『露出奴隷教師ユリエ』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作；青空和美

５．数学難問

七月第二週（日）
土曜日の帰りにブティックに行くとルミに言われた。
「今夜は、ユリエにゲームをしてもらうわ。数学の問題を解いてもらうゲームよ。
あなたは数学の先生なのだし、学生時代も優秀だったそうだから解けるでしょうけど」
「それは問題にもよるけど…」
「田中先生があなたのために五問用意したわ。大学の先生に作ってもらったんだけど、
優秀な大学の学生なら二日もあれば解けると言っていたそうよ」
「優秀な学生が二日もかかる問題？」
「そうよ、楽しみね。食事しながら話しましょう。もしかすると月曜まで食事出来ないかもしれないから、たくさん食べてね」
「数学の教師といっても学生時代より頭が鈍ってしまっています」
「あなた、まだ二十四才でしょ。まだ頭が鈍る歳じゃわなわ。じゃあ条件を言うわね。
あなたには、この食事が終わったら早速あなたが教えている学校に行ってもらうわ。
先ず一年一組の教壇にあるパソコンを開くと「数学」というアイコンがあるわ。
それを開いて問題を解いてもらうわけ。ただし途中でインターネットを開いたりすると続きが出来なくなるから注意してね。誰かの助けを借りたりしたら、あなたの本当の力が解らなくなるものね。でもそれ以外だったら何でも使って構わないわよ。
面倒な計算はパソコンにさせるといいわ。
もし、どうしても問題が解けなかったらギブアップのサインをチェックしなさい。
次の問題に進めるわ。でも解けなかった問題の数に応じて厳しい罰を用意してあるわよ。
だから、なるべくギブアップしないで解いた方があなたのためよ。
それに月曜の朝までに解けなかったらタイムオーバーよ」
「その時はどうなるの？」
「私が迎えに行ってあげるわ。でも後で厳しい罰が待っているわよ」
「もし月曜の朝までに終わらなかったら無断欠勤になるわ」
「大丈夫よ、私が助けに行くわ。ちょっと遅刻にはなるでしょうけど」
「分りました。頑張ってみます」
「それにもう一つ条件があるわ。あなたには首輪を付けただけのハダカになってもらうの。そうしたら誰かが来ても相談したりできないでしょう。
それに決められたエリアから出ようとすると首輪から強い電流が流れるわよ。
そして問題を全部解いたら首輪をはずせるようになっているわ」
「じゃあ、問題が解けるまでハダカで学校にいなければならないの？」
「そのとおりよ。それだけじゃなくて、決まったエリアしか歩けないようになっているわ。ロッカーに入っている体操着なんかを勝手に着られたら面白くないものね」
「明日の昼間はどうしたらいいの？日曜日でも生徒達が来るわ」
「三階にある物入れの鍵をあげるから、そこに隠れていたらいいわ。
狭いけど、荷物を出しておいたから寝るだけのスペースはあるわよ。
月曜の朝までに解けなかったらそこに入っているといいわ」
「どうして、学校にそんな仕掛けを作れるのですか？田中先生もルミさんも学校の関係者ではないのでしょう？」
「田中先生には学校関係の知り合いが大勢いるから簡単よ。政治家なんかの知り合いも大勢いるわよ。じゃあ、お風呂に入りましょう。今夜は恥毛、私が丁寧に剃ってあげるわ。誰かに不精髭みたいになった恥毛を見られたら恥ずかしいでしょ？」
「誰かに見られたら恥ずかしいだけでは済まないわ。学校にいられなくなるわ」
「見られないように注意をすることね。じゃあ、一緒にお風呂に入りましょう」
ルミはお湯に浸かり、カラダを洗うユリエを眺めていた。
「いつ見ても綺麗な体しているわね。うらやましいわ。カラダを洗い終わったら、マットに横になって足を開きなさい」
ユリエがマットに横になるとルミが湯から出てきた。
「じゃあ、カミソリ負けしないようにクリームをよく擦り込んであげるわ」
