由香の場合
- [1] 由香 階段の上に立っていました
- 由香です。
そうなんです。 S子は、私だけに露出させて、それを見るのが面白いようです。 先輩をイジメるのが楽しいのでしょうか。 もしかしたら、とんでもない相手に出会ってしまったのかもしれません。
S子と会う時はいつもノーパンと言う約束です。 破ったからと言ってどうなるものでもないとは思うのですが、いつもそうしています。 S子も特に確かめようともしません。 S子がノーパンかどうか確かめたこともありません。
「今日は階段の上に立っていましょうよ」
駅の階段を登り切ったところで、S子と二人して立っていました。 S子だってスカートは短いです。 パンツが見えているかもしれません。 でも私は…… バレたらどうしよう。 見られたらどうしよう。 そう思いながらも、後輩のS子の命令で逆らえないでいます。
「先輩も好きですね」
なんてS子は言います。 確かに好きなのかもしれません。
- [2] ベンジー
- > S子は、私だけに露出させて、それを見るのが面白いようです。
> 先輩をイジメるのが楽しいのでしょうか。
たぶん、その通りなのだろうね。
> もしかしたら、とんでもない相手に出会ってしまったのかもしれません。
いや、由香にとっては理想の相手かもしれないよ。 一人ではなかなかできない露出を手伝って貰っているわけだし、 由香自身、イジメられるくらいの方がちょうど良いのかもしれないし。
> 破ったからと言ってどうなるものでもないとは思うのですが、いつもそうしています。
由香もしたいと思っているからだよね。
> 駅の階段を登り切ったところで、S子と二人して立っていました。
何だかんだ言って、S子も付き合ってくれているわけだ。
> そう思いながらも、後輩のS子の命令で逆らえないでいます。
後輩の命令で露出させられている自分に酔っていたりして。
> 確かに好きなのかもしれません。
由香はきっと、露出マゾなんだよ。
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