涼子の場合


[1] 涼子 バレちゃいました
ベンジーさん、
緊急事態が拡がっていますが、いかがおすごしでしょうか。涼子です。
私のところは幸いにして緊急事態も、まん延防止も対象地域に含まれていませんが、それでも患者さんは少しずつ増加しています。
9月12日までと聞いていますが、大丈夫には思えないのですけどどうでしょうか。

> ハダカでバスに乗る涼子、実現すると良いね。
いえいえ、さすがにこれはできないと思います。
全裸バスは本当にハードル高いと思うのです。
全裸電車なら、今の時期の終電は空いているのでワンチャンありかなと思いますが、それでもハードルはかなり高いですよね。

> さすがに、同期の男子に見られるのは抵抗があったのではないかな。
いままでも同期の男子にサークルの活動で見られてしまうことはあったのですが、学科の同期となるとちょっと別格です。
抵抗も恥ずかしさも、なにもかも・・・。

> 女子のフリチンレース参加も、恒例になれば良いのにね。
男女平等の世の中ですし、なるといいですね。
ただ、状況が状況ですので、あまりふざけたことをしていると本気で怒られてしまいそうです。

フリチンレースに参加した後からですが、お誘いが増えてしまいました。
安い女に見られてしまっているのだと思いますが、ちょっと遊びに行こうという感じのお誘いが多いので面倒になっています。
こうしたことは自業自得な部分なので、仕方ないですね。
今は、コロナウィルスを口実にしてお誘いは断っています。

大学の職域接種でワクチン接種を受けたのですが、2回目の接種を受けた直後にモデルナの異物混入報道があってちょっとびっくりしていました。
もっとも私は鈍感なのか、2回目の接種の後も発熱も、痛みも無くて何ともありませんでした。
大学は夏休み期間中なのですが、実験の進みが悪いので、私は週二回の実験室通いを続けています。
世の中の状況もありますし、夏休みということもあって、大学構内も学科棟も閑散としています。
週二回の通学で実験をこなしていくのはなかなか大変で、大学に来ると早朝から深夜までという生活です。
終電を逃すと帰りが困るので、最近は自転車を使っています。

深夜に自転車に乗って帰宅していると、悪い癖でうずうずしてしまいます。
自転車だとかなり行動が自由になるので、大きな道を避けて帰宅することができてしまいます。
それにスマホナビもあるので、迷子の心配も全くありません。
ずっと悶々としていたのですが、とうとうやってしまいました。

その日は大雨で、ポンチョを着ていたのにもかかわらず朝からずぶ濡れになってしまい、研究室で洋服を乾かしながら下着白衣ですごしていました。
夜、実験の片づけをして帰宅の準備をしているときに、どうせまた濡れてしまうし、
ポンチョもあるから大丈夫と自分に言い聞かせて、悶々とした気分を吹き飛ばすことにしました。
研究室で一人で裸になって、ポンチョを着るとそれだけでドキドキしてきました。
最終退室で鍵をかけて、大学の自転車置き場まで雨に濡れながら歩いているときも、
肌に張り付くポンチョ生地から透けてしまっている自分の体を想像してしまってその場でしてしまいそうでした。
何カ所か、監視用のカメラがあるのですが、雨の日のポンチョ姿なのであまり気にしませんでした。
あとで見ることができれば、裸にポンチョの変態女が映っているはずです。

雨の中、夜の自転車はすこし危ない気もしたので、大学構内を通って住宅街の中を抜けていく裏道を使って帰りました。
時々は、前から自動車が来たり、追い抜かれたり、信号待ちをしている自動車の前を通ったりとドキドキするシチュエーションはたくさんありましたが、
透けているとはいえ、ポンチョを着ていることもあり、追いかけられたりはしませんでした。
たぶん、気づかれていないと思います。
それでもポンチョ1枚の自転車はとっても興奮してしまう状況で、サドルが濡れているのは雨なのか自分のお汁なのかわからないくらいでした。
もう本当にたまらなくなって、途中にあるスーパーの駐車場に自転車を停めて、雨の中でオナってしまいました。
それからは堕ちてしまうのにまったく時間はかかりませんでした。
私は、実験が終わって深夜に帰るとき、雨の日は裸ポンチョで、晴れの日は全裸で自転車に乗るようになりました。
そして、途中の公園や、空き地、駐車場なんかでオナっていました。

そんなことを続けていたのですが、ある日の夜に帰ろうとしていたら内線が鳴りました。
出てみると、警備室からで、見てほしいものがあるから帰るときによってほしいと言われました。
何だろうと思いながら、あわてて洋服を着て学部の正面入り口わきにある警備室に向かいました。

警備室に入ると、イケメンな感じの若い警備員さんがいて「これ、劉さんですよね」と監視カメラの録画を見せられました。
そこには、裸ポンチョで自転車に乗ろうとしている私が、そして全裸で学科棟を歩いて自転車置き場に向かっている私が映っていました。

