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   ベンジー倶楽部(その2)


                              作;ベル

「どうだい、我が社の秘書の裸は?
スレンダーな引き締まった身体をしているだろう?ワハハッ!」
社長が私に話し掛けたが
私は隣に座った彼女の裸体から目が離せないままだった。
彼女は恥ずかしそうにはにかみながらも、平静を装い
特に身体を隠そうとする素振りを見せなかった。

「章ちゃん、気分はどう?」
社長の横からホステスが声を掛けた。もちろん彼女も素っ裸だ。
「はい、何て言うか・・・すごい解放感です。
恥ずかしいのに見られたいような、嬉しいような・・・。
ヌーディストってこんな気持ちなんでしょうか?」
「そうかも知れないわね。でも今お店の中は、ほとんどの女性が素っ裸なのよ。
裸でない人の方が不自然じゃない?」
「違う、違う。それはホステスもカウントした場合だろう?
ほとんどの客はステージに上がってないんだから
自分から名乗り出て素っ裸になる方がやっぱり『不自然』だろう?ワハハッ!」
社長の言うとおり、自分から裸になる人は不自然だろう。
もっともお客の大半は男性で、ホステスのヌード目当てに来ているのだから
自分から脱ごうと思わない方が多いのだろう。

「ヌーディストって『裸でいることが自然で当たり前だ』と思う人達だから
人前で裸になっても恥ずかしくないそうよ。
章ちゃんはどうなの?今、恥ずかしくないの?」
「もちろん恥ずかしいですよ。
知っている人の前で裸になるんだから、決まっているじゃないですか。
今日はお得意さまも一緒なのに裸になっちゃうなんて、自分でも信じられません。
この店の雰囲気もあるけれど、やっぱり酔っているから出来るんですよね?
あー、恥ずかしい。もう緊張で喉がカラカラです(笑)」
そう言って彼女はグラスに手を伸ばし、水割りを飲み干した。
「でもさっきから隠そうとしないんだから、恥ずかしくても見て欲しいんだよな。
章ちゃんは『ヌーディスト』じゃないよ。『露出狂』だよ。ワハハツ!」
社長が豪快に笑った。

「ねえ、章ちゃん。せっかく『露出狂』だってカミングアウトしちゃったんだから
この際もっとお連れさまにもっと見てもらったらどう?」
そう言ってホステスは立ち上がると、私のグラスをテーブルからどかし始めた。
ただ片付けているだけなのだが、大きなオッパイを目の前で揺らされると
ホステスのオッパイからも目が離せなくなった。

テーブルの上を丸々1つ片付けた後
ホステスは秘書を立たせ、背後に回って肩に手を添えながら
私の目の前のテーブルに座らせた。
「かかともテーブルに載せて・・・そうそう、背筋も伸ばした方がいいわ。
それから、もう少しひざを広げた方が良いわね」
ホステスに促されるまま、彼女は私の前でM字開脚の姿勢を取った。
「章ちゃん、どう?大切な所を・・・いえ、オマンコを見られる気分は?」
彼女は顔を真っ赤にしながら小刻みに裸体を震わせた。

「目の前の出来事なのに、信じられない。君はいつもこんな事を?」
私はようやく口を開いた。
癒し系の優等生タイプで、ずっと前から気になっていた彼女。
私が心ひそかに好意を寄せていた彼女。
その彼女が私を含めた大勢の見ている前で素っ裸になり
今は目の前で大きくひざを開いて、私にオマンコを見せ付けているのだ。
目の前でパックリと広げられた彼女のオマンコ。
私はもうそれを見ているだけで射精しそうなくらい勃起した。

「はい、貴方にはペンライト。
彼女がココまでしてくれているんだから、遠慮なんかしちゃダメよ」
周りを見ると、他の席でもホステスがテーブルに座り
客にペンライトで照らされてながらオマンコを真近で見せていた。
「章ちゃん。ホステスさんに頼ってばかりいないで
どうして欲しいか自分からもお願いするんだよ。
もっと彼に見て欲しいんだろう?ワハハッ!」
社長は立っているホステスのお尻を撫でながらそう言った。

