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『露出奴隷教師ユリエ』

                    作;青空和美

2..芸術作品

六月第二週(日)
ピンポーン。チャイムが鳴ってユリエは目を覚した。
明け方近くまでいろいろと考えて眠れなかったが、何時の間にか眠ってしまったのだろう。
「おはようございます。ルミです」
「おはようございます。今、鍵を開けるわ」
「あら、朝から美人のハダカを拝めるとは?」
「そんな仕方がないじゃない。服が無いんだもの。早くドアを閉めて。誰かに見られるわ」
「きれいな身体だし見た人も喜ぶわよ。まあそうは言ってもね。じゃあ、これを着なさい」
ルミは包みを渡した。中にはワンピースが一枚入っているだけだった。
「このワンピースだけですか?下着は無いのですか?」
「あなたは、これから毎朝、私の提供するものだけを着用するのよ。
ただし下着類は一切提供しないわ。早く着替えてね」
ユリエはワンピースを着た。膝上二十センチ位の超ミニだった。もう何年もスカートを履いたことがなかった上にミニのワンピースだったので下半身がスースーして不安だった。
「あなた、ピンクのワンピースとても似合うわよ。とっても美人ね。
じゃ、この靴を履いて私の家に行って、お待ちかねの朝食よ。二人で食べましょうね」
「えっ?この格好で出かけるのですか?ワンピース一枚だけじゃ中が見えてしまうわ。
それにノーブラだって分かってしまうわ」
「大丈夫、大丈夫、透けないものを選んであげたから。それともハダカのままがいいの?」
「そんな事はないけど」
「文句を言ったって駄目よ。早く行きましょう」
(ああ、こんなミニスカート履いているところを、知っている人に見られたらどうしよう)
ユリエはビクビクしながらルミの後を着いて行った。
(ああ、やっと着いたわ。日曜日の朝で人が少なくてよかった)
「じゃあ、朝ご飯いっしょに食べましょう。おなか空いてるでしょ。」
(ああ、おいしかった。そういえば昨日は昼から何も食べてなかったわ。)
「ねえ、あなた先生のこと変態って言ったそうね。それに死んだ奥さんのこと露出狂って言ったそうね。先生怒っていたわよ。あなたを本当の露出狂にしてやるって」
「昨日は朝から機嫌が悪くて口から勝手に言葉がでてしまったの。取り返しがつかないことを言ったと後悔しているわ」
「後悔しても遅いわよ。田中先生はもう七十五歳だから貞操の心配だけはないから安心していいわ。でも、先生は昨夜、あなたを本当に露出狂にしてやるって息巻いてたわよ」
「自分で蒔いた種だから、仕方ないわ…」
「まあいいわ。今日は美術館へ行くのよ。田中先生が待ってるから早く行きましょうね。」
「ルミさんも一緒に行くの?お店はどうするの?」
「お店は、趣味で開いてるだけよ。売上なんて気にしてないわ。それに、私の休みには
知り合いの女子高校生が店番をすることになっているの。だから大丈夫よ」
美術館へ行くと田中先生が待っていた。
「おう来たか。今日はあんたに芸術作品になってもらって思いっきり恥かしい思いをしてもらうよ」
「えっ、恥かしい思いってどういうことですか?」
「おっ、心配か?おまえの局部をみんなに見てもらうんだよ。わしの芸術作品としてな」
ユリエは奥のバスルームに連れて行かれた。そこには白い液体が入っていた。
「このお湯、何だか分かるか?このお湯には特殊な染料が入っているんだ。
この染料は人間の皮膚に吸着される性質があるんだ。
湯に入ると染料がおまえの肌をきれいに染めてくれるってわけさ。
水や石鹸でいくら洗っても落ちないよ。
まだ開発中で市販されてないが、動物実験では体に害は無かったそうだ。」
「いくら洗っても落ちないのですか?」
「ずっと色が付いたままなのが心配なのかな?大丈夫。別の薬剤が入ったお湯に入ると水で流せるようになるから。そういえば、人に見てもらう部分に毛が生えていたらまずいね。
ルミ剃ってあげなさい。ハダカになってマットに横になりなさい」
「でも…」
ユリエが躊躇していると、田中先生が怒り出した。
「何を躊躇してるんだ。おまえにはわしに逆らう権利はないんだぞ!今日は、おまえはわしの奴隷だ!剃ったて三ヵ月もすれば元に戻るじゃないか。早くしろ!