「こんな風紀を乱す行為はあまり褒められたものではないですよね。ちょっとしかるべく報告しないといけないかもしれません。」

私は、見つかっていたんだという驚きで何も答えることができませんでした。

「まぁ停学、最悪は退学を覚悟してもらう必要があるのでお呼びしたんです。」

私は「退学」という言葉を聞いて固まっていました。

「ただ私も学生さんの将来をつぶしてしまいようなことはしたくはないのです。どうですか」
「はい、停学も退学も困ります。報告するのは許してください」
「それなら、これからいくつか質問するので正直に答えてください。ここに映っているのは劉さんですね」
「はい、私です」
「どうして裸になっているんですか、ストレスですかね?」
「はい、実験のストレスです」
「ストレス解消のために劉さんは裸になるんですね」
「はい、私は裸になってストレス解消するんです」
「じゃあ、劉さんのストレス解消のために体を私にまかせてもらえますか」
「えっ、いやって言ったら」
「報告しないといけなくなりますね」
「それはダメ、あぁ、はい、私の身柄を警備員さんにお任せします」
「じゃあ、ここで裸になってください」

「あぁ、やっぱり」と思いながら、私は警備員さんの前で裸になりました。

「あはは、やはり録画より生の方が断然いいですね。それでは、これを声に出して読んで、了解した印に、サインと拇印を押してください」

なんて用意がいいんだろうと思いながら、書かれていることを読み上げました。

「私はストレス解消のために、私の体を警備員K氏に預けます。ストレスの解消の方法はK氏に一任し、ストレスが解消されるまで私はK氏に服従いたします」

読み上げると、警備員さんからペンと朱肉を渡されたので、全裸を晒したままでサインと拇印を押して警備員さんに渡しました。
全裸でサインと拇印を押すと、なんだか自分が物として扱われることを承認して奴隷になってしまったような気がしてしまいました。

「じゃあ、さっそくストレス解消しましょうか。これを付けてください」

警備員さんは私に首輪を渡してきました。
警備員さんに見られながら首輪を自分でつけると、ますます奴隷な気分になって、私は全裸奴隷なんだと思うようになっていました。

「構内の巡回に行きますよ」というと、警備員さんは鎖を付けて、私を警備室の外に連れ出しました。

学部棟入口ホールで、全裸で照明に照らされているのは、深夜で照明がかなり落とされていても異常な体験でした。

「あぁ、警備員さん、こんなところで全裸なんてまずいです、恥ずかしいです」
「何を言ってるんですか、劉さんのストレス解消にはぴったりでしょ」
「だれかに見つかっちゃうかも」
「裸で自転車に乗ってるんだから、問題ないでしょ」
「えっ、あれは、見つからないところを通っているから」
「まぁ確かに、暗い夜道じゃないですし、見つかっても逃げれないですから、自転車とは違いますね。でも覚悟を決めてください、行きますよ」

警備員さんが鎖を引くので、私は逃げる自由は無いことを意識しました。
そしてそのまま、警備員さんに引かれて全裸の巡回をさせられました。
巡回は学部棟のフロアーを下から上まで回って、全部の廊下を歩いてくるものでした。
全裸で鎖に引かれたまま、学部棟を隅々まで回ってくるのは、全裸の引き回しにされているみたいで、めまいがしそうなほどでした。
もちろん、時々はまだ明かりのついたままの研究室だってありました。
誰かが出てきたらとか、誰かが歩いていたらとか思うと訳が分からない気持ちになってしまっていました。
それでも、誰にも見られることもなく、全裸で学部棟をくまなく歩いて警備室に戻ることができました。

「どうですか、ストレス解消になりましたか」
「はい」
「じゃあ、今日は帰っていいですよ。念のため携帯番号なんかは交換しておきましょうか」

携帯番号を交換して帰るために洋服を身に着けようとしていると、警備員さんから「下着は置いて行ってくださいね」と言われました。

「NPNBですか」
「そうなりますね。劉さんの下着は、ほらそこの落とし物ケースに展示しておきますから」
「えっ」
「かなり噂になるでしょうね、Fカップはありそうなブラですしね」
「そんな、私の下着、晒されちゃうんですか」
「そうなりますね」
「それはそれで恥ずかしい、いつも恥ずかしくなっちゃう」
「それがいいんでしょ」

結局、下着は回収されてしまって、私はNPNBで帰宅しました。

涼子


[2] ベンジー
コロナ禍で、涼子のプライベートもいろいろあるんだね。
全裸バスは厳しいか。
でも、全裸電車はやる気あるみたいだ。
実現すると良いね。
同期の男の子に見られたのは、さすがに恥ずかしかったのだね。
お誘いが多くなったのは煩わしいか。
目的が見え見えだし、お断りが正解だと思うよ。
大学の実験って大変みたいだね。
会社だったら、思い切りブラック企業だ。
でも、それを生かして露出を始めてしまったか。
全裸ポンチョ&自転車帰宅&野外オナニーだね。
ストレス解消には絶好だったみたいだ。
それを警備員に見つけられてしまったか。
監視カメラに映っていたのでは言い訳もできない。
退学を持ち足されて、脱衣を強要されてしまったか。
イケメンの輪かい警備員さんだったら、エッチすることも考えたりしたのかな。
首輪に鎖で構内を歩かされるなんて、本物の奴隷みたいだね。
実はまんざらでもなかったみたいだ。
むしろ、いつか夢に見た光景だったりして。
下着も回収されてしまったのだね。
落とし物ケースに展示されたら、涼子の物だって気が付くお友だちがいたりして。
その後、警備員さんは何か言って来たりしないのかな。