「わ、私の・・・その・・・あ、アソコを・・・」
秘書は恥ずかしさのあまり目を瞑ったが、ホステスはそれを見逃さなかった。
「ダメよ、章ちゃん。大事な所を見て頂く相手から目を背けるなんて失礼よ。
人にものを頼む時は、誠実に、丁寧に。分かるでしょう?」
彼女は素直にうなづき、私の目を見て言い直した。
「私の・・・私のオマンコ・・・どんな風になっているか・・・よく見て下さい」
私は黙ってうなづき、彼女のオマンコをペンライトで照らした。
彼女の中からあふれ出た淫汁が、オマンコを艶やかに輝かせ
濡れた陰毛が彼女の白い柔肌にまとわり付いていた。

「貴方もただ黙って見ていちゃダメよ。彼女の勇気に応えなくちゃ。
彼女のオマンコの様子を出来るだけ詳しく、よく見て伝えてあげて。ね?」
ホステスの言葉はちゃんと聞こえていたが
私は彼女のオマンコから目が離せないままだった。
「あ・・えっと、すごくキレイで・・・綺麗なピンク色の・・・濡れたオマンコです。
こんなに濡らして・・・すごい・・・」
思考が低下した私からは、小学生並みの言葉しか出て来なかった。

「章ちゃん。お連れさまの視線を感じるでしょう?見られるって素敵でしょう?」
ホステスは秘書の背後からオッパイを揉み、耳元でささやいた。
「でも、こんなに近くから・・・見られるなんて・・・」
「そうよね。こんな格好でオマンコを見てもらうなんて、初めてでしょうね。
でも恥ずかしいのに、嬉しいでしょう?
視線を受けて感じる姿も見られたいんでしょう?」
「はふぅっ!」
赤いマニキュアを塗った指先が、彼女のツンと突き出した乳首を摘まむと
一瞬、オマンコがキュッと締まって、身をよじらせた。

「章ちゃん。こんな姿まで見てもらえるなんて、素敵なことだと思わない?
『露出狂』だなんて、なかなか告白出来ないけれど
カミングアウトしちゃったんだから
この際お連れさまにもアソコを触ってもらったらどう?」
ホステスは秘書の耳元でささやきながら、私にウインクした。
「そ、それはダメ、。出来ません、絶対!」
言葉では拒否するが、彼女はホステスの手首を掴むだけで振り払おうとはせず
乳首を摘ままれる度に何度も身をよじらせた。

「あっ、汁が・・・オマンコから汁が伝って、お尻の穴の方に・・・
こんなにじっくりとオマンコを見たのは初めてだ。
濡れたオマンコって、こんなにいやらしく動くんだね。知らなかったよ」
「いや、いや!言わないで・・・は、恥ずかしい・・・イヤぁ・・・」
秘書は頭を左右に振って顔を伏せたが
M字開脚の姿勢を崩させないために、とっさに両手で彼女のひざを押さえた。

「このホステスの言うとおり、彼女は本当に
見られる事が嬉しいと思っているんじゃないのか?
感じている姿を見られたいと思っているんじゃないのか?」
私はますます興奮し、つい手を伸ばして彼女のクリトリスに触れた。
「あっ、何?・・・ひっ!・・・ダメ、触っちゃ・・・だ、ダメぇっ!」
もちろんダメだという言葉を私が真に受けるハズもなく
右手の中指で彼女のクリトリスを優しく撫で続けてやった。
秘書は予想以上の反応を見せ、クリトリスに触れる度にピクッと身震いした。

「んんっ・・・い、イヤ・・・ダメ、そこは・・・あふっ!」
秘書は私の手首を掴んだが、振りほどこうとはしなかった。
さらに私は彼女のクリトリスを突付き、こすり、摘まみ、弾いて彼女を責め立てた。
「そんな・・・や、やめ・・・てっ・・・うっ・・・んくっ!」
彼女は今まで以上に身をよじらせ頭を左右に振ったが
やはり振り払うほどまでは拒絶されなかったし、
私がオマンコを覗き込むように顔を近づけてもM字開脚の姿勢を崩さず
むしろ足を広げたようにさえ思えた。

「もう疑う余地はない。彼女は本当に『露出狂』なんだ。
こんなに恥ずかしがっていても『拒まない』なら、望みどおりイカせてやろう!」
私は中指と人差し指を揃えてオマンコに挿入し
大きく円を描くように指先でクチュクチュとかき回した。
「ひっ・・・ああっ・・・そ、そんな激しく・・・されたら・・・
だ、ダメッ・・・これ以上・・・もう、もうっ・・・あふっ・・・はぅっ・・・
い、イク・・・イッちゃう、イッちゃうーっ!」
周囲のお客やホステスが振り返るほど絶叫した秘書は
ガクッガクッと大きく仰け反って、テーブルの上でアクメに達してしまった。
背後からホステスが支えていなければ、テーブルから転げ落ちていただろう。