今日一日で一千万返せるんだ。安いものじゃないか。早く横になりなさい」
ユリエは観念してワンピースを脱いでハダカになりマットに横になった。
「ああ、恥ずかしいわ」
「もっと足を広げなさいよ。シャンプーを付けて剃りやすくしてあげるわね」
ルミはシャンプーを付けた手で股間をいじり回した。
(ああ、くすぐったい。ああっ、感じてしまう。やめてそんなに触らないで)
「アーン」声が出てしまった。
「あなた、感じているのね。もしかしたら最初からマゾッ気があるのかもね」
「そんなことありません。誰だって、そんなに触られたら変な気分になります」
「じっとしていてね。これからカミソリ当てるから…」
(ああ、やめてよ。パイパンになってしまうのね)
ユリエは自分の大切な物を失う気がして涙が出てきた。
「どうして涙を流すのさ。さ、前の方はキレイになったわ。
今度はお尻の毛もキレイに剃ってあげるから四つんばいになってね」
「お尻に毛なんて生えてないわ」
「分からないでしょ。とにかくうつぶせになりなさい」
ユリエはうつぶせになった。恥かしい。蜜壷が潤んでくるのが分った。
「もっと足を開いて!それにお尻を高くして!」
「許して」
「甘えるんじゃないの。早くしなさい」
ユリエは両足を広げてお尻を高く突き出した。
(田中先生にも見られているわ。恥ずかしい)
「そうね、あなたの言うとおり何も生えていないみたいね。お尻の穴もいい形してるわね。ああ、蜜壷から蜜がたくさん流れてきたわよ。もう相当露出狂みたいね」
(見ないで。露出狂じゃないわ)
その姿を見て田中先生が言った。
「おお、いい格好だなあ。わしがもっと若かったら我慢できないかもしれないな。
だが本当に毛が生えてないかどうかは触ってみないと分からないぞ」
(ああん、やめてよ!)
「そうね、じゃあ、ちょっと触ってみるわね」
(ああ、くすぐったい。あっ、お尻の穴なんか触らないで!うっ、指を入れないで!)
「あっ、お尻の穴に指が入ったみたい。入り口は狭いけれど中は広くなっているわね」
「掻き回さないで下さい!早く指を抜いて!ああん」
(ああ、どうしてなの?こんなことされて感じるなんて。ゾクゾクするわ)
ユリエは体に電気が走るように感じた。
「オーガスム感じたみたいね。お尻で感じるなんて変態ね。もっと感じさせてあげたいけど準備しなくちゃね。じゃあ、お風呂に入りなさい。腰まで浸かればいいわ。でも秘部は手でよく開いて中まで色が付くようにしてね」
ユリエは中途半端でやめられて、もっとお尻の穴に指を突っ込んで掻き回して欲しいと思った。
ユリエがお湯から出ると、腰から下と両腕が真っ白になっていた。
「じゃあ、着いて来なさい!」
「えっ、ハダカのまま外に出るのですか?」
「大丈夫、関係者しかいないから」
ユリエは廊下に出るとびくびくしながらルミに着いて行った。
(真っ裸で美術館の廊下を歩いているのだわ)
あそこが潤んできておしっこが出そうになるのを感じた。
結局、田中先生の部屋に着くまで人に会わなかったが、相当感じてしまった。
(どうして感じてしまうの?本当に露出狂の気があるのかもしれない)
部屋に入ると田中先生が言った。
「じゃあ、このビタミン剤を飲みなさい。長い時間同じ格好をするのは疲れるからな」
実はユリエを苦しませようと利尿剤を飲ませたのだった。
「飲んだらすぐに、この箱に入りなさい。もうあまり時間がないからな」
それは、中から外が見えるマジックミラーになっていた。中央に心棒が通っており、それにクッションが巻かれていた。
ユリエは心棒のところから腰を曲げてぶら下がった。
田中先生は両足と背中をテープでグルグルに巻きつけ身動きが出来ないようにした。
次にお尻と秘部だけが外に出るようにくり貫いたフタをされた。
カラダとフタの境目に飾りを付けて…。
「さあ、完成だ!いい眺めだな。中からは外がよく見えるだろう?」
