有理子の場合


[1] 有理子 私は、みんなとは違っている
私は、みんなとは違っている。そんな不安を抱き始めたのは、一対いつのことだったろう?はっきりとは、覚えてはいないけど・・・たぶん、小学校三年生か、四年生の頃だったような気がしている。最初の頃、その不安はぼんやりとした、微かなものだった。私自身にも、自分のどこがどんなふうに、みんなと違うのかが、はっきりと分かっていなかったのだ。だが、時間の経過とともに、『みんなと違う』という不安は、どんどん、どんどん強くなっていった。その証拠に、学校や公共の場所などで、必要もないのに服を脱ぎ裸になるようになっていた。私は周りにいる女の子たちと違う。絶対に違う。私はおかしい。普通じゃない。私はとても異常なのだ。小学校を卒業する頃には、その思いは恐怖をともなった、確信へと変わっていた。そう、決定して思い違いや、気のせいではなく、私は、クラスの女の子たちとは、明らかに違っているのだ。地元のショッピングモールの、トイレで全裸になり個室を出ると、まず洗面の鏡の前に立ちオナニーをする…途中他の客が来て見られても、逝くまで絶対にやめないこと…男性客からは好奇な視線…女性客からは軽蔑の視線を浴びせられた。


[2] ベンジー
みんなとは違っている自覚があったのだね。
それが、必要もないのに服を脱いで裸になることだったか。
ショッピングモールのトイレでも全裸になってオナニーして来たのだね。
誰かに見られてもイクまで止めないか。
さて、次は何に挑戦かな?