「ああ、くすぐったい」
（あーん、そこ擦らないで変な気分になってしまう）
「ねえ、あなた感じてるみたいね。面白いわ」
（うっ、そんなとこに指を入れないで）
「あれまあ？ヌルヌルになっているわよ。それに変なにおいがするわ」
（ああ、そんなことされると感じちゃう！）
「ああー」
「気持ちいいの？」
「うーん。感じてしまうわ」
「じゃあ、もう少し続けましょうか」
「う、ううううーん」
下半身に何度も痙攣が走った。
「いってしまったようね。あなた、だんだん感じやすくなってきたみたいね」
ユリエは夢の中にいるようでカラダ中から力が抜けてしまった。
風呂から上がってしばらくするとルミが言った。
「じゃあ、そろそろ行きましょうか。その前にこのビタミン剤でも飲んで」
ユリエは錠剤を飲んだ。実は強力な下剤だった。
「このワンピースを着なさい」
夜の学校は暗く静まり返り、不気味な感じだった。
校舎の入り口の鍵が開いていた。
「ここがあなたの通っている学校なのね。夜の学校ってお化けが出そうで不気味ね。
じゃあ、ワンピースを脱いでハダカになりなさい」
ユリエのワンピースを脱がすと、一年一組の教室まで案内をさせた。
「校舎の中をハダカで歩くってどんな感じがする？」
「恥ずかしいだけです」
それから教壇のパソコンを開き「数学」のアイコンを開いた。
「じゃあ、この首輪を付けてあげるわね」
ルミはユリエの首にそれを付けると鍵を渡した。
「これ、三階の物入れの鍵ね。首輪の鍵は全部問題を解いたら分るようになっているわ。
じゃあ、健闘を祈るわ」
ルミは行ってしまい、全裸のユリエだけになってしまった。
（早く解かなくちゃ）
ユリエは問題を見てほっとした。
（これに似た問題解いたことあるわ。よかった）
それでも一時間くらいはかかってしまった。
解答を入力すると次の指示が出てきた。
（次は二年三組に行ったらいいのね。うっ、お腹が痛い！）
下剤が効き始めて、急にお腹が痛くなってきた。
電源を切って次に行こうとした時、廊下を歩く靴音がしてきた。
ユリエは急いで二階へ続く階段まで逃げた。
階段に着いた時、警備員の叫ぶ声がした。
「誰だ！誰かいるのは分っているんだぞ！」
蛍光灯を点けていたのを警備員に見つかってしまったらしい。
（ああ、間一髪だったわ。早く隠れなくちゃ）
三階の物入れまで行き隠れていると、さらに、お腹が苦しくなってきた。
（ああ、漏れちゃう！）
警備員の足音が近づいてきた。
（見つかりませんように）
足音が遠ざかっていった。
（ああよかった。早くトイレに行かなくっちゃ）
しかし、三階のトイレに近づくと首に電流が走って近付くことが出来なかった。
（ああ入れないわ！二階のトイレに行かなくちゃ）
二階のトイレに近づいても首に電流が走った。
（ええっ！どうなっているの？）
ユリエは一階に走った。
（ああ、もうダメ！これ以上トイレに入れないと漏れてしまう！）
しかし、一階のトイレに近づいても電流が走って入ることが出来なかった。
（ああ、どうすればいいの？）
学校の外に出ようとしても電流が走り扉に近づけなかった。
（外にも出られない！）
ユリエは自分が本当に限られた行動範囲しか動けないことを思い知らされた。
（ああん、もうダメ！漏れちゃう！）
一階の廊下の真中でうずくまってしまった。
（ああ、もう動けない。漏れてしまう…）
何度かの強い腹痛の波を我慢したが、とうとう限界がやって来た。　
（ああ、漏れちゃう！）
廊下にウンチが流れ出した。お腹が空になってやっと腹痛が収まった。
（ああ、足まで汚れてしまった。そうだ！職員室にティッシュがあるはずだわ）
廊下に足跡を付けながら歩いた。
やっと職員室に着いたが、入り口のカウンターから奥に入ろうとすると首に電流が走った。
（アアーン、あそこにティッシュボックスがあるのに！