「こんな格好恥ずかしい。外からは中は見えないのですか?」
「全く見えんよ。鏡みたいになっているよ。これであんたは芸術作品だ。
おまえが壊した像の代わりだ。作品名は『タブー』ということにしておこう」
「こんな姿を、大勢の人に見られるのですか?恥ずかし過ぎます。それにオシッコしたくなったらどうしたらいいのですか?」
「そうだな、今九時だから、一二時と三時頃に誰もいないのを見計らってルミにカテーテルを突っ込んでもらうよ。そしたら否も応も無くオシッコが出るよ。
十時オープンで夜七時閉館だから少し辛いだろうが、その間じっとしていたまえ。
おいおい蜜壷がじっとり濡れているぞ。何にもしないのに感じているのか」
秘部の蜜を拭き取られてユリエは展示場に運び込まれた。
他の作品が陶器の壷や大皿だったから、ユリエの作品は少し違和感があった。
十時からぼちぼち人が入って来た。
客はユリエの前に来ると一様にこれは何だろうといった感じでじっくりと眺めていた。
中から外はよく見えるので、ユリエは裸を見られているような気になった。
(ああ、近づいて来る。そんなにジロジロ見ないで!)
また蜜壷が潤んでいるのを感じた。
午前中はトラブルは何も起きなかったが利尿剤が効いて来て十一時ごろからおしっこを我慢するのがつらかった。
一二時の時報が鳴った。
ルミがカバンを持ってやってきた。
「オシッコの時間よ。カテーテル入れるわね」
「早くして漏れそうなのよ」
ルミはカテーテルを取り出して近くに誰もいないのを確かめて、尿道にそれを突っ込んだ。
「痛い!」
「ちょっと、痛かったかしら。ガマンしてね。
私、以前看護婦をやっていたんだけど現役退いてからかなり経つから腕が鈍ったみたいね。ああ、出てきた出てきた。すっきりしたでしょ。お昼は食べられないけど我慢してね。
今夜はご馳走してあげるから。蜜壷をそんなに濡らすと人間だとばれるわよ。じゃあ、
今度は三時ね」
ルミは行ってしまった。
午後も、しばらくは問題なく過ぎて行った。
三時近くになった。
(ああ、オシッコが漏れそう。ルミさん早く来て!)
その時、四才くらいの男の子がやって来た。
その子がユリエの前へ来て立ち止まった。
何を考えたのか手を伸ばしてユリエのお尻を触ってきた。
(ねえ、作品には触れてはいけないのよ。お母さんに教わらなかった?
早く誰か助けに来てよ!)
「ん、柔らかい!あっ、穴があいてる」
その子は片手を蜜壷の中に無理やり突っ込んでいった。
(痛い痛い!そんなとこに手なんて入れないで!)
今度は入れた手を握ったり開いたりして刺激し始めた。
(ああん、やめてよ!何をするのよ、遊ぶところじゃないのよ!ああ感じてしまう)
思わず声が出そうになるのを必死にこらえた。
男の子はやっと手を抜いた。
「ベタベタして気持ち悪いや」
そしてその手の匂いを嗅いだ。
「変な匂いがする」
(そんなコトするのは、十年以上早いわ!早く行きなさい)
男の子は、今度はポケットから短い鉛筆を取り出した。
(鉛筆で何をするの!)
鉛筆で秘部をなぞり始めた。尿道に入った。
「痛ーィ!」
思わず声を出してしまった。ショックでオシッコが噴水のように飛び出した。
男の子はビックリして逃げて行った。
ルミが走って来た。
「まあ大変、オシッコをこんなに漏らしちゃって!」
「ごめんなさい。小さな男の子がいたずらして鉛筆を突っ込んだものだから…」
「仕方がないわね。誰かが来る前に水溜りを始末しなくちゃ!」
やっと拭き終わった。
「七時までだから、あと四時間弱ね。もう漏らしたりしちゃだめよ!」
パシン!ルミはユリエのお尻を叩いて行ってしまった。
(アーン。わたし動けないんだからどうしようもないでしょ。)
この騒ぎの一部始終を若い男が見ていた。
その男は大急ぎで帰って行った。
それから一時間くらい経って、その男は袋を持って戻って来た…。
(若い男の人が真直ぐに近付いて来る!)
