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『小説:OO中学校 同窓会』 その2


                    作;ベル

「さて、続けて3ゲーム目にまいりましょう。
 次はあなたの番かも知れませんよ(笑)。
 ではM子さん。次の封筒とトランプを引いて、ゲームを選んで下さい」
再びM子が選んだ封筒はB.カードはダイヤの3だった。
「え、私?当たっちゃったー(笑)」
次の当選者は私の両隣にいた女性の一人:Kだった。
彼女は当時からクラスで一番の人気者で
その美しさは大人になってますます輝きを増していた。
彼女が当たったことで、期待も膨らませた同級生も少なくないハズだ。

「では封筒の中身を出して、読んで下さい。どうぞ!」
「えーと『シックスナインの姿勢で、お互い3分間責め合い続ける』です」
「またまた過激な封筒を引き当てたー(笑)。
 はずれナシのこのゲーム、今度は女同士の戦いだ。
 Kはどこまで耐えられるか?それともM子さんが返り討ちに遭うか?」
「Kちゃん、頑張って(笑)」
「K、M子なんて返り討ちだ(笑)」
またまた大歓声が上がった。
ますますゲームの内容は過激になっているというのに
Kを心配してやめるように諭す者は、女性の中にもいなかった。

KがSに誘導されて、M子と一緒に屏風の前に並んだ時
M子がSに提案した。
「せっかくだから二人とも下半身丸出しになって責め合いませんか?
 Kさんが断るならそのままでも良いですけれど(笑)」
「おーっと、コレは過激な挑発だ(笑)。
 Yは勃起したアレを晒して頑張ってくれたが
 Kは期待に応えてくれるか?」
「えーっ、ムリムリ。そんなの出来ないよ(笑)」
当然Kは断ったが、会場の雰囲気はそれを許さなかった。

「皆さん、どうですか?M子さんの提案通り
 せっかくだから、レベルの高い責め合いが見たいですよね(笑)?」
「K、大丈夫だ。お前なら出来る(笑)」
「Kちゃん、頑張って。
 M子さんに比べたら、下半身丸出しでもまだマシよ(笑)」
拍手が自然に手拍子に変わり、もう断る事など出来ない状況になっていた。
「K、このすごい声援と期待に応えてくれますね?」
「・・・分かったわ」
うなずくKに対し、ワーッと歓声が上がった。

しかし私:Wは、Kが必ず応じると思っていた。
YとM子とのゲームで、Kはすでに異様な雰囲気に飲まれていたからだ。
「責め合いということなので、M子さんの両手も自由にさせてもらいます。
 ・・・はい、この通り外れました。
 では新たにKとM子さんを脱がす役を、それぞれ自分で選んで頂きます。
 カードを引いて下さい」
再びKとM子が選んだカードはクローバーの1と6だった。
「よーし、きた!俺だー(笑)」「俺も当たったー(笑)!」
脱がせ役:NとRは二人とも男性だった。

この時、私にはある疑問が頭に浮かんだ。
コレは本当に偶然だろうか?
今日の同窓会の参加者は男性の方が多いのは事実だが
脱がされ役が二人とも女性、脱がせ役が二人とも男性とは
上手く出来過ぎじゃないか?
2ゲーム目だって内容を考えれば、M子の相手は女性より男性の方が良い。
もしかしたらゲーム内容に合わせて
Sはカードをすり替えているのではないだろうか?

「ちょっと待って。・・・私からも提案するわ。
 私とM子さんを脱がせる人も、みんなの前で
 私たちと同じく下半身丸出しになってもらうわ(笑)。
 だって私たちばかり恥ずかしい思いをするなんて不公平だもの」
「おっと、開き直ったKからも大胆な提案だ(笑)。
 男二人はこの提案に応じるか?それとも脱がせ役を辞退するか(笑)?」
「よーし、じゃあコッチから先に脱いでやる!」
「その挑発、のったー(笑)」
Kと同様に、脱がせ役のNとRも異様な雰囲気に飲まれていて
同級生に見られても構わないとばかりに自ら脱いで
勃起したアレを堂々と突き出して見せた。

「キャー、すごーい(笑)」
「いやーん、大きくなってるー(笑)」
女性の歓喜の声が上がり、誰もが性的興奮状態になっていた。
Sに促されるまま、KとM子は屏風の前に手をつないで並び
その背後に脱がせ役のNとRがしゃがんだ。
Kはパンツ(ズボン)とパンティーを続けて脱がされ
黒々とした茂みを同級生に晒した。
M子は拘束具唯一の布地を外され、ツルツルに剃った恥丘を露わにした。

