由香の場合


[1] 由香 拘束された身体を左右に捩らせながら
「いやッ、いやッ」
生暖かい舌が、乳房を這い上ってくるのを感知すると、私は、「いやああッ!」と甲高い悲鳴を上げた。
拘束された身体を左右に捩らせながらもがくと、バストも悩ましく揺れ動いた。
「あああッ」
背中が大きくのけぞった。
先端の鋭敏な突起を、男のザラザラした舌が熱っぽく這いなぞり始めたのだ。
「やめて!やめてえッ!」
「フフフ、感じるのかい、堀内くん」
たっぷりと唾液をのせた舌で、乳首をなぞられると、乳首が頭をもたげてきたのだ。
A課長はコロコロと乳首を舌先で転がすと、唇にはさんで強く吸い上げた。
「あッ」
身体がビクンと弾んだ。
硬くしこって反り返った乳首を、A課長の舌先が上下左右に嬲り転がす。
昏睡していた私に、夢中でむしゃぶりついた先刻とは異なり、A課長の舌技には余裕があった。
舌先でなぞっては唇で吸い上げ、唇で吸っては舌先で転がす。
飽くことのない口唇愛撫の合間に、歯を立ててガキガキと、噛みしごく芸当まで見せた。
「いや!いやですッ。あッ、け、けだものッ!」
私は、泣き叫ばずにはいられなかった。
卑劣な男たちの悪巧みに嵌って、いやらしい唇と舌で好き勝手に、バストを嬲られる口惜しさ。
じっとしていられないほどの、痛烈な掻痒感が屈辱を更に煽り立て、私を狂乱の淵へ追いやっていくのだ。
「ひいッ・・・・いや・・・・・・ひいッ」
「感じるのなら正直に言いたまえ。わめいてばかりいないで、色っぽい声で歔くんだ。フフフ、感覚がじゅうぶんに戻っていることが、D先生にも分かるようにな」
「そんな・・・感じるなんて・・・あああああァ」
私は眉間に縦ジワを寄せ、顔を堪え難げに打ち振った。
執拗な乳首責めに女の情感を刺激され、甲高い悲鳴の合間にハァハァとせつなげな喘ぎ声が入り混じる。
「胸はそれぐらいでいいだろう」
ニヤニヤしながらD先生が言った。
「下半身の反応もチェックしたい。少し腰を動かしてみてくれないか」
「へへへ、承知しました」
「いやッ、もうやめてッ!」
「あきらめな。ほら、もうしっかりと奥まで咥え込んでる。俺と君はオマンコしてるんだ。フフフ、オマンコだぞ。分かるかね、堀内くん」
A課長はさも愉快そうに笑った。
犯されている事実を私の、心にしっかり刻みつけようと、大きく腰を揺すりあげる。
A課長は夢中になって腰を揺すった。
揺すりながら、無防備になったバストを掴んでグイグイと絞りあげる。
「感じるか?感じると言わなきゃ契約が取れないぞ。麻酔の作用が残っていると、言われても仕方がないからな」
「いやああッ」
私は、狂ったように顔を振り立てた。


[2] ベンジー
A課長に乳房を舐められまくったのだね。
レイプ同然の行為でも、その舌技に感じてしまったか。
感じているところを、D先生にも悟られていたのだね。
こんなに恥ずかしいことはないだろう。
こうなっては、拒絶の言葉も空しいだけかも。
そしていよいよ下半身のチェックか。
ここまでされたら、もう契約なんて、頭になかったかもしれないね。