「おい!ここにオンナが入ってるんだろ?知ってんだよ!」
(アアン、どうすればいいの?ルミさん、早く助けに来て…)
「何とか言えよ。さっきの騒ぎ見てたんだよ!」
(何も言えるわけないじゃないの。早くルミさん助けに来て!)
「黙ってるんだったら、ちょっと面白いことしてやろうかなっと…」
男は袋から何かを取り出した。
お尻の穴に何かを突き刺した。
(イヤーン、何をするの?)
チュルチュルと液体が入っていく。
二つ、三つ、四つ、五つ…全部で五個入れられた。
「浣腸五つ入れてやったぜ。どうなるか楽しみだな」
(えっ、何てことをするの。どうしたらいいの?)
女性客が近づいて来た。男は知らん顔して近くの展示物を眺めている。
しばらくして女性客は離れて行った。
(うーん、お腹が痛い。漏れそう。どうしたらいいの?)
「そろそろ五分経つな。おい、まだガマンするのか?なんなら俺が助けてやってもいいぜ」
(漏れそう。もう、限界だわ。これ以上はガマンできない!)
ユリエは諦めて男に声を掛けた。
「ねえ、漏れそうなの。何とかして!」
「おっ、やっぱりオンナが入っているんじゃねえか。じゃあ、出してやろうか?」
「出して!早くして!」
「じゃ、この箱を壊すけど、おまえの責任だぜ。俺は親切で出してやるんだからな。
何かあっても俺には責任はないぜ。通りすがりの親切なお客様だからな!
それでいいんだな?」
「いいから、早くして!漏れそうなのよ」
男は無理やりフタを外した。
「おっ、中で宙吊りになっていたのか」
胴と足を巻いていたテープを剥がして助け起こした。
「おお、まぶいオンナじゃねえか!ブスかもしれねえと思っていたけどよ」
男はユリエの両足を抱えるとオシッコスタイルで箱の上を跨がせた。
「早くしろ。漏れそうなんだろ。重いんだから!」
「ああん、出ちゃう。見ないで」
黄色い汚物が、蛇口から流れる水のように勢いよく箱の中に降り注いだ。
「おお、臭い臭い」
男はユリエを下ろすと袋から取り出した雑巾でお尻を拭いてくれた。
「真っ裸とは驚いたな。これを持ってきて良かったよ。着な!」
男が渡したのはピンクのボディコンスーツだった。
「じゃあ、一緒に出るんだ!助けを呼んだりするとグサリだぜ!」
カッターナイフを見せた。
男に引っ張られ、美術館を出て、出口附近にある植木の中に連れ込まれた。
ちょうど周りから見えない空間があった。
「さっさと服を脱ぎな!」
「外でハダカになるなんて恥ずかしいわ」
「誰も見てねえよ。それに真っ裸であそこにいたんだろう。早く脱ぎなよ」
ユリエは脱いだボディコンスーツの上にあお向けに寝かされた。
「なんだ、腰の下は白いパンツ履いているみたいで興醒めだな。もっと足を開け!」
ユリエが足を開くと男は秘部に顔を近づけて覗いた。男は両手で秘口を開いてみた。
「かなり奥まで白くなってるな」
ペッペッと男は両手につばを付けてユリエの秘部を濡らした。
「取れないな。オシッコの出口はどうなっている?」
男は指で尿道を開いて見た。
「こっちの奥はピンク色してるな。じゃ四つんばいになってみろ!」
「ねえ、後ろは許して!」
「甘えるんじゃねえよ。早く四つんばいになれ!」
男はお尻の穴を指で開こうとした。
「もっと尻の穴を緩めろ。見えやしないじゃねえか」
「そんな、自分で緩めたり出来ない!」
男は袋からボールペンを取り出してお尻の穴に突っ込んだ。
「痛い!何を入れたの?やめて気持ち悪い」
「ボールペンを入れただけだよ。もう一本入れるからな」
「イターイ。お尻が裂けちゃう」
「甘えてんじゃねえよ。太いウンチひり出すくせに!」
二本目のボールペンが入った。
「もっと尻の穴を緩めろ!」
「痛いの。許して!」
男は構わず二本のボールペンを目いっぱい広げて中を覗いた。
「おお、尻の穴の中もピンク色になっているな」
男はユリエの秘部を指で触れた。
「やあ、いい具合に濡れてるじゃねえか。おまえ、俺が何もしてないのに感じていたのか?」
(お尻とかをそんなに見られたり触られたりしたら感じてしまうわ)
「さあ、いくぞ!」