一瞬、Kは手でアソコを隠したのだが
NとRがKの両手首を掴んだままバンザイしたので
何も隠せなくなってしまった。
「K、君のアソコは意外と毛深いねぇ(笑)
 当時君に恋していた同級生も多かったんだ。君は人気者だったからね。
 何を隠そうこの僕もその一人だが
 君がこんなに毛深いとは思わなかったよ(笑)」
SがKの前にしゃがんで、茂みを見つめながら指摘した。
「・・・恥ずかしい(笑)」
言葉では嫌がっていたが、1回戦のM子のように
Kの表情は完全に恍惚していた。

私は長い人生でもっとも興奮していた。
M子が元本当にえ子だったかどうかは定かではないが
Kは間違いなく私の教え子だ。
そのKが、当時から人気者で美しい女性に成長したKが
NとRと並んで下半身を丸出しにし、陰毛を晒しているのだ。
教師にとって、これ以上ない『禁断の光景』を目の当たりにして
私の理性も狂い始めていた。

「M子さんのアソコはツルツルですね(笑)。
 剃り跡がありますが、これもご主人さまの命令なんですか?」
「はい、その通りです。ご主人さまは私のオマ○コを舐めて下さるのですが
 邪魔にならないよう日頃から自分で剃っておけと言われました。
 ご主人さまは厳しい方で
 剃り残しがあると毛抜きで1本ずつ抜くのです」
「それはかなり痛いんじゃないですか?」
「痛いんですけど、しっかり剃らなかった私が悪いんですし
 抜いて下さる時は私のオマ○コを間近で見て頂けるので
 ときどきワザと剃り残しておく事もあるんですよ(笑)」
「コレは相当な淫乱ですね。
 3ゲーム目がますます楽しみになってきました(笑)」

M子は、屏風の前で両手を掴まれ身動き出来ないKに近付き
ワレメに浅く指をはわせて挑発した。
「このぐらいで恥ずかしがっていないで、早くゲームを始めましょう。
 Kさんが健闘してくれる事を期待しているわ(笑)」
M子はそのままその場で仰向けに寝そべった。
男性が一斉にM子の足元側に集まり、アソコを食い入るように見つめた。
M子は周囲の期待に応えるかのように
足をゆっくりと曲げながらひざを広げた。
無毛のワレメがパックリと開き、蜜で濡れた花弁が露わになった。
「キターッ(笑)!M子さま、ありがとう!」
「すげー、本物の露出狂だよ(笑)!」
「マジすげーよ!あり得ねえっつうの(笑)」
一瞬私はM子と目が合った。
M子は微笑んで少し腰を浮かし、わざわざ花弁を私の方に向け直した。

「さあ、M子さんの方は準備が整ったようですよ(笑)。
 いよいよ3回戦を始めます。
 NとRは、KをM子さんの上に覆いかぶせて下さい。
 これより3分間、思う存分責め合い続けて頂きます。
 女同士の真剣勝負。恥を捨てて頑張って下さい。
 ・・・準備は良いですか?では、スタート!」
ゲームが始まって開き直ったのか
意外にも序盤はKが積極的にM子を一方的に責めた。
「ああーっ、ダメよ。・・・そこは、そこは・・・ああっ!」
M子は髪を振り乱して悶え狂った。
KはM子の股間に顔を埋め、クリトリスを中心に舐め続けた。

「これは予想外の展開だー!Kの隠れた才能が開花したか(笑)?
 クリトリスはM子さんの性感帯。
 意外とこのまま一方的に責め勝ってしまうのか?」
「Kちゃん、頑張って(笑)」
「K、M子なんて楽勝だ(笑)」
目の前で繰り広げられる、初めて見るレズプレイを
私は瞬きもせずに見つめていた。

「さあ1分が経過したぞ。M子さん、どんな感じ(笑)?」
「い、イイわ・・・Kさん、上手よ。もっと・・・
 もっと・・・感じていたいけど・・・
 そろそろ反撃させていただくわ(笑)!」
突然M子が頭を起こし、右手のKの股間に滑り込ませると
Kが大きく仰け反った。
私の位置からは見えないが、M子は中指をKのアナルに押し込んだらしい。