そうだ、カウンターの引出しの中にもティッシュがあったはずだわ）
手を伸ばしてカウンターの引出しを開けた。ポケットティッシュがあった。
（これだけじゃ、自分の体に付いたのを拭き取るだけで終わっちゃうわ）
とりあえず、体に付いているウンチを拭き取り、先程の場所に戻った。
（足跡の形で誰か分ってしまうかもしれない！拭き取らなくちゃ）
ウンチが手に付かないよう、袋でティッシュをつかみ拭き取った。
（ダメだわ。これだけじゃ、きれいに拭き取れないわ。足跡の形を消すだけね。
後で大騒ぎになるわ。泣きたくなっちゃう）
ユリエは窓を開けてティッシュを外に放り投げた。
「ごめんなさい！」と小さな声でつぶやいた。
（明日、これが見つかったら大騒ぎになるわね）
二年三組に行きパソコンを開いた。
（えっ、証明問題？苦手だわ。どこから手を付けたらいいのか、さっぱり分らないわ）
時間がどんどん過ぎていった。
空が白み始めてきて、やっと答えが閃いた。出来た！
答えをインプットすると三年六組に行くように指示が出た。
（早く行かなくちゃ）
三年六組に行きパソコンを開き問題を解き始めた。
気がつくと階段を上がってくる足音が聞こえてきた。朝の九時になっていた。
（誰か来た！隠れなくちゃ）
急いで電源を切ると物入れまで走った。
（頭がボーっとしてきたわ。少し眠ろう）
気がつくと外が騒がしかった。
（何を話しているのかしら？）
物入れから出て窓に近付き耳をそばだてた。
「誰がこんな所にウンチなんかやったんだ！」
「いたずらにしても酷すぎる！」
「警察を呼んで徹底的に追究してもらわなくては！」
（ああっ、警察なんか呼ばないで！）
「まあまあ、学校の恥になるから、我々だけで解決しましょう。
月曜日のホームルームで担任の先生方から生徒に注意してもらおう。
内田先生、月曜日早めに登校するよう先生方に連絡しておいて下さい」
（ああ、恥ずかしい。わたしのウンチを見ながら話しているんだわ。校長先生、内田先生…全員で五人で話しているみたい。警察は呼ばないで済んだみたい。
わたしのところにも連絡が入るのかしら。まあいいわ、深く考えるのはやめよう。
早く問題終わらせなくちゃ）
三年六組の教室に入ろうと窓を覗きこんでギョッとした。
（まだ生徒がいる！学校で勉強しているみたい。ドアを開けなくてよかった！）
ユリエは急いで物入れに戻った。
（ああ、オシッコがしたい！でも、どこにすればいいのかしら。廊下にはできないし）
一時間ほどガマンした。
（もうガマンできない。あの子帰ったかしら。どこかオシッコできる所を捜さなくちゃ。）
ユリエは教室をそっと覗きこんだ。生徒はいなかった。
（いないわ。よかった。早くオシッコしなくちゃ。あの鉢植えがいいわ）
ユリエは鉢植えの中に放尿した。
やっとすっきりした。
（さあ、早く続きを解かなくちゃ！）
ユリエは一生懸命、頭を働かせた。
（出来た！今何時だろう？）
もう夜の九時になっていた。
（この調子じゃ明日の朝までに終わるか心配だわ。えっ、次は校長室へ行くの？）
校長室に着きパソコンを開くと次の問題が出た。
夜中の三時にやっと解けた。
（最後の問題ね。ええっと、職員室のわたしのパソコンになっているわ。七時頃までに解かなければ先生が出勤して来るわ。もう四時間しかない！）
昨晩は職員室の中に入れなかったが、今回はユリエの机まで行くことが出来た。
空が白み始めてきた。
（出来た！でも、もう七時半を過ぎてるわ。もうすぐ先生方が出勤してくるわ）
答をインプットすると衣服が置いてある場所が示された。
（屋上だわ！）
その時、廊下から足音が近づいてきた。
（ああ、どうしよう。隠れなくちゃ！）
机の下に隠れると同時にガラッと職員室のドアが開いた。
自分の目の前を誰かの足が通り過ぎて行く。
（このまま隠れているわけにはいかないわ。早く職員室を出なくちゃ）