男はズボンを下げるといきなり、おっぱいを掴みチンポを蜜壷に突っ込んできた。
「いや!」
「うんうんうんうん。気持ちいいや」男がうなりながらピストン運動を始めた。
「痛い痛い。もっとやさしくして!」
男は無視してピストン運動を止めなかった。
ユリエも感じてきた。
「うーん。アアー。アアー。アアアアア」
「大きな声を出すなよ。聞かれてしまうぞ」
しばらくして男は満足したのか、フウーっとため息をついた。
「わっ、血が付いてる。おまえ、まさか処女じゃねえだろ?」
「あなたが始めてです」
「へえ、懸賞もんだな。おまえ幾つだ?」
「二十四です」
「二十四にもなってまだ処女だったのか?キレイな顔しているのに処女だなんて信じられねえな。俺なんか、まだ十九だけど数え切れねえ程やってるぜ」
「ねえ、あなたに美術館は似合わないけど、どうして来たの?」
男は得意げに話し出した。
「俺さ、有名になって贅沢な生活したくてよ、陶芸家の修行やってるのよ。
素質あるってよ。何年かしたら超売れっ子になってるぜ。
陶芸教室のセンコーがよ、ここで田中とかいう有名人が展示会やってるから参考にしたらいいなんて言うからさ。それで、見に来てやったって訳よ」
「もう、何年も修行してるの?」
「いや、まだ四ヶ月くらいかな。その前はフリーターでいろいろとやってたからな」
「どうして、箱の中にわたしが入っているって分かったの?」
「ここに来たらよ、面白い騒ぎやってるじゃねえかよ。俺、勘が鋭いからよ、ピーンと来たって訳さ。それで、急いで家に戻っていろいろと持って来たのさ」
(そんな性格じゃあ、立派な陶芸家になれるはずないわよ)
「おまえ、本当に美人だし、いい体してんな。乳首の色も薄くてよ、オッパイも大きからず小さからずだしさ。俺、おまえくらいの大きさのチチが好きだな。おまえパイパンかよ?」
「いえ剃っているだけです」
「おまえ、土手を剃ったりハダカで箱に入っていたり、マゾの変態じゃないのか?」
「そんなんじゃないわ!」
「おっ、そろそろ立ってきた。第二回戦といくか。今度は後ろの穴を開拓してやるぜ!」
「やめてよ!お尻の穴に突っ込むなんて、あなたこそ変態じゃないの!」
「俺さ、アダルトビデオ見て一度やってみたかったんだ。誰もケツの穴は嫌がってやらせてくれないしさ、おまえは抵抗できない立場だし遠慮なくさせてもらうぜ!」
「どうしてわたしが抵抗できない立場なのよ!」
「おまえ、こんな所で大勢の人に真っ裸を見られたいのかよ!」
「それは…」
「マゾだから本当は見られたいのかな。まあいいから四つん這いになりな」
ユリエは仕方なく四つん這いになった。
男は袋から軟膏を取り出して指にすくい、お尻の穴に塗りこんだ。
「やめて!気持ち悪い」
「おっ、指がスポスポ入るぜ。奥は割と広いな」
「やめてよ。やめて!」
「大きな声出すな!外に聞こえてしまうぞ。じゃあ入れるからな」
「うーん痛い!」
「お尻の穴をリラックスしろ。そうしたら痛くないってよ」
「そんなこと言ったって!」
「おっ、入った入った!」
左手でオッパイ、右手でクリトリスを揉みながらピストン運動を始めた。
「うーん」
(あっ、あっ、気持ちいい!感じてしまう。お尻の穴で感じてしまうなんて…)
「アーン、アンアンアンアン!」
下半身がジーンとして痙攣を始めた。
「おっ、おまえだってケツの穴で感じてるじゃねえか。おまえも変態だぜ!」
終わって体の力が抜けてしまい、うつ伏せのままグッタリしてしまった。
「ねえ、あなたわたしの中に入れたわね。もしかしたら妊娠してしまうかもしれないわよ。どうするの?」
「それがどうした?そう簡単には妊娠したりしないぜ」
「もし、妊娠したらどうしてくれるの?」
「そんなもん、嫌なら降ろしたらいいじゃん」
「そんな…。わたしの身にもなってよ」
「関係ないね。おまえも気持ち良かったんだろ。おアイコじゃねえか。
出来ちゃったって俺は知らないよ。おまえが勝手に始末しろよな」
「あなた本当に自己中心的な性格ね!」
(話す気にもなれないわ。わたしどうしたらいいの?)