仰け反った反動でKのお尻が下がった。
M子は両手をKの腰に回してグッと引き寄せ、Kのアソコに顔を埋めた。
「ひ、ひいぃーっ!何なの?ダメ、そこは・・・あうぅーっ!」
Kは状態を仰け反らせたまま喘ぎ続けた。攻守は完全に逆転した。
2回戦で見せたM子の舌先の動きが
今はKの花園で再現されているのだろう。
「あっ、ダメよ。そんな・・・そんな・・・ああーっ!」
格の違いを見せ付けるかのように、Kはたちまちアクメを迎えさせられ
そのまま横に崩れ落ちた。

「キャー、Kちゃん。すごいよー(笑)」
「おおっ!M子さん、完全勝利(笑)」
「ねえ、イッた?Kちゃん、イッちゃったの?」
アダルトビデオの一場面のような光景を目の当たりにして
全員が興奮を爆発させた。
満足気に微笑みながら立ち上がるM子と、脱力して床に伏せるK。
勝者と敗者は明らかだった。

「それではあらためてM子さんにコメントをもらいましょう。
 序盤はKの方が有利かと思いましたが
 後半は一方的な展開でしたね(笑)」
「いいえ。Kさんにハンデを上げるつもりだったんですけど
 彼女、思っていた以上に上手で・・・私も本気で感じちゃいました(笑)。
 でも私はご主人さまから調教済みだったけど
 Kさんにとってはきっと初めての体験だったから、その差だと思います」
「しかし3分間持たずにKはイッてしまいましたよ?」
「Kさんは皆さんの前で下半身を丸出しにした時から感じ始めていました。
 私のように『露出狂の素質』があるのかも知れませんね(笑)。
 そこで彼女の健闘を称えて、ご褒美を上げてはどうかと思います」

Sは一呼吸おいてM子にたずねた。
「Kにご褒美?・・・いったいどんな?」
「Kさんの秘めたる『素質』を伸ばして上げるために、
 残った衣服も全て剥ぎ取って上げる・・・というのは
 どうでしょうか(笑)?
 皆さん、賛成の方は拍手をお願いします」
「キャー、あり得なーい(笑)」
「おお、大賛成!M子さん、Kをスッポンポンにしてやって下さい(笑)」
「ダメよ、もう十分じゃない。Kちゃん、起きて!」
同級生の女性たちは悲鳴に近い叫び声を上げたが
結局誰一人としてKを救うために割って入ろうとはしなかった。
もしそんな行動に出れば自分が身代わりになる事になりそうだったし
内心では仲間が素っ裸にされるのを見てみたかったのかも知れない。
少なくとも男性は、正直に言えば私も含めて
そうなる事を願っていたハズだ。

「同級生の皆さんとW先生に
 美しく成長した姿を全て見てもらいましょう(笑)」
M子は横たわったままのKに近付くと
ブラウスのボタンを外してあっという間に脱がせてしまった。
Kはまだ朦朧としていて、身をよじるだけで全く抵抗出来ない。
M子は続けてKのブラのホックを外し、屏風の裏側に放り投げた。
そしてNとRを手招きして、Kの両腕を男二人の肩に掛けさせ
磔にされたキリストのようにKを立たせた。
Kは無抵抗のまま同級生の前で一糸まとわぬ立ち姿を晒した。

「Kさん。貴女には私と同じ『露出狂の素質』があると思います。
 どうですか?同級生の皆さんとW先生が
 裸になった貴女を見つめてくれていますよ。
 何も隠さずに人に見られると
 何だか気持ち良くなってきませんか(笑)?」
「・・・やめて、恥ずかしいわ」
「何言ってるんです。本当に恥ずかしいのはこれからですよ(笑)。
 さっきの責め合いで『大事な部分』を皆さんに向けていたのは私でした。
 貴女は屏風の方にお尻を向けていたから
 ほとんど見られなかったハズですよ。
 でも貴女の素質を伸ばすためです。
 今日は何もかも見てもらいましょう(笑)」
M子はNとRの手を取って、Kの膝をそれぞれに持ち上げさせた。
「いや、見ないで・・・いやぁー!」
「恥ずかしいでしょう?恥ずかしいですよね(笑)?
 でも『大事な部分』を大勢の人に見てもらうなんて
 こんな機会はめったにないですよ。
 さあ、このままお部屋を1周して、貴女の『大事な部分』を・・・
 いいえ、オマ○コの濡れ具合をじっくり見てもらいましょう(笑)」