四つんばいで入り口のドアに近づき、そっと開け始めた…。
「誰だ！」
後ろから内田先生の声がした！
ドアを出ると一目散に走り出した。
「誰だ！真っ裸で職員室にいたのか？」
大声を出しながら追いかけてくる姿が見えた。
（アアーン。どうすればいいの。振り切れないわ！）
「待たんかー！」
（追い付かれてしまう）
屋上の扉を開けた。
屋上の端に紙袋が置いてあった。
紙袋を開きワンピースを取り出そうとした時、後ろから肩をつかまれた。
「あれ？ユリエ先生じゃないですか！どうして学校でハダカになっていたんですか？」
にやにやした顔で体を舐めるように見ている。
内田先生はユリエが掴んでいたワンピースをひったくった！
「ねえ！ワンピース返して！」
「そうはいかないよ。じっくり説明を聞きましょう！」
「説明するからワンピース着させて！」
「ユリエ先生！学校でストリーキングを楽しんでいたのかな？露出癖があるのですか？」
「いえ、そんな…」
ユリエは答えようがなかった。
「ユリエ先生！あなたは学校でハレンチ行為をしているんですよ。これは犯罪ですよ。
他の先生にも承認になってもらう必要があるから、このまま職員室に行きましょう」
「待って、ハダカのままで職員室に連れて行くの？先生の言うとおりにするからそれだけは許して！こんなことが公になったら生きていけないわ！」
「そうですか。言うとおりにするということは私の奴隷になるとでもいうわけですか？」
「はい、何でもします。だからハダカのままで職員室には連れて行かないで！」
内田先生はユリエのハダカを見てだんだん興奮してきた。
（これからこの女が自分の奴隷になる！スゴイ！）
「じゃ、じゃあ、そこに立って両手を上げてゆっくり回って見ろ！」
「はい、分かりました」
ユリエは両手を上げながらゆっくり回って見せた。
「おまえパイパンか？それとも剃ったのか？」
「はい、剃りました」
「その太さ三センチもある首輪は何故しているんだ？犬にでもなってるつもりなのか？」
「はい、一度犬の格好で歩いてみたかったのです。」
「濡れているな。もうガマンができない！着いて来い！」
ユリエは手首を引っ張られて階段の所に連れて行かれた。
「壁に手をついて尻を突き出せ！」
ユリエは言うとおりにした。
「もっと足を開け！」
足を開くと、内田先生の手が股間を触ってきた。
（ああん、やめて！）
「おっ、ビショビショに濡れているじゃないか！もっと感じさせてやる」
指でクリトリスを押さえて前後に動かし始めた。
（ああん、感じちゃう！恥ずかしい）
「もういい頃だな！」
内田先生はズボンを下ろして大きくなった肉棒を取り出した。
背中から羽交い締めにして両方の乳房を掴みながら腰を突き入れた。
「うーっ！」
ピストン運動が激しくなっていく！
乳房もタプンタプンと揺れている。
「アー、いっちゃう！」
カラダから力が抜けてしまった。
内田先生は階段に座り込み、その上にユリエを座らせ、蜜壷に肉棒を入れたまましばらく余韻を楽しんでいた。
下から、生徒の声がしてきた。
「おい、服を着ろ！」
内田先生はティッシュで拭き取り体裁を直した。
ユリエも急いでワンピースを着た。
「お前、パンティやブラジャーは着けてないのか？」
「ええ」
「そ、それじゃあ、ワンピース一枚だけで学校に来ているのか？」
「そうです」
「おっと時間がない、後でな！」
内田先生は走って降りて行った。
「わたしも職員室に行かなくっちゃ」
紙袋を覗くと鍵が入っていた。首輪を外し箱に入れて職員室へ戻った。
内田先生がこちらをチラチラと見ながらニヤニヤしている。
（ああ、イヤだ。内田先生の奴隷になんか、真っ平だわ。どうすればいいの？）
始業のベルが鳴った。
二階の教室へ行くため階段を上ろうとした時、誰かにスカートをめくられ、剥き出しのお尻を撫でられた。
「あっ、イヤ！」
内田先生だった。にやっとした顔を向けながら行ってしまった。
