら、四つん這いで部屋の扉に向かう5段の階段を昇り部屋出てダイニングに向かって歩いて行った。
ダイニング部屋の扉を開け入ると、ダイニングテーブルには、玲子さんの食事が用意されていて、ダイニングテーブルの下の床に餌皿があり、中には、いつものドックフードが入っていた。
玲子さんは、持っているリードをダイニングテーブルの足に結び、イスに座った。
「美雪、お手。」
私は、言われたまま、お手をした。
「おかわり」「伏せ」など一通りやった後、
「食べてヨシ」との合図で私は食べ始めた。
玲子さんも「いただきます。」と言って食べ始めた。
しばらくして、私は完食した。
玲子さんも食べ終わり、食器をなど片し始めた。その間、伏せして終わるのを待っていた。
「美雪、だんだんと犬らしくなってきたわね。いいわよ。後、少しで完全な犬ね。」
私は、「ワン」と言ってみた。
「あら、いい子ね。美雪、今日は、これから、お店に行って、ゆうきちゃんとお手伝いしてもらうからね。一応、表向きは、トリマーになる事になっているから、ゆうきちゃんのお手伝いをして頂戴。」
「はーい」と言った。
玲子さんが食器などを片し終えると、強制四つん這い器具と尻尾、首輪を取ってくれて、着ていた洋服が入った籠を渡されて「じゃあ、着替えなさい。用意ができたら、お店へいくわよ。」
「はい」と言って急いで着た。そして、準備ができたので、玲子さんの車で、お店へ向かった。



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