NとRはM子に言われるまま、KをM字開脚の姿勢で抱きかかえながら
ゆっくりと部屋を1周した。
「Kのオマ○コ、丸見えーッ(笑)!M子さま、ありがとう!」
「すげー、Kのアソコがバッチリ見えるよ(笑)!」
「いやー。Kちゃん、すごく濡れてるー(笑)」
「マジすげーよ!あり得ねえっつうの(笑)」
「恥ずかしがる事ないって、K。キレイなオマ○コだぜ(笑)」
「いや・・・いや、見ないで・・・」
「こんなに濡らしていながら、何言っているんです。
 黒々とした毛深いオマ○コを皆さんに見ていただけるなんて
 露出狂にとっては最高の幸せじゃないですか。
 もう正直に、見られて感じてしまいました・・・と
 言ってしまいなさい(笑)」
再び屏風の前に戻ってきたKたちの背後に回り
M子はM字形に広げられた無防備な花弁を優しく撫で回した。

M子はSからマイクを受け取り、Kに差し出した。
「さあ、Kさん。続いて言って下さい。私は淫らな露出狂です、ハイ(笑)」
「私は・・・みだらな・・・露出狂・・・です・・・」
「皆さんにオマ○コを見られて幸せです、ハイ(笑)」
「みなさんに・・・オマ○コ・・・見られて・・・幸せ・・・です・・・」
「私がイクところを最後まで見届けて下さい、ハイ(笑)」
「わたしが・・・イク・・・のを・・・最後まで・・・見て下さい・・・」
「良く出来ましたね。では有言実行でお願いしまーす(笑)」
M子はNとRに抱えられたままのKの花弁を、次第に激しくいじり回した。
「あっ・・・ああっ・・・M子さん、イク・・・いくぅーっ!」
私たちの目の前でKはM字形に足を開かされ
M子の指先を何度も受け入れた。
「クラスのマドンナ的な存在だった彼女が・・・。
 私の教え子だった彼女が・・・」
やがてKは同級生の視線を一身に浴びて
オマ○コを晒したまま絶頂に達した。

私は自分の教え子が目の前でアクメする姿を見て
不覚にも射精してしまっていた。
しかもそれは私だけではなかった。
Kの悶える姿を見ながら、無意識に自分の股間に手を伸ばした者は多く
男女問わずにKと同時に達してしまった者もいた。
この部屋にいる全員が(おそらくSを除いて・・・だが)
M子の演じる『淫らな余興』に心を奪われた。

「素敵だったわ、Kさん。コレで貴女も露出狂の仲間入りよ」
そう言いながら、M子はKに何度もキスをした。
甘美でイヤらしいキスだった。
確かにKは露出狂の仲間入りを果たしたと言えるだろう。
そして同時に、KはM子の支配下に置かれた。
おそらくこの同窓会が終わっても
KはM子の従順なしもべでありたいと思うかも知れない。
私にはそんな予感がした。

「おや?Kと一緒にイッてしまった方も結構いるみたいですね。
 正直に手を上げて下さい。男女を問いませんよ(笑)」
この時、私はバカ正直に手を上げてしまった。
教え子の姿に興奮した自分を
正直に懺悔してしまいたかったのかも知れない。
「1,2・・・3,4,5・・・おや、W先生まで(笑)。
 教え子の姿を見て射精するなんて、懲戒免職モノですよ。
 定年を迎えていて良かったですね(笑)」
あらためてSに指摘されると、恥ずかしいやら情けないやら・・・。
しかしそれが事実なのだから仕方がない。
「もう居ませんか?W先生のように、正直に告白して下さいよ(笑)」
結局、男性3人と女性5人の計8人が名乗り出た。