「ユリエさーん!ユリエさーん!」
(あっ。ルミさんの声だ)
「おまえ、ユリエというのか?」
「そうです」
「じゃあ、見つかったらやばいな。着る服が無くなって悪いけどこの服持っていくぜ。
うちのお人形さんに着せる服がなくなってしまうからな」
「お人形さんって?」
「決まってるだろ、ダッチワイフのことだよ。
じゃあ、また会う機会があったら遊んでやるぜ。あばよ!」
男は走って行ってしまった。
(ひどーい!ハダカのまま置いてくなんて。それが処女を奪った女にする仕打ちなの?
あんな男、絶対に許せない)
「ユリエさーん!ユリエさーん!」
声が近づいて来た。
「こっちよ!」
植木の中にルミが入ってきた。
「どうしたのハダカのままでこんな所にいて!それにあなたのウンチで大変よ!」
ユリエはこれまでの経緯をかいつまんで話した。
「そう、そんなことがあったの。人生経験したわね。それじゃあ悪いけど、このまま待っていてね。夜七時半頃には迎えに来れると思うわ」
「ここで待っているのですか」
「そう、片付けとかいろいろあるから。じゃあね」
「あの…何か着る物は?」
「そのままで待ってなさい。もうじき暗くなるわ!」
ルミは行ってしまった。
(ああん、こんな所で真っ裸のままいるなんて)
しばらくしてガサコソと音がした。
(あっ、誰か来る。どうしよう)
子犬が入ってきた。
(ああ、犬でよかった…)
「メリー!どこへ行ったの?」
声が近づいてくる。
(あっ、見られてしまう)
子犬を捕まえて植木の隙間から手を伸ばして外に押し出した。
「ああ、こんな所にいたの。心配したんだから」
女性の声がすぐ近くから聞こえた。
(見られませんように!)
女性が離れて行った。
(ああ、よかった)
外が暗くなってきた。
車が植木の前で止まりルミの声がした。
「早く乗って!」
ユリエは飛び出してドアを開けて助手席に乗った。
「何か着る物は?」
「いいじゃない。店までそんなに遠くなくってよ」
車を発進した。
手で胸と下を隠して「ねえ、外から見られちゃうわ」と言った。
「文句言わないの!それよりシートベルトしないと、おまわりさんに掴まるわよ」
「真っ裸で乗っていても掴まるわ」
「文句言わないでシートベルトしなさい!」
「わかったわ」
車は繁華街に入って行った。まだ人通りが多かった。
(こんな所でゆっくり走らないで!)
ユリエは体を硬くして手を交差しオッパイや秘部が見えないようにしていた。
交差点の信号で止まった。繁華街の真中だ。大勢の人が歩いている。
(見られませんように!)