「イッタか、章ちゃん。イッタのか?良かったなぁ。
お得意さんからじっくりオマンコを見られた上にイカせて貰えるなんて。
愉快、愉快。コレで我が社も安泰だ。ワハハッ!」
社長は満面の笑みを浮かべて豪快に笑った。

***** ***** ***** ***** *****

私の目の前でアクメに達した秘書は
ホステスに支えられながらテーブルから降りると
再び私の隣に座った後、そのままソファーで横になって目を閉じた。
「どうだった、章ちゃんのオマンコ。キレイだったでしょう?」
社長についたホステスが、私のグラスにウイスキーを注いでくれたので
私はそれを飲み干した。
予想外の展開に興奮し、のども口の中もカラカラになっていた。

「前回初めてお店に来た時に、ステージに上がって素っ裸になっちゃったから
章ちゃんには『露出狂』の素質があると思っていたのよ。
でもあの時は、かなりお酒も飲んでからこの店に来たようだったし
社長が強引にステージに上がるように仕向けた感じだったじゃない?」
「何言ってんだよ。オレのせいじゃないだろう?
あの時だって章ちゃんが自分で言ってた通り『お酒の勢い』がキッカケだよ。
まあ、薬のせいもあるだろうけどな。ワハハッ!」
「薬?・・・もしかして麻薬か何かですか?」
私は驚いて聞き返した。

「違う、違う。媚薬だよ。この店の氷には媚薬が含まれているんだ。
だからグラスを空けるほど、溶けた氷で酔いと一緒に興奮も高まり
男はビンビン!女はヌレヌレ!・・・とまあ、そういう事さ。
君だってさっきからビンビンなんだろう?」
「え?まあ、そうですけど。でも、媚薬なんかなくても
彼女やホステスの姿を見れば、誰だってそうなりますよ」
「そうね。そうなるのが当たり前よね。
第一、勃起しないような男じゃ、この店に来る資格はないわ。
この店では『勃起しない人』が一番恥ずかしいハズよ」
「ここは普通のクラブとは違う店だからな。ワハハッ!」
社長はそう言いながら、氷を一つ摘まんで自分の口に放り込んだ。

「それにな、前回、媚薬入りの氷が解けた水だけで水割りを作ったのは
何を隠そうこの女なんだぜ。
章ちゃんがステージに上がって素っ裸になっちゃったのは、その後。
だから章ちゃんを『露出』に目覚めさせたのは、この女なの。ワハハッ!」
「あら、媚薬には興奮する作用はあっても
露出したくなるかどうかは本人次第なのよ。
無理矢理ステージに上がらされても、いざ服を脱がされると
『やっぱり出来ない』と言って泣き出す子だっていたわ。
あれ、シラけるのよねぇ。
店の雰囲気を壊すくらいなら、客席で寝たフリでもしてくれればイイのに」
ホステスは社長に胸を触られながら新しい水割りを作った。

「すると章ちゃんは、よほど素質があったんだな。
今日でまだ2回目なのに、お得意さんの前でも全部脱いで
スッポンポンになってしまったんだからな。ワハハッ!」
「いいえ、1回目は素質。でも2回目以降は素質じゃなくて『願望』よ。
章ちゃんはきっと、前回お店に来て以来、露出に興味を持ったんだと思うわ」
「しかし人前で裸になる機会なんて、風呂か病院ぐらいで滅多にないですよね?」
秘書を横目で見ながら、私も口を挟んだ

「それも男性の前で素っ裸になるなんて、まずあり得ないわ。
あえて言うなら混浴温泉ぐらいでしょうね。
でも一人旅で行くなんて、わざわざ犯されに行くようなものよ。
夜中にこっそりコート1枚だけ羽織って出歩く・・・なんて『露出プレイ』もあるけど
そんなこと真面目そうな章ちゃんには出来ないでしょう?
だから章ちゃんが露出に興味を持ったとしても、自分の『願望』をかなえるには
また社長に連れて来られる日を待つしかなかったんだと思うわ」