「私の予想より多いですね。皆さんには刺激が強すぎたんでしょう。
 女性の方が多いのは
 Kさんの姿を自分に重ねてしまったからでしょうか(笑)?
 さて・・・、この8人には『罰』を与えなくてはなりませんね。
 周りに同級生がいるにもかかわらず
 自分の欲望のままイッてしまった『罪』を償うために(笑)」
M子に促されるまま屏風の前に並んで立つと、神妙な気持ちになった。
「まずこの8人にも、Kさんと同じように
 スッポンポンになってもらいます。
 もちろん自分で脱ぐのではなく、今回も脱がせ役を選びましょう。
 Sさん、トランプを用意して下さい」
順番に選ばれた脱がせ役は、選ばれた順に脱がす相手を決めていった。
次々にパートナーが決まり
当然ながら初老の私は最後まで選ばれずに残った。
ますます惨めな気分が募って涙がこみ上げそうになった。
なぜ私は教え子に欲情したことを正直に名乗り出てしまったのか?
なぜ射精したと告白する事が懺悔になると考えてしまったのか?
この余興の流れからすれば、晒し者になるのは予想出来たハズなのに。

女性3人と男性4人が選ばれた所で、M子がKを手招きした。
「皆さんが遠慮したせいで、年配のW先生が残ってしまいました。
 では先生の脱がせ役はKさんにお願いしたいと思います。
 Kさん。貴女を見て射精して下さった先生を
 貴女と同じようにスッポンポンにして差し上げましょうね(笑)」
KはM子に言われるまま私の前に立ち、私の服に手を伸ばした。
驚いたのは私の方だった。
「K、やめなさい。K・・・」
私はようやく拒絶の言葉を口にした。
このままM子の言うなりに何でも受け入れてはしまったら
本当に取り返しのつかなくなる気がしたからだ。
もっとも、もう引き返せるタイミングを
とうに過ぎていたのかも知れない・・・と
うすうす感じながらではあったが。

しかしKは私の呼びかけには応じなかった。
トロンとした目つきのまま、私の服をていねいに脱がし始めた。
ふと周りを見ると、私以外の男女7人も次々と服を脱がされていった。
私自身も言葉では拒絶しながら、手を振りほどく事もせずに
Kに身を任せ続けていた。
「脱がされる!教え子の手で、教え子たちの目の前で・・・」
いまだ経験した事のない事態に直面し
Kが私のブリーフに手を掛ける頃には、私は再び勃起し始めていた。
私は長い人生の中で最も恥ずかしい状況におかれながら
性的な興奮を憶えていた。
Kは私の様子に気付き、一瞬だけ手を止めた。
しかしKはそのままブリーフに手を掛け、私の勃起したアレを露わにした。

「フフフ、男性は全員勃起していますね。素晴らしい光景です(笑)。
 女性も一人残らず乳首が立っちゃっていますよ。
 あっ、隠さないで!もうあなた達にそんな資格はありませんよ。
 8人とも後ろに手を組んで少し足を広げ『休め』の姿勢になって下さい。
 裸を晒すことで『罪』を償うのです」
いつの間にかSが屏風の裏からカバンを持って来ていて
その中から手錠を取り出した。
「あなた達は『罪人』ですから手錠を掛けさせてもらいます。
 もう自分では隠すことは出来ませんよ(笑)」
M子はSから受取った手錠で、次々と私たち8人を後ろ手に拘束した。
何をされるのか分からない不安と興奮に襲われながらも
後ろめたさと恥ずかしさで、無抵抗のまま手錠拘束を受け入れた。

「では、ちょっとパートナーに確認してもらいましょう。
 一番右側の貴方(男:A)。そう、メガネを掛けた貴方です。
 彼女(女:U)が濡れているかどうか、指を挿入して確かめて下さい。
 貴女は『休め』の姿勢のまま、身動きしてはいけませんよ」
M子はいつの間にかメス奴隷から女王様のように振舞い始めていた。
Aは言われるまま、Uのアソコに手を伸ばし中指を入れた。
「うっ」と短くUが声を漏らしたので、Aの動きが止まった。
「ここまできて、今さらお互いに遠慮する事などありませんよ。
 そうですよね、M子さん(笑)?」
この期に及んでも司会進行役を勤めるSは、もはや普通ではない。
しかし私にはそれを指摘したり、いさめたりする余裕は既になかった。