（ああイヤだ！どうしよう？）
内田先生から昼休みに美術室に行くようにと指示された。
「おっ、来たな。早速だがワンピースを胸の上まで捲ってみろ」
「こんな所でそんな事をしていて誰かが来たらどうするんですか？」
「文句言うな！」
「分かりました」
ユリエはスカートを捲り上げた。
「おお、綺麗な体だ！素晴らしい！」
内田先生は両手でユリエのカラダを撫で始めた。
「ああん、くすぐったい…」
「おまえがノーブラ・ノーパンで授業をしているのを想像すると、どうしようも無く興奮してしまうんだ。授業が終わったらホテルへ行こう！駅で待ってろ」
そう言って内田先生は行ってしまった。
授業が終わり駅に着くと内田先生が待っていた。
タクシーを拾い連れこみホテルへ連れて行かれた。
ホテルのフロントで鍵を貰い歩き始めると、内田先生はスカートを巻くって蜜壷に指を
突っ込んできた。
「いや、やめて下さい！」
ユリエが抗議しても内田先生は平然としている。
「いいじゃないか。部屋までこうやって行こう。いや待てワンピース脱がしてやろう。
どうせ連れこみホテルだ。見られても構わないさ」
内田先生はユリエのワンピースを引き剥がし真っ裸にした。
（ああ、真っ裸のままで、人が通るかもしれない廊下を歩かされている）
内田先生は左手でオッパイをもみながら右手を蜜壷に突っ込んで歩き出した。
「おっ、濡れてきたぞ。学校でストリーキングするくらいだから、こんな所でハダカで歩いたって物足りないだろうな。おまえの趣味を充分に満たせるように考えておいてやるからな！」
（ああ、恥ずかしい。誰かに見られたらどうしよう）
部屋に着いた。
「一緒にシャワー浴びような」
内田先生は服を脱ぐとユリエを風呂場に連れこみシャワーをかけた。
「お、助平イスがある。おまえ、この使い方知っているか？教えてやろう。ここに座れ！」
ユリエが座るとタオルに石鹸を付け、嬉しそうにユリエの体を洗った。
次にシャンプーを泡立たせた手でイスの間からユリエの秘部を前後に擦り始めた。
（ああ、感じてしまう！）
「どうだ、気持ちいいだろう」
（ああ、いってしまう！）
腰がビクビクと痙攣を始めた。
「もう、いったのか？」
手で擦るのをやめてしまった。
「もうちょっとでいきそうなの。やめないで！」
「だめだ！俺との本番まで待て。じゃあ交代だ、おまえが俺の体を洗え！」
ユリエは内田先生の体を洗い始めた。
（おちんちんがビーンと立っている。大きい！）
「何だ？珍しい物を見るみたいに。始めてじゃないんだろう？」
「いえ、内田先生のがあまりにもりっぱだから」
（大きくなったおちんちんなんて始めて見たわ。こんな形をしてるんだ）
「そうか俺のがりっぱだなんて言われたのは生まれて始めてだぜ。俺のは普通サイズだぜ。
今までのおまえの相手は粗チンばっかりだったんだな」
そう言いながらも内田先生は満更でもないという顔をしていた。
ユリエはシャンプーをたっぷり泡立てて内田先生の一物を掴みピストン運動を始めた。
「おいおい、もういい、出てしまう。もう止めろ」
ユリエは止めようとしなかった。
（そうはいかないわよ。今出したら内田先生から犯されずに済むもの）
いきなり擦っている手を掴まれた。
「いいかげんにしろ。出ちゃうじゃないか。
若い頃なら何度でも回復したが、もう歳だから一回出してしまったら当分回復しないんだ。さあ、お湯も溜まったようだから一緒に入ろう。」
狭い風呂に二人で密着して入った。
「俺の上に乗れ」
秘孔におちんちんを突っ込んで座らせた。
（変な感じがする）
「じゃあ、そろそろベッドに行こう。四つんばいになれ！」
内田先生はユリエに馬乗りになりベッドまで歩かせた。
片手は蜜壷に指を入れている。
「ピチピチの肌だなあ」
ベッドにユリエを押し倒すと内田先生が乗ってきた。
蜜壷に一物を突っ込んで両手で乳房を掴み前後に運動を始めた。