[3] 由香 卑劣極まりないレイプ
感じないと言えば嘘になる。
たとえ卑劣極まりないレイプであっても、敏感な乳首をソフトに嬲られつつ、灼熱した剛棒で情熱的な抜き差しを延々と繰り返されれば、若く健康な身体(女体)は自然と反応してしまうのだ。
私も感じていた。
鳥肌が立つほど感じていた。
だがそれ以上に怒りと屈辱感の方が大きかった。
「やめてッ、やめるのよ!こ、この卑怯者ッ!」
官能性の甘い痺れが、背筋を走るのを感じた私は、それを振り払うかのように、大声をあげてA課長を痛罵した。
「ぬうッ。貴様、上司の俺に向かってその言いぐさは何だ。こうなったら、礼儀作法も含めて、とことん再教育してやるからな。ほれ、どうだ。これでどうだッ」
ベッドが軋むほど激しく突きまくられた。
そのせいか、私の肉体は少しずつ反応を露にしていく。
拒絶の言葉とは裏腹に、抗いの中にも、悩ましい身悶えが感じられる。
ハアハアという熱っぽい息づかい。
私の最奥は蕩けるほどに熱く、膣口の収縮も強くなってきた。
「どうだ、これでもか。これでもかッ・・・・・う、うふうッ!」
先に音を上げたのはA課長の方だった。
「うむくそゥ」
A課長はあばた面を真っ赤にして呻いた。
「課長さんッ」
眉間に深く縦ジワを刻んだまま、私は下からA課長を睨み据えた。
「こんなことをして、タダでは済まさないわよッ」
私は、精一杯の侮辱をこめて課長の顔に唾を吐いた。
「うッ・・・・・・き、貴様俺が二流大卒だと思ってバカにしやがって・・・・・・」
恐怖と憤りが、学歴コンプレックスと入り混じって言葉になった。
私の太腿をすくい上げ、膝頭が乳房につくほど身体を折りたたむと、課長は二つ折りになった、私の身体に全体重をかけた。
「うおおおッ」
「どうだ、堀内、どうだあッ。感じろ。もっと感じるんだあッ」
「ううッ許さない・・・・・・あんたみたいな卑怯者。私、絶対許さないわよッ」
「くッ!許さないだとォ。貴様、オマンコされてるくせに、まだそんなことを――」
課長は逆上した。
しかし遂に持久力の限界に達してしまった。
私は、歯を噛みしばって嫌悪に堪え、まっすぐに課長の顔を見つめた。
(下衆野郎。あんたみたいな男は、どうせこんな卑怯なことでもしなきゃ、女一人モノにできないのよ)
課長は、私の頬を打とうとしたが、身体がいうことをきかないようだった。
気まずい笑みを浮かべると、課長は下腹を押さえたまま、すごすごとベッドを降りた。
「あらあら、こんなにたくさん出して」
精液で汚れた私の腹部を、看護師長がガーゼでぬぐった。
一枚ではぬぐいきれず何枚も用いた。
私は、顔を反対側にねじったまま、太腿の付け根を隠そうと懸命に膝を捩り合わせた。
乱れ狂いこそしなかったものの、私の自身も激しく感じていたのです。
「まだ麻酔が切れていないようですな」
腰椎牽引機のワイヤーをたぐり寄せながら、D先生が言った。
師長に手伝わせて、私の足首を革ベルトで拘束する。
ワイヤーの先についた金具を、革ベルトの金具に連結した。
「300Nでいいですか?」「そこら辺から始めてみよう」
師長が尋ね、D先生がうなずいた。
「何をするんですか?」
操作盤を課長が覗き込む。
素っ裸のままで。
「まあ、見ていたまえ」
D先生がスタートボタンを押すと、滑車が回り、ワイヤーを巻き上げはじめた。
拘束された、私の足首が左右にひろがりながら、持ち上がっていく。
「あッ」
小さく声をあげ、顔をもたげてベッドの下端を見た。
瞬時にD先生が何をしようとしているかを理解し、顔がひきつった。
辱める目的で、両足を牽引して股を開かせようというのだ。
「やめてぇ、バカな真似はよして」
「バカな真似?股間接の可動域をチェックすることの何処がバカなのかね?筋肉が麻痺していると、関節の可動範囲が狭まるんだよ。フフフ、勉強家の君なら知っているはずだ」
「い、いやッ。そんなのいやッ」
私は、激しくかぶりを振った。
股間に力を入れ、懸命に膝小僧を閉じ合わせようとする。
抵抗を受けて、ワイヤーが動きを止めた。
牽引機の金具がキイキイと音を立てて軋む。
しかし、そんな抵抗も一時だけだった。
「師長、500Nだ」
「わかりました」
師長が操作盤のツマミを回すと、インジケータの針が、大きく右に振れ、再びワイヤーが動き始めたのだ。
私のヒップがベッドから浮き上がり、懸命に閉じ合わせた膝が開き始めた。
「やめて・・・・・・もうやめてッ」
ヒップが宙に躍った。
「あああッ」
いったん膝が割れると、もうどんなに抗っても無駄だった。
前屈みになって覗き込む課長の目の前で、太腿がじわじわと左右にひろがっていく。
「ああッ、こんなぁ・・・・・・」