「ええ、その通りです。
 もう既に、彼女はスッポンポンになって
 同級生の前に立たされているのですよ。
 中途半端な遠慮は、彼女を『生殺し』にしているのと同じです。
 女性はどんなに淫らな気持ちになっても
 自分から積極的に求めることに抵抗があります。
 女性は基本的に『受け身』でありたいんです。
 むしろ男性には積極的に、男らしく野生的に振舞って欲しいですね。
 女性側からすれば理由付けというか、何か言い訳がないと(笑)」
「M子さんの言う通りにしただけ、パートナーにされただけ
 ・・・ならば、自分で求めた事にならないのですか?」
「私はそう思います。
 私も『封筒に書かれたゲームに従っただけ』『トランプを引いただけ』
 ですよ(笑)。
 ココまでの3ゲームで、Tさん、Yさん、Kさんは
 封筒に書かれたゲームに従い、皆さんの前で恥ずかしい姿を晒しました。
 Nさん、Rさんはトランプゲームの暗黙の了解に従って脱いだのです。
 この人達にはゲームのルールに従わせておいて
 自分たちの番になった途端にルールを無視する事は出来ません。
 そうでしょう(笑)?」

M子は理不尽で身勝手な理屈を語った。
「私と教え子たちをココまで巻き込んでおいて
 M子自身も『従っただけ』だと?
 じゃあこの混沌とした状況は、いったい誰が仕組んだ結果と言うんだ?」
私の中にやり場のない感情がこみ上げ、奥歯を噛みしめた。
しかし『罪と罰』の余興は続いた。
「Aさん。貴方の方から積極的になって
 Bさんを『生殺し』の状態から救って上げて下さい。
 彼女のオマ○コに指を入れた貴方は
 彼女が濡れているのに気付いたハズです。
 どうすれば彼女もKさんのように『自分に正直』になれるのか。
 もうお分かりですよね(笑)?」
AはM子の言葉にうなづき、再びBのアソコに手を伸ばし中指を入れた。
「あっ・・・ああっ・・・イイわ、Aくん・・・感じる・・・
 同窓会で貴方に・・・こんな事を・・・されるなんて・・・
 んんっ、感じちゃう・・・もっと・・・もっと、して・・・
 Aくんがしたいように、私を・・・好きにしてっ!」
優しく積極的な愛撫を受け入れながら、Bは次第に喘ぎ声を漏らし出した。

「さあ、それでは今から3分間限定で罰ゲームを始めましょう。
 男性のパートナーは女性のオマ○コをいじり
 女性のパートナーは男性のペニスをシゴしてあげて下さい。
 スッポンポンになって同級生の前に立たされている彼らを
 パートナーのあなたが手助けしてあげて下さい(笑)。
 それではスタート!」
屏風の前で私を含めた8人の男女が、一斉に愛撫を交わし始めた。

手錠を掛けられた者は、パートナーに身を委ねるしかなかったが
堂々と快楽を求められる分だけ恵まれていた・・・と言えるかも知れない。
トランプの抽選に外れた者たちの方が
屏風の前で繰り広げられる姿を見ながら
『おあずけ』をさせられた犬のように悶々としていた。
男女8組とM子とSで18名。
この状況では、罰ゲームに参加していない方が少数派なのだ。

「そろそろ2分が経過します。
 Kのように、屏風の前でアクメを迎えるペアは現れるでしょうか?
 パートナーを積極的に手助けしないと
 相手が『生殺し』のまま時間切れになりますよ(笑)」
この言葉に反応したのか、私のペニスをシゴしていたKが
命令された訳でもないのに、突然、私のペニスを咥え込んだ。
口の中で巧みに舌を使い、私のペニスを舐め回すK。
「私の教え子だったKが・・・
 クラスのマドンナ的存在だったKが、私のアレを!」
わずかに残っていた私の理性は、Kのフェラチオで完全に消えうせた。

周囲も私たちに呼応するかのように
次々とフェラチオとクリニングスに移行した。
「ああーっ・・・すごい、すごーい!」
「イイよ、イイよ・・・俺、もう・・・もう!」
「吸って・・・クリトリス、吸って・・・そうよ、ああっ・・・イイわ!」
「もっと奥まで・・・奥まで入れて・・・もっと、もっとよ!」
もはやどのペアも、欲望のままに相手を求め、喘ぎ声を上げていた。

トランプの抽選に外れた者たちは
繰り広げられる羞恥の宴に目を奪われていたが
数人は自分でペニスをシゴいたり、クリトリスを擦ったりし始めた。
目の前で全裸にされた同級生が後ろ手に拘束されたまま
フェラチオとクリニングスを受けて悶えているのだ。
それが8人も並んでいれば
淫らな気持ちを抱かないでいられるハズもない。
この状況では、快楽を得られない彼らの方が罰を受けているようなものだ。