「ああ、ああ、ああ、ああ！」
（感じるわ。もうちょっとでいきそう。）
もうちょっとのところで内田先生の方が一方的に終わってしまった。
「ああ、うっ。うー。ああ、気持ちよかった。俺こんなに興奮したのは久しぶりだよ。
最近は性欲も衰えてきて、もう昔のように興奮できないのかなあと思っていたんだ」
「先生はお幾つになるんですか？」
「もう五十五才になってしまったよ。おっ、インスタントカメラがある。撮ってやろう」
「嫌です。そんなのが残ったら恥ずかしいもの」
「いいじゃないか。誰にも見せないから」
いろいろなポーズを要求され撮られた。
「じゃあ、今度は二人で一緒に撮りましょう」
「いや、俺の体は貧相だし…。自分のハダカなんて残して置きたくないから」
「わたしが貰っておくのよ。先生との思い出大切に持っておきたいの。誰にも見せないわ」
「そうか。大切に持っておきたいのか。仕方がないな。じゃあ一枚だけな！」
二人で並んでハダカでいる写真を撮った。
部屋を出る時もユリエは真っ裸のままで歩かせられた。
エレベーターが上がって来た。
アベックが降りて来てビックリした顔をしていた。
アベックの男はユリエとすれ違う時にお尻を触って行った。
ロビーに着いてやっとワンピースを着させてもらった。
タクシーに乗り駅前に着いた。
「じゃあ、また明日もな」と言って内田先生は去って行った。
ユリエはブティックに着くなり、ルミにあの写真を見せながら訴えた。
「わたしどうしたらいいの。内田先生にも弱みを掴まれてしまったわ」
「困ったわね。ちょっと田中先生に相談してみるわね」
ルミは田中先生と電話で暫らく相談していた。
話が終わり戻って来た。
「大丈夫、ちょっと脅かせばいいのよ。明日、私の言うとおりにしなさい。
きっと上手く行くから」
翌日も内田先生からホテルに誘われたが、ユリエは言った。
「もう、内田先生とのお付き合いは昨日限りです。あの写真も返してください」
内田先生の顔が真っ赤になってきた。
「何だと！約束が違うじゃないか！昨日はあんなに嬉しがっていたくせに」
「昨日のは演技です。ご家族大切でしょ。二人で写した写真が人に見られたら困るでしょ」
「おい、俺を脅す気か！じゃあ、あの写真をおまえから取り戻したらいいわけだな」
「わたし、持ってないわ。怖い人に渡してしまったから」
「何言っているんだ、今からおまえの家へ行こう。一人暮しだったよな」
「行ったって何もありません。どうしてもと言うなら行きましょう」
ユリエは内田先生を連れてマンションに着いた。
「ここがわたしの部屋よ。ベッド以外何もないでしょ。怖い人の囲い者にされているの。
この部屋は夜寝るためだけにしか使ってないわ」
「ウソだ、引越しで荷物を運び出したんだろう。写真もそっちにあるんだろう！」
その時、ノックと同時に男の声がした。
「ユリエさん、お迎えに上がりました。組長がお待ちです」
「はい、どうぞ開いているわよ」
二人の人相の悪そうな男が入ってきた。
「あんたが昨夜の写真の男だな。組長が言ってたぜ。昨夜はおまえは何も知らなかったんだから大目に見てやるが、またユリエを連れ出したりしたらぶっ殺してやるってな。
おまえが撮った写真も全部返しな。それとユリエが組長のオンナだってことは内緒だぜ」
内田先生は震え上がった。
「す、すみません。何も知らなかったので…。写真は明日返します」
ユリエは二人と一緒に下で待っていた黒い外車に乗って行ってしまった。
内田先生はへたり込んでしまった。
その夜…。
「ありがとう助かりました。真に迫った演技で、内田先生は本当に怖がっていました」
「そう、よかったわ」
翌日、内田先生は写真を返してきた。
「これで全部です。ユリエ先生、昨日は済みませんでした」
内田先生はすっかりしょげ込んでしまっていた。
（これで一件落着ね）
（つづく）