[4] ベンジー
レイプであっても感じていたのだね。
それは女性としての自然な反応だから仕方がないさ。
感じながらも、A課長を罵ることは止めなかったのだね。
先に音を上げてしまうなんて、A課長もだらしがない。
由香がその気になれば、将来は終わった感じかな。
そこでD先生が出て来たか。
皮ベルトで由香の両足を拘束して、ワイヤーで吊り上げようと言うのだね。
由香の女として最も恥ずかしい場所を晒そうと言うわけだ。
脚が開いて行くのを止める術はなかったようだ。
レイプされた直後のその部分は、どんな有様になっていたのだろうね。

[5] 由香 T字剃刀をアソコに当てられました
私は、絶句した。
裸のヒップはベッドから三十センチ以上浮き上がり、両脚を扇のように左右にひろげている。
九十度を超える大胆極まりない開脚に、股間の奥まですっかりさらけ出してしまっていた。
女として堪えられる格好ではない。
「異常だわ・・・・・・こ、こんなことして、いったい何が面白いのッ」
羞恥に染め抜かれた顔を、両手で覆い隠すことさえかなわない。
私は、長い睫毛を固く閉じ合わせて唇を慄わせた。
「700N」
D先生が冷たく言った。
「ひいッ」
痛苦の悲鳴をあげた。
インジケーターの針はレッド・ゾーンに侵入している。
牽引機が立てたガクンという衝撃音が、私には自分の股関節が、外れた音ではないかと錯覚させた。
それほどまでに、太腿は大きく割り広げられていた。
百二十度の大開脚だった。
「すごいこれはすごい」
課長は息を呑んだ。
「痛い・・痛いわッ」
私は、カチカチと歯を噛みならした。
裂かれるような痛みに脂汗が噴き出る。
太腿の白い肉が、ブルブルと痙攣していた。
「フフフ、こうもパックリと剥き出されると」
課長はしゃがみ込んで顔を近づけた。
興奮に声がうわずっている。
「眼のやり場に困るねェ」
言いながら、女の割れ目を指で摘み上げ、肉の花びらをくつろげる。
濡れ光る粘膜が、鮮やかなピンク色の襞をいっぱいにひろげた。
課長は鼻を鳴らした。
嗅いでいることが私にも分かるように、大きく音を立てて匂いを嗅いだ。
「フフフ、これが堀内くんの匂いか。美人のオマンコは匂いもいい。興奮するねェ」
「ううッ、変態ッ!」
私の顔は火を噴かんばかりだった。
恥ずかしい部分の匂いを嗅がれていると思うとたまらない。
裂けるような股間の痛みも忘れ、私は豊満なヒップを死にもの狂いで揺すりたてた。
「それはそうと、堀内くん。君はちとマン毛が濃すぎるぞ。普段お手入れとかしないのか。あン?」
「お、大きなお世話よッ。ああッ、こんなこと、こんなこと、もうやめてッ」
「うちは社員の清楚さが売りなんだぞ。マン毛を生い茂らせたMRは社風にそぐわないし、せっかくの綺麗なオマンコも台無しだ。フフフ、どれ、今日は特別に俺が剃ってやろう」
たっぷり石鹸水を含ませた刷毛を師長の手から受け取ると、課長は私の下腹に塗りはじめた。
ゆっくりと刷毛を往復させながら、柔らかい漆黒の秘毛を摘み上げ、指で揉み込んで泡立てる。
「やめて、ああ、やめて。いったい、どこまで、私を辱めれば気がすむというのッ!」
犯しただけでは飽き足らず、そんなところの毛を剃ろうという、異常さが理解できない。
理解できないぶん余計に恐ろしかった。
変質者・サディスト・そんな言葉が脳裡をよぎった。
「これでよしと。さあ、ツルツルにしてやろう」
T字剃刀を手にし、課長は口をゆがめて笑った。


[6] ベンジー
ハダカの下半身を大股開きだね。
女にとって、これ以上恥ずかしいことはないだろう。
産婦人科の診察台みたいに、何もかも丸出しというわけだ。
自分たちでそんな格好にしておきながら、眼のやり場に困るなんて、由香の羞恥心を煽っているようだ。
レッドソーンに侵入しているのは、インジケーターの針だけではないよね。
それなのに、マン毛を生い茂らせたMRは社風にそぐわないって。
恥ずかしい部位を見られるだけでなく、恥毛まで剃られようとしているのだね。
それが女のとってどれだけ恥ずかしいか、課長はわかっているのかな。