ユリエは俯いていた。
「おい、見ろよ!女がハダカで乗っているよ」
「本当か!だけど、ガラスでよく見えないな」
コツコツ、男が窓ガラスをノックした。
チラッと見上げると何人もの男達が窓を覗いてた。
「見ないで!」
やっと信号が変わり走り出した。振り向くと男達がこちらを見ていた。
ブティックに着き隣の駐車場に入った。
「さあ降りましょう」
「ねえ、何か着させて!入り口まで十メートルはあるわ」
「甘えるんじゃないの。じゃあ私が先に入っているから、人通りが途切れたら入って来なさい。その代わり五分経っても入って来なかったら玄関の鍵閉めちゃうわよ」
ルミは行ってしまった。
(ああーん。なかなか人通りが途切れないわ。もうすぐ五分経っちゃう。
仕方ないわ、走るしかないわ)
ユリエは玄関まで走った。
「何あれ!ストリーキング?」
女の人の叫び声が聞こえてきた。
「やっと来たわね。遅いから、玄関の鍵閉めようかと思っていたわ」
ユリエはちょっと走っただけだったが心臓がドキドキしていた。
「おなかの部分から下が白いと変だわね。お風呂沸かしてあげるから入ってきなさい」
「ねえ、わたし男に犯されたのよ。もしかしたら妊娠してしまうかもしれないわ」
「そんなに簡単には妊娠しないわよ。でも、これからも当分の間はパンティなしで生活するんだから危ないわね。じゃ、ピルあげるわ。それを毎朝飲みなさい。そうしたら妊娠の心配だけはなくなるわ」
「そんな、わたしがこれから大勢の人に犯されるみたいな言い方して」
「分からないわよ。田中先生のこれからの予定を考えてみると十分にあり得るわよ」
「えっ、先生のこれからの予定って?」
「昨晩、先生がいろいろとあなたを懲らしめる方法を話してくれたわ。
私は聞いてるだけでもゾクゾクしたわ」
「どんなことさせられるの?教えて!」
「お楽しみよ!教えられないわ。教えたら面白くなくなるじゃないの。
さあ、お風呂も沸いた頃よ。その白い塗料を溶かす薬を入れておいてあげるわね。
中まで指を入れて、よく洗うのよ。それからシャワーをよく浴びてね」
ユリエが風呂から上がりハダカのままで戻って来た。
「きれいに取れたわね。後ろを見せて?お尻の穴も開いて見せて」
「恥ずかしいわ」
「何言ってるのよ。きれいに取れたかどうか確かめてあげるんじゃないの。
そういえば男の子に中まで見られたとか言ってたわね。私も確かめてあげるわ。
仰向けになって足を開きなさい」
ユリエが仰向けになると、ルミは手で蜜壷を開き奥まで覗いた。
「うーん、いい色ね。じゃあ四つんばいになりなさい」
ルミは顔を近づけてきた。突然蜜壷に舌を入れてきた。
「あーん、やめて下さい」
「ちょっと塩辛いわね。じゃお尻の穴開いてみるわね」
「お尻はもういいです。もう止めて下さい」
ルミは四本の指でお尻の穴を広げた。
「うん大丈夫ね。きれいに取れているわ」
お尻をぴしゃんとたたいた。
「やっぱり白くない方が魅力的ね。さあ、食事にしましょう。ご馳走よ」
「ねえ、何か着させてください。わたしだけハダカでいるの恥ずかしい」
「ここは私の家よ。文句あるなら出て行きなさい」
「ごめんなさい。言うことを聞きます」
「そぅよ私に逆らわない事ね。お昼食べてないんだからたくさん食べてね。」
食事が済んだ。
「さあ、今夜は車で送ってあげるわ。車を玄関に付けてあげるから乗りなさい」
「何か服は着せてもらえないんですか?」
「だから車で送ってあげるんじゃないの。玄関前に付けてあげるからすぐに来なさい」
ユリエは玄関前に着いた車にハダカのまま飛び乗った。
「さあ、あなたのマンションに着いたわ。じゃあ降りなさい」
「ハダカじゃ誰かに見られるわ!」
「運が悪ければね。急いで行きなさい」
ユリエは真っ裸のまま二階の部屋まで走った。
ルミはユリエがお尻をプリプリ揺らして走る姿を見て、可愛いわ、もっともっと虐めてあげたいと思った。
(ああ、やっと家に着いたわ!今日のことは忘れて早く寝よう)
次の朝…。
ルミがやって来た。
「おはよう!」
「おはようございます」
「教師にふさわしい洋服持って来てあげたわ。気に入ると思うけど。着てみて」
薄いピンク色のワンピースだった。
ユリエは急いでワンピースを着た。
ちょうど膝くらいまでの丈でおとなしい感じのデザインだった。