「あっ・・・K・・・わ、私は・・・こ、これ以上・・・ううっ!」
私はKの口の中で2回目の射精を迎えてしまった。
元教え子の口で射精するなんて、教師としてあるまじき行為だったが
これほどの快感に耐えられる者などいないとさえ思えるほどだった。
私のペニスから出た精液を、Kは残らず飲み込んだ。
「K、お前は何てイヤらしい笑顔をするんだ・・・」
私の中で、理性のカケラが砕けた気がした。

私たち『罪人』は、それぞれのパートナーの手助けを得て絶頂に達した。
結果として、どのペアも3分間持たずに絶え果てた。
しかしコレで終わりではなかった。
Sは脱がせ役の一人ひとりに、新たな手錠を手渡して言った。
「皆さん、お疲れ様でした。罪人の『お味』はいかがでしたか(笑)?
 協力して頂いた甲斐あって、全ての罪人に
 同級生の前でアクメに達する姿を晒させることが出来ました。
 しかし、正直に言うなら
 罪人の方が役得なんじゃないか・・・とか
 罪人の方が羨ましい・・・と思っていませんか?
 罪人が気持ち良い思いをし、トランプで選ばれた方が奉仕することに
 納得出来ない方もいるんじゃないですか?」

M子がSに続いて言った。
「もし・・・自ら『罪人』の側になりたいのであれば
 今組んだ相手に奉仕してもらう権利を与えましょう。
 もちろん罪人らしい姿になってもらうのが条件です。
 私も気持ち良くなりたい・・・と思う方は
 罪人と同じく自分で服を脱ぎ捨てて、素っ裸になり
 その手錠を自分で後ろ手に掛けて下さい。
 W先生たち8人の罪人のように
 同級生の前でアクメに達する姿を晒すことになりますが
 きっと期待通りの・・・いいえ、それ以上の体験が出来ますよ(笑)」

晒す側から晒される側への転身。
当然だが、そう簡単に決断出来ることではなかった。
しかし私とペアを組んだKだけは例外だ。
既に彼女は全裸になっていたし
同級生の前でアクメに達する姿を晒してもいた。
M子がKに近付いて耳元で囁く。
「ねえ、Kさん。貴女が率先してキッカケを作って上げなさい。
 W先生におねだりすれば良いだけなのよ」
Kは腰を下ろして両手を後ろに回し、自ら手錠を掛けてから言った。
「先生、私のオマ○コを舐めて下さい」

私はゆっくりと開かれるKの足を眺め
その奥の黒い茂みとピンクの濡れた花弁から目がはなせないでいた。
「K・・・」
私も手錠を掛けられたままだったが、膝まづいてKの股間に頭を寄せ
一心不乱にKの花弁を舐めまわし始めた。
「ああっ、先生・・・そ、そこよ・・・
 ああっ、もっとよ・・・先生、もっと・・・」
Kは身悶えながら私の舌を受け入れ続けた。
「コレが私の教え子だったKの・・・
 クラスのマドンナ的な存在だった彼女の『味』か・・・」
既に理性のカケラすら失った私は
元教え子のオマ○コを舐めるエロじじいに成り果てていた。

私たちペアの行動に刺激されて
次々と晒す側の者が服を脱ぎ始めて罪人側を選び
結局全てのペアがフェラチオとクリニングスを始めてしまった。
「おおーっ・・・すごい、すごいよ!」
「イイの、イイの・・・私、もう・・・もう!」
「もっと舐めてくれ・・・俺のチン○、舐めて・・・
 そうだ、ソコッ・・・イイぞ!」
「もっと奥まで・・・奥まで咥えてくれ・・・もっと、もっとだ!」
もはやどのペアもさっきまでと逆の役割を受け入れ
快楽の喘ぎ声を上げていた。

「んっ・・・先生・・・わ、私・・・も、もう・・・イクぅ!」
Kは私のクリトリス責めで、またアクメを迎えてしまった。
元教え子のオマ○コを舐める行為が、これほど興奮するものだったとは。
私の思考は完全に狂い
オマ○コから溢れた愛液を残らず舐め尽くそうと必死だった。
「W先生、貴方はこんなにもイヤらしい方だったんですね・・・」
Kは飢えた野良犬のような私を見て、足を広げたままつぶやいた。
【つづく】


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