[7] 由香 一糸まとわぬ裸身を拘束され
T字剃刀??を手にし、課長は口をゆがめて笑った。
「剃毛はやったことがないが、なぁに、ヒゲを剃るのと同じだろ。こらこら、そんなに尻を振るんじゃない。大事なところに傷がついても知らないぞ」
課長は脅かすように言うと、指で摘み上げた秘毛の根元にピタリと刃をあてがった。
「あ・・・・・・あ・・・・・・」
冷たい剃刀の刃の感触に、私は総毛立った。
鳥肌を立てたまま、大股開きの裸身を硬直させた。
ジョリッと音がして、シャボンにまみれた漆黒の一叢を剃り取られる。
「い、いやあ・・・」
かぶりを振るのがやっとだった。
割り広げられた白い内腿がブルブルと慄える。
深夜の病院で一糸まとわぬ裸身を拘束され、あられもなく開いた股間の毛を、上司の手で剃られている。
とても現実のこととは思えなかった。
「フフフ、だんだんオマンコが、剥き出しになっていくぞォ」
課長は舌舐めずりをした。
周辺から少しずつ丁寧に剃り取っては、師長が用意した金盥の湯で手をすすぎ、次第に露呈していく女の頂きを撫でまわす。
「ひいッ・・・・・やめてッ」
「もう少しだよ。フフフ」
「い、いい加減にして・・・・・・あ、ああッ!」
「土手の発達も見事なもんだ。いわゆる盛りマンってやつか。割れ目は上付きだな。どうです、先生」
翳りの大半を失ったクレヴァスを、指先で左右に開いて先生に見せつける。
秘めやかな果肉の全貌が晒されてしまった。
羞恥が官能を刺激して、花びら全体と女芯の周辺から、ジクジクと愛液滲み出るのを感じた。
私も、それを感じ無意識にああッと狼狽の声をあげ、かぶりを振りたくった。
「感度が回復してるか、チェックしたい」
D先生が薄笑いしながら言った。
「少し豆をいじってみてくれないか」
「豆」という医師らしからぬ言葉に、師長が袖を口に当てて笑った。
石鹸でヌルヌルになった指先で、課長は私の女芯をなぞり、包皮を剥き上げた。
「うッ」
薄赤い真珠が露呈するなり、私は鋭い呻き声を洩らして総身をひきつらせた。
箇所が箇所だけに刺激は強烈だ。
ほとんど外気に触れることのない陰密な官能の源泉を剥き出されて、痛みにも似た感覚が鋭く背筋を走る。
「どうだ、感じるか」
「や、やめてッ!ひいッ!」
課長のいやらしい指の蠢きに、私はたまらず悲鳴をあげた。
「いやッ。そ、そこはだめえッ!」
とてもじっとしていられない。
女体の中で尤も敏感な突起にヌルヌルの石鹸を擦りつけられ、円を描くようにユルユルと愛撫されるのだ。
憤辱に私は狂乱し、両脚を引く牽引ワイヤーを引きちぎらんばかりに、腰を跳ねさせた。
「いやッ。いやよッ」
真っ赤になった顔を振りたくり、狂ったようにわめき散らす姿に、課長はますます嗜虐の欲情を昂ぶらせ、嵩にかかって女芯を責めたてる。
屹立した真珠を指で摘んで揉みしごきながら、剃刀の刃を美肉の縁に這わせた。
ジョリジョリと毛根ひとつ残さず剃り上げていく。
「フフフ、完成したぞ」
最後にお湯をかけて洗い流すと、課長は顔を上げて満足げに笑った。


[8] ベンジー
由香は剃毛されてしまうのだね。
一糸まとわぬ姿を拘束されて、無抵抗のまま恥毛を剃られるか。
どんなに恥ずかしく、みじめだったことだろう。
でも、逃げることはできなかったようだ。
女性の羞恥の源を露わにされて、盛りマンだ、上付きだと指摘することで、由香をもっと追い込もうとしているのだろうね。
その上で「豆をいじってみてくれないか」って、D先生も残酷なことを言うものだ。
その格好で、そんなことをされたら、どうなってしまうことか。
狂ったように腰を跳ねる由香か。
そうしている間にも、由香の剃毛は完成してしまったのだね。