「ねえ、学校に行くのにブラとかパンティは着けさせてもらえないの?」
「まあ、契約が終わるまではダメね」
「それに今まで、スラックスしか履いたことがなかったのに、スカートなんか履くと変に思われるわ」
「大丈夫、大丈夫、先生や生徒達もすぐに慣れるわ。じゃあ、私の家に行きましょう。
朝食を用意しておいたわ。それに私好みのお化粧してあげる」
朝食が終わって化粧をしてもらった。
「すごくキレイよ。誰もが振り返るくらいよ」
「学校の先生なのにこんなお化粧したらおかしいわ」
「大丈夫、大丈夫、そんなに派手なお化粧じゃないわ。あなたの素材がキレイだから、
ちょっとお化粧しただけで映えるのよ。うらやましいわ。じゃ、行ってらっしゃい!」
恐る恐る職員室に入ると、先生方がギョッとした顔をしてユリエを見つめた。
(見ないで!恥ずかしいわ)
蜜壷が潤んでくるのを感じた。
「あっ、あのユリエ先生?」
「そうですけど、どうして?」
「いや、いつもスラックスだったのに今日はスカートを履いているしメガネも掛けていないので、違う人かと思って…。何か心境の変化でもあったのですか?」
「いえ、土曜日に校長先生に言われたんです。たまにはスカートでも履いて来いって」
「すごくキレイになっちゃってビックリしましたよ」
(あ、そうだ校長先生にお茶を入れろって言われたんだ)
「じゃ、お茶を入れますね」
先ず、校長室へお茶を持って行った。
「えっ、ユリエ先生?」
「はい、校長先生に言われて反省しました。土曜日は言い過ぎまして本当に申し訳ありませんでした」(ちょっと、ヨイショし過ぎたかな。でもちょっとした皮肉の意味よ)
「えー、本当にキレイだ。それにそんなに素直に改めるなんて見直したよ。
その調子で頑張りたまえ」
職員室の他の先生方にもお茶を配って周った。
(そんなにジロジロ見つめないで。ノーブラ・ノーパンのこと気が付かないでしょうね)
最後に内田先生が残った。
(内田先生にだけは配りたくないわ。近づくだけで虫唾が走るもの。でも仕方ないわね)
内田先生が振り向いた。
「あっ、ユリエ先生か。今日、学校に来るのを見かけたが、いつもはスラックス姿で大股に歩いているのに、今日はスカートでおしとやかに歩いていたので別人かと思ったよ」
(スカートだしパンティも履いてないから、いつもみたいな歩き方はできないわ)
「土曜日は生意気なこと言ってしまって申し訳ありませんでした」
「いいよ、いいよ、それより今晩、一緒に食事しない?おごるよ」
「あの、今夜は用事がありまして、また今度お願いします」
「じゃ、明日」
「いえ、しばらく夜は忙しいんです」
「彼氏でも出来たんじゃないか?急にキレイになったのも変だし」
「そんな人いません。じゃあ、失礼します」
始業のベルが鳴った。
「おはようございます。ホームルームを始めます」
いつもは私語が多いのに、みんなが黙ってユリエを見つめている。
(そんなに見つめないで!)
ユリエは裸を見つめられているようでますます蜜壷が潤んでくるのがわかった。
何をやっているのか分らないうちにホームルームが終わってしまった。
授業もいつもは厳しく緊張した雰囲気で授業をしていたが今日は勝手が違った。
普段履いたことのないワンピース姿でノーパンなので、黒板に文字を書く時も足元が気になり授業に集中できなかった。オシッコをしたくなってきた。
(漏れそう。ダメだ)ユリエは授業中なのに恥を掻きそうになってしまった。
「ちょっとお腹が痛いので、これで授業を終わらせてもらうわ」
ユリエはあわててトイレに向かって走って行った。
個室に入りオナニーをしてしまった。
蜜壷がしとどに濡れている。乳首も尖っている。
「アアーン。どうして感じてしまうの。私の体、どうかしてるわ。変よ」
それから一週間、皆に注目されていることに対して快感が増してきている事を感じた。
それとともに授業の雰囲気も変わっていった。
今まではユリエの厳しい授業に対して距離を置いていた生徒が多かったが、ワンピースを履いて化粧をしてくるようになってからは全員が親しく話すようになってきた。
一週間が終わる頃には、知らない男に貞操を奪われた痛みもかなり薄らいできた。
(つづく)


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