「しかし本当は今日だって、章ちゃんを連れてくるかどうか迷ったんだぜ。
『また私を裸にさせるつもりなんですか?そんな女じゃありません!』
・・・と怒られやしないかと、内心ヒヤヒヤしながら誘ったんだ」
そう言いながら社長はグラスを傾けた。
《は?ヒヤヒヤしながらだって?
寿司屋の予約と一緒にこの店にも電話させた本人が、よく言えるなぁ・・・》
私は苦笑いを浮かべながら、心の中で突っ込んだ。
もっともホステスに何を語ろうが社長の自由だが。

「じゃあなぜ誘ったのよ?お得意さまと二人だけで来てくれても良かったのに」
「そりゃ、前回の件で章ちゃんに『露出狂』の素質がある・・・と思ったからだよ。
普段の真面目な性格も知っているから、半信半疑ではあったけどな」
「社長はずいぶんと強引なコトをするのね。
下手をすれば大事なお得意さまと、優秀な秘書を
一度に失いかねないところだったじゃないの」
「だが両方とも失わなかった。
見ろよ、この二人を。お前もお似合いだと思うだろう?
女の方は素っ裸だけれどな。ワハハッ!」

社長はそう言いながら席を立つと
ソファーに横になった秘書のそばに行き、彼女を仰向けに寝かせ直した。
さらに彼女の右足首を掴んで、ソファーの背もたれの上に載せてしまった。
意識がハッキリしていない彼女は、社長のなすがままに足を広げられた。
酒と媚薬で平常心を失っている彼女の裸を見るのは少しだけ気が引けたが
どうしても彼女のオマンコから目が離せなくなった。

「さっきこの店のDJも言ってただろう?
『遠慮は無用、むしろ迷惑。どうぞじっくり見て下さい!』って。
ココはそういう店だから、裸になっている人のことは見てあげるのが礼儀だよ」
さらに社長は、秘書の陰唇に両手を添え
私に向けて艶やかなピンクの肉襞が開いてせた。
「裸になったのに見てもらえないなんて、章ちゃんも悲しいハズさ。ワハハッ!」
社長は自分の秘書を、これ以上ないくらい恥ずかしい姿勢にさせておきながら
それが当然のような口ぶりで話した。

「でも章ちゃんばかりじゃなく、少しは私の方も見て欲しいわ」
ホステスはオッパイを両手で寄せ上げながら、私にウインクした。
テーブルを片付けた時にも見たが、ホステスのオッパイはけっこう大きかった。
「このお店の人はみんな、本物の『露出狂』なのよ。
恥ずかしいのに、見られたい・・・。恥ずかしいのに、見られることが嬉しい・・・。
そんな性癖の子にとって、この店で働くことは
趣味と実益を兼ねた『天職』かも知れないわ。
もっとも章ちゃんはホステスじゃないけれどね(笑)」

「オレのお得意さんを誘惑せんと、オマエはこっちに座れよ(笑)。
彼は章ちゃんに任せればいいの。邪魔するのは野暮ってもんだ。ワハハッ!」
社長はホステスの手を引いて、自分の膝の上に向かい合わせで座らせると
ホステスのオッパイを鷲掴みにして、大きな乳輪にしゃぶりついた。
「あっ・・・あんっ・・・もう、社長ったら・・・お連れさまが・・・見て・・・あんっ・・・」
ホステスはチラッと私に見られている事を確認しながら
社長の愛撫に合わせてだんだんとあえぎ始めた。

「社長、もっと・・・もっとお願い・・・あんっ、そうよ・・・ああーっ・・・」
愛撫が激しくなると、ホステスは腰をひねって右膝を開いた。
社長の指先が彼女のオマンコをかき回しているのが見えた。
「社長、お連れさまに・・・私の・・・されている事を・・・見られちゃ・・・うーっ!」
ホステスは悶えながら、私に愛撫の様子を見られている事を何度も確認し
満足そうな笑みを浮かべて悶え続けた。
この店でホステスをしているだけあって、秘書以上の露出狂だった。

スーツ姿のままの男性客と全裸のホステス。
こんなカップルが店内のいたる所で絡み合い、喘いでいた。
遠くの席ではテーブルの上で四つんばいになっているホステスが
他のホステスから背中やお尻に酒を垂らされ
男性客数人から塗られるように愛撫されて悶えているのが見えた。
人数が多いグループは、まるで乱交パーティーの様相を呈していた。
「これは現実なのか?『非認可で会員制の店』どころじゃない。
完全に『非合法の店』じゃないのか?」
私は困惑しながらも、ペニスを勃起させたままホステスの裸を見つめ続けた。
